台風一過の六甲山マイナー歩き
台風一過の梅雨の晴れ間、どこか歩きに行きたいが結構降ったし崖崩れなんかにも遭いたくないしと選んだのはやはり近場で安定の六甲山。 それでも少しでもマイナーなところ繋ごうと芦屋川駅からごろごろ岳の南の境界尾根を上り、小天狗山からとかが尾山に。 そのあとは六甲山頂行って帰りは距離伸ばすために極楽茶屋跡から有馬三山の縦走路下って湯槽谷山と灰形山の鞍部から妙見谷を鼓ヶ滝公園に下りようという計画。 こうやって計画立てる時は楽しくてどんどん距離伸ばしてしまうんだが、疲れた。 もう梅雨も半ば過ぎて笹の生長と虫の繁殖が最盛期。 縦走路など除いてマイナーな道全てで蜘蛛の巣に悩まされたし、とかが尾山から芦有ドライブウェイを挟んで熊笹峠間は笹の海。 とかが尾山からの下りはそこら中にイノシシと思われる踏み跡が錯綜しててそれに惑わされておそらくあったであろう踏み跡ロストしたし、ドライブウェイ渡って熊笹峠までは時に胸までの笹の海の中、微かな海の凹みを感じながらなんとか正しく踏み跡辿っていく。 もうこのあたりで結構疲れてたのか六甲山頂で一休みと思って陽当たりの良い石の並んだところで横になったらなんと1時間くらいも寝てしまってたようでびっくり。 起きたときなんでそんなに時間経ってるのか一瞬理解出来んかった。 慌てて縦走路を極楽茶屋跡まで飛ばし、そこからの有馬三山縦走路、そこそこな上り下りのほとんどが木段で大変なのに備えて飯。 そしたらバイクで来られてた方がどこからですかって声かけてくれて、その方もロックガーデンなどは行きますってことだったのでしばらく話し込んでしまった。 まあ日も長くなったのでここまで来れば明るいうちに有馬に下りれるだろうし、人と話すの大好きなので時間を忘れてしまうのはいつものこと。 そして有馬三山縦走路はいつも通りきつい。 特に湯槽谷峠から湯槽谷山への上り始めは地図上ではこの縦走路で一番等高線が混んでてしかもずっと木段。 すでに上がらなくなってる足には酷すぎた。 最後の妙見谷道はもはや半分廃道ではないのか。 下り始めはジャリジャリのトラバース道で滑るのと蜘蛛の巣以外、思ったよりしっかりした道で、一箇所ストンと落ちた箇所がある以外は苦労もなく下りていけるんだが、最後の岩を削った珍しい大堰堤を越えるところに造られたいかにも観光客向けといった立派な展望階段、倒木だらけで荒れた展望階段を下りてからがおかしかった。 自分が本来のルート外したのかと思うが、なんか家電製品など含めた生活ゴミが残された場所通ったと思ったら最後はなんと石垣に立て掛けられた梯子下り。 一応テープ通りに下りてきたと思うんだが、とてもではないけど正規の登山道とは思えず、おそらくここから上る人なんて、ましてや観光客なんて絶対おらんやろうなと、そういう意味でこの道はもう半分廃道なんではないかと思いながらきれいな鼓ヶ滝公園に飛び出したときはあまりの落差にびっくりした。 まあそこの東屋でゆっくり着替えてきれいなトイレ行ってから有馬駅に下りて行けたから良かったけど、なんか盛りだくさんで足は疲れ果てた一日になりました。




