08:57
12.2 km
1112 m
今度こそ最後まで六甲山Pコースコンプリート
六甲山・長峰山・摩耶山 (兵庫, 大阪)
2026年04月12日(日) 日帰り
前回久しぶりにバリエーションと呼べるようなコースを歩けた余勢を駆り、もう一つまだ笹藪が勢いづかないこの時期に歩いておきたかった六甲山Pコースも行ってみることに。 このコースは何年前だったか、船坂峠から六甲山山頂手前の魚屋道まで、こんな所に道あったんやというような短い超マイナールートや、おそらく昔堰堤工事などのために開かれその後忘れられたような道を真っ白で目にも鮮やかなペンキのマーキング連打で繋いでコースとしていつの間にか現れた。 傾斜の厳しい場所を考えると基本的には船坂峠側から六甲山頂に向かうのが順コースと呼んでいいと思うが、となるとまず船坂峠までをどう行くか考えることになる。 自分も最初は船坂から清水谷道を上って楽に歩いたりしてたが、せっかく峠から始まるならその峠越えの形でやりたいと欲が。 コースが船坂峠から北に入っていくから、南から船坂峠に上って峠越えで入っていきたいと思うように。 そこで地理院地図見てみるとなんとそこには破線が。 名前も分からないその谷には大きそうな堰堤が三つ記されており、おそらくその工事のため開かれた道があるのではと考えてそこ通りに行くことに。 しかし、問題は変わっておらず今度はその起点となる周りに何も無い芦有ドライブウェイの途中までどこから行くか。 最初はなんとアホなことに宝塚から赤子谷、縦走路越えて樫ヶ峰と繋いでドライブウェイ延々歩くなどという船坂峠までいったい何時間かかるのかという距離で入って途中ギブアップしたことも。 そんなこと書いてたらみなべさんという方が同じこと考えて小天狗山から入ったと助言が。 調べてみればバスで奥池まで入って小天狗山越えて古い地図では七曲と書かれてる船坂峠南の谷上れば2時間前後で峠までたどり着けることに気が付く。 それ以来、奥池集会所前のバス亭から小天狗山を越え、芦有ドライブウェイから七曲を船坂峠に詰め上がってそこから本来のコースに入り、最後は瑞宝寺谷西尾根から笹藪の斜面を魚屋道に降りて来るまでが六甲山Pコースで、あとは最後魚屋道ちょっと上って六甲山山頂までというのが個人的にこのコースのコンプリート版となってる。 が、しかし、じつはこの最後、笹藪の斜面から魚屋道に降りてくる最後の何十メートルが踏み跡も無くなり白ペンキのマーキングも薄れたり消えたりしてるようで、今まで最後までマーキング通りに歩けたことがない。 そこで今回一番の目的はじつはこの最後の部分をなんとしてもコンプリートすること。 そして出かけてみれば元々六甲山Pコースの白ペンキのマーキングが年々薄れ剥がれ消えてきてた問題に加えて前回から比べて倒木や落ち枝が一気に増えてだいぶ荒れてしまってるうえ、場所によって狭いトラバースの路肩が崩れて狭くなってきてたりなど、今までいやらしい部分で済んでたのが危険にまでなってたり、初見だと分からなくて通れないかもという箇所も幾つも。 今までも分かりにくかったりマーキングが消えたり見えなくなってきてる部分はみなべさんがだいぶピンテ足してくれてコースそのものはだいたい維持されてるものの、危なさというか難しさはこの1年でだいぶ上がってしまい、これはもう面白いコースですよなどと下手に人に紹介など出来ない道になってしまったと感じた。 特に通る人が少ないであろう船坂峠から川上滝までは道が荒れ、逆に上級コースなどと書かれて入る人もある程度は多かったであろう白水尾根からの道も、そもそもこの尾根最上部の後鉢巻山を巻く廃道がどちらからも立ち入り禁止になった今、白水尾根そのものを歩く人も少なくなって藪が繁殖したりすれば上級コースに入ることも面倒になってくるんではないだろうか。 結局のところせっかく何年か前にどなたかが開いてくれた六甲山Pコースは今まさに廃道への道を辿ってる、その過程を今自分達は目にしてるということなのかもしれない。 それでもすでに道を知ってる人達の中にはそれも面白いと時にここを歩きに戻ってくる人達もいるだろうし、自分もその一人かもしれないなどと、色々考えさせられる1日になりました。 そして肝心の今回の主目的であった瑞宝寺谷西尾根から笹の斜面を本来の六甲山Pコースの魚屋道への下り口まで忠実に辿れるかですが、そもそも尾根から笹の斜面に入る入り口の木に書かれていた白ペンキのマーキングが去年はまだ少しは残ってたのが今回はほぼ完全に消えてしまっててまずそこが分からず右往左往。 そして最後魚屋道に下りるあたりはやはり途中マーキングが消えてしまってるようで笹藪の中の古い踏み跡なのか獣道なのかも分からないようなところを上ったり下りたり。 結果、ついにここが降り口で間違い無しと言えるところに出てくることが出来ました。
