10:11
16.7 km
1697 m
会津駒ヶ岳(三岩岳から縦走)
会津駒ヶ岳 (福島)
2025.05.18(日) 日帰り
前から気になっていた残雪期限定の稜線へ。 【 行かれる方へ ↓ 】 登山口~三岩岳・・・中盤まで登山道がでています。中盤以降はいまだ雪が被っていますが、尾根を高い方へ登って行けば良いため、視界さえあれば道迷いはありません。ただし、三岩岳ピーク付近は緩勾配の広い尾根となるため、ガスってしまうと方向を見失いやすいです。踏み跡ナシ。ツボ足+ストック一本で登りました。滑落リスクは多少ありますがトラバースはなく、尾根を登り詰めていくだけなので比較的優しいです。登山道が露出している標高帯はイワウチワとシャクナゲが見ごろでした。花は会津駒よりも三岩岳の方がにぎやかな印象でした。 三岩岳~会津駒・・・雪の尾根通しで歩けました。来週もまだイケるでしょう。危険箇所はありません。ただし、雪庇には近寄らないようにしましょう。踏み跡ナシ。ツボ足+ストック一本で歩けました。登山口→会津駒まで誰にも会いませんでした。 会津駒~下山口・・・踏み跡多数。この日はBC含め10人くらい入山していました。危険箇所はありません。ツボ足+ストック一本で歩けました。下の方ではタムシバが見ごろでした。滝沢登山口より下はアスファルト舗装の車道になりますが、途中で車道をショートカットできるよ、とリボンテープが付けてあるので見落とさないようにしましょう。 下山口~登山口・・・事前に下山口に置いておいた自転車で戻りました。7.5km。高低差170mです。自転車で登山口間を移動するなら、私のように自転車は会津駒側に置いた方が下るのみなのでラクです。 駐車場・・・会津駒側は第二駐車場まであり下山時点でもガラガラでした。三岩岳側は道路上で路側帯が広くなっている箇所に停めました。私、一台だけでした。三岩岳の登山口からほんの少し会津駒側へ進むとスノージェットの河川側にも広い駐車場があります。 トイレ・・・会津駒への国道分岐と会津駒ピーク直下の駒の小屋のみ。ただし、使えるかどうかは未確認です。