風呂ノ谷↑横谷↓小川谷↑西おたふく山↓森林管理道↑黒岩谷↑六甲山↓十八丁尾根から有馬はリハビリにはきつすぎた
六甲山・長峰山・摩耶山
(兵庫, 大阪)
2026年03月24日(火)
日帰り
夏に背中を痛めて2ヶ月休み、そこからなんとかリハビリ終えて雪山シーズンと思ったら今度は腰のヘルニアでまた丸2ヶ月休み。
そこから2回軽い山行でリハビリ始め、久しぶりに少し長く歩くかなと六甲山。
汗だくで神戸側に下りて電車乗るの気が引けるので有馬側で人がいないマイナーなルートを繋げようと考えたのが有馬口駅から風呂ノ谷道で逢ヶ山に上って高尾山に繋ぎ、横谷から茶園谷に下りて小川谷を上り返し、西おたふく山の山頂標識探してから森林管理道分岐まで下りてそのまま管理道を本庄橋跡へ。
最後は黒岩谷を詰めて六甲山。
下りはちょっと通行止め区間入ってしまうけど十八丁尾根下りて途中から有馬への道で瑞宝寺までという、これなら久しぶりに10時間とか10キロとか歩けそうな計画。
どこもそんなきつい道ではなく、リハビリでも安心して通れる道という認識だった。
ところがどっこい、出だしの風呂の谷道からして最近はあまり人も通らないのか少々分かりにくい上に前日少し降ったのか濡れ落ち葉が滑る上り一方の道でいきなり疲れ、逢ヶ山から下りて高尾山への上りもよりいっそうきつく、このあたりですでに腿もふくらはぎも重く上がらなく。
少し休めるかと思った横谷は藪谷ではなく歩きやすかったものの倒木多く荒れた感じでこれまた歩く人も少ないのか踏み跡も薄く、前半はテープも何も無い中左岸中心に下りていくと堰堤の巻きのため右岸に移るあたりからテープが出てき始めるが道そのものは荒れたまま。
堰堤越え最後は大きい倒木の根元すり抜けくぐり抜けてやっと廃林道に。
しばらくのんびり林道歩きと思ったら小川谷の林道は結構崩れたり荒廃してて、一番驚かされたのは荒れた道の端、谷側に残った舗装部分を通ったらなんか下が見えない。
通ってから振り向いて下を見たらなんと舗装部分の下がえぐれて空間の上の歩いてたのにはさすがにビビった。
この日はこの後六甲山からの下りに後鉢巻山の裏の通行止めの廃林道部分を少し通ってしまったが、そんなところよりこちらの方がはるかに通行止め案件ではと思った。
そんなこんなでもうヨレヨレで極楽茶屋跡に登り上げ、やっとこさ飯にして一息。
この後は少し前に上って山頂標識見つけられなかった西おたふく山に今度こそ山頂標識見つけに行ったらなんと前回とは打って変わって目立つ山頂標識に真下の舗装路から山頂まではピンテ連打。
ここ1年以内のことと思うけどビックリ。
最後はこれも久しぶりの黒岩谷から六甲山にと思ってたが、住吉道まで下りてから上り返すより途中自分の記憶の中では上部は笹藪酷いけど全体に水平道と思い込んでた森林管理道から本庄橋跡へ。
これが大誤算で途中梯子が出てくるあたりから石段の上りが幾つも。
そして上部の笹藪のひどさは記憶通りで一箇所などマジで右も左も真ん中も行けそうでどこが正解か分からず、記憶と勘とGPS総動員でなんとか切り抜け本庄橋跡に下りてきた時にはもう足上がらず。
これは絶対住吉道で上り返してきた方が楽だった気がする。
その後土樋割峠手前、黒岩谷西尾根の登り口渡渉点のところで黒岩谷はどこから入るんだっけなとウロウロしてたら土樋割峠の方からトレランの女性が下りてきてそのままさっさと黒岩谷西尾根上って行かれた。
自分は結局舗装路もう少し先の途切れる所から入渓。
テープなどがそんな増えた気もしないけど踏み跡がはっきりして以前より幾分分かりやすくなった気がする中、とにかくもう上がらない足には幾つも出てくる堰堤の巻きが辛く、トドメは縦走路への詰め。
絶対陽当たり良くて暖かい山頂裏の大きい石が幾つも並んだ所で大休憩しようとトイレに寄ってから階段を山頂へ。
いつもこの階段はしんどいけど今回はもう休み休みでやっとこさ六甲山に。
思った通り暖かかった石のところで飯にしたけど、やはりこの日最後、通ったことのない十八丁山から有馬への道が通れるのか気になって食べ終わってすぐ出発。
十八丁尾根は上ったことはあるけど下るのは初めてで、細尾根の段差のある下りは下が見えて怖い所もありながらもなんとか久しぶりのもうだいぶ朽ちてきた木製電柱が倒れてる十八丁山に。
最後の問題はここからまだ少し行って右に十八丁谷と左に有馬に分岐する所が分かるかどうか。
ところが行ってみればなんとはっきり黄色テープ。
これでもう大丈夫と思ったのは早計だった。
尾根はだんだん細かく分かれていき、白テープメインに黄色テープも所々あるんだがこの白テープが時々くせ者。
細かい巻き道も多いんだがテープがあって尾根芯通しかと思って通るの怖いような岩の上とか乗り越えてさて次はと見回したらなんと下の方に巻き道があってテープ連打されてるなどという所が2~3箇所。
そして最後芦有ドライブウェイ越える所なんかもう傾斜と落葉でズルズルで立って下りれないような崖みたいなところお尻下ろしてずり落ちてきた所になんと自動車専用道路だから通るなと看板。
んなこと言ったってここ渡って続けて向こうの尾根下りるようになってるし、ここからこんな崖上り返してどこに帰れというのか。
まあやむなく渡らせてもらってガードレール乗り越えた所には黄色テープと保安林看板があってやはりここ通ることになってるとホッとしたが、しばらくは道路から投げ捨てられたらしい粗大ゴミの間を下りることに。
最後はだんだん緩やかになってテープも連打されて分かりやすい中、いきなり有馬の町の端に飛び出したが、そこにはテープなど分かりやすい目印は何も無く、ただ横のコンクリートにもう薄れた赤で六甲山と書かれてるのみ。
こんなの誰も気が付かないしもう現在では通る人もほとんどいないのではと思った。
普段六甲山からは汗まみれで神戸市側に下りて電車乗るのが気が引けるので有馬に下りることが多く、魚屋道と瑞宝寺谷道、そして笹藪が酷くなってあまり使わなくなった瑞宝寺谷西尾根などを通ってきたが、さすがにもうどれも飽きてきてもしかしたらこの十八丁尾根から有馬への道が新しい選択肢になるかもと期待して今回通ってみたが、正直また通ろうとは思えない、残念な結果になってしまった。
そんなこんなで気楽な道繋いでリハビリになどとはほど遠い、盛りだくさんで想定外にきつい一日になってしまったけど、なんとか腰も酷くならずに歩き終えることが出来てそれなりに充実した一日になりました。