沖縄🏔️本部アルプス周回(嘉津宇岳〜古巣岳〜三角山〜安和岳)
嘉津宇岳・安和岳・三角山
(沖縄)
2026年03月19日(木)
日帰り
有給+連休で沖縄旅行、今回は日程的に登山している時間がなく、みなさんと観光と思いきや、2日目の朝から2時半頃までフリーの時間があり、どうせなら沖縄の山もどんなもんか登ってみたい気持ちがある。
だからと言って、最高峰は石垣島にある於茂登岳は無理。沖縄本島の最高峰は与那覇岳で、ホテルからの往復の移動時間と手頃なコースタイムを見ると、行って行けないことはないが微妙、行った方のレポを見ると、終始ジャングルで山頂の眺望なしとのこと。
どうせなら眺望のある山に行きたくて、ホテルから片道30分約20K、本部アルプス周回(嘉津宇岳、古巣岳、三角山、安和岳)に行くことにした。
当日天気がずれて、晴れのち曇りの予報が、曇りのち雨に変わり、当初観光組を途中で下ろしてから登山口に向かい9時から登山の予定でしたが、天気はもっても午前中、急遽観光組には申し訳ないが、シャトルバスで現地に行ってもらい、登山日程を早めさせてもらった。雨が降る前に帰って来れれば理想。
嘉津宇岳登山口駐車場には6時着、気温20℃、(日中26℃前後でカラッと)
朝飯身支度を済ませて、日の出のタイミングでスタート、階段を登ってジャングルへ!
沖縄の山何か違うな?熊が出る心配はやいが、この時季くらいからハブの活動が活発になる為要注意。登った方のレポを見ると、蜂や20cm以上ある蜘蛛がいるとか、辺りの岩場は石灰岩で滑り易いとのこと。
しばらくジャングルを進むと嘉津宇岳の直下、最初はあまり気にならなかっが、この辺から石灰岩が滑ると感じる。嘉津宇岳山頂に着くと宮崎から卒業旅行に来た3人組とスライド、四つんばいの姿に目が止まる。ここまでは観光客も来る人気スポット。
山頂から古巣岳に向かう稜線はしばらく石灰岩か続くが、濡れてもいないのに、濡れた岩場以上に滑りまくるのはwhy何故に!
登山靴は前回の山行でソールの劣化により危険を感じ、今回は新品でグリップもきくはず、半端じゃない滑りで今まで経験したことがない滑る岩場。3人組の姿の意味が理解出来た。これが雨で濡れたらどうなる?😓と思いつつまたジャングルの中へ。
古巣岳に向かう登山道も所々石灰岩で、ここはまだ樹木の枝があるので、滑りながらも枝を掴んで対応するが、枝にハブが巻き付いていないか、足元も注意して進む。登山道はピンテが有り見逃すと間違いなく迷うくらい、不明瞭な踏跡が有り、登山道と間違えるくらいの枝道が所々有り、先へ先へとピンテを探し、時折ヤマップを見ながら、四苦八苦しつつ進み古巣岳山頂に到着。
古巣岳で小休憩後に仲間からラインが入り、こっちは小雨が降り始めてきたと連絡、その時点で山はまだ雨は降っていなかったが、何とか午前中は降らないことを祈るばかり。
またジャングルと石灰岩の中に入り三角山山を目指します。ここからしばらく降りで、枝に掴みながら、石灰岩の登山道を進み分岐へ、この先は三角山に向かう石灰岩の急登、雨が気になり先を急ぎます。急登のジャングルを抜けて三角山到着すると同時に小雨が降り始めて来ました😓😓
この先の石灰岩の道のり滑りが増すのかと脳裏をよぎります。案の定石灰岩は滑りを増して来ました。この先後戻りするも周回するも同じ、エスケープルートはないので続行、先を急ぐ気持ちはあるがペースは上がらない。
ジャングルの中では小雨も気にならなかったが、しばらくすると雨が強まりたまらずレインを着る。安和岳に着くまではどしゃ降り状態で石灰岩はよりいっそう滑りを増し、この辺りは木の根が露出している所が多く、余計滑る要因が行くてを阻む、この時点で気持ちを切り替えます。このままでは絶対に怪我すると思い、慌てず、焦らず一歩一歩神経を集中させ慎重に進むことにします。
悪戦苦闘しながらも安和岳到着。ここからしばらく石灰岩のジャングルと木の根か露出した登山道を得て、嘉津宇岳に戻る稜線が難関、行きで濡れていないのにあれだけ滑って、帰りはどしゃ降りで滑るに違いはないがゆえに、掴む枝もない、レインを着ててもすでにずぶ濡れで、いつになく脚には力が入り、体幹でバランスを保ちつつ、耐えながらも滑って膝や脛を岩にぶつけて心が折れる。転倒して岩に強打すれば、刺さるか切れるくらい岩場が鋭い、両端に滑れば滑落する所も😓、危険ヵ所は四つんばいでしっかり岩を掴み慎重に進み、何とか嘉津宇岳に戻って来ました。
後は駐車場までの降り、気を抜かずに慎重に降ります。
最初に嘉津宇岳で3人組にあった後、周回中は一人旅、嘉津宇岳からの下山中、一歩一歩慎重に降る宮崎から来たベテランのハイカーとしばしお話、昨日は与那覇岳、今日は嘉津宇岳ピストンとか、この雨の中良く周回しましたねと驚きも、天気が持たなかったですね😅お互いお気をつけてとエールを送り別れ、最後まで気を抜かず何とか無事に下山しました!
下山後案内板の横に、雨天、荒天時の登山は非常に危険と表記されてました。後々ネットで調べて見ると登山道は琉球石灰岩で構成されており、雨上がりや朝露の際は非常に滑り危険な為断念する。
表面がツルツルした形状、表面が摩擦しやすく、角が取れて滑らかになってる所が多く有り、濡れると摩擦が極端に低くなる。尖った石灰岩が露出している為、足場の確保が難しい、水分を吸い込み易い性質がある。急勾配のスリップ事故、天候状態で危険度の増す山等と書かれており、改めて勉強不足、予習が足りないことを実感しました!