長瀞アルプス・宝登山・雨乞山・不動山
宝登山・長瀞アルプス・不動山・陣見山・鐘撞堂山
(埼玉)
2024.04.11(木)
日帰り
コース難易度★
今回は、前から行こうと思っていながら遠いので後回しになっていた秩父鉄道エリア、特に、荒川の北側のエリアに行って来ました。行ってみたかったし、初めてだったので楽しかったです。
大きく、樋口駅から雨乞山、不動山を行くコースと、長瀞アルプスのコースの2つを合わせたもので、500mクラスの山を登って、降りて、再度登って、降りるというものになります。
前半のコースは、7割ぐらいが車道、林道で、間瀬峠から不動山までの道以外は、幼稚園児も連れて歩ける気楽なハイキングコースという感じです。なお、その途中に立入禁止とYAMAPの地図では出ている箇所がありましたが、YAMAPのコース設定でもそこを通る形で設定されましたし、標識もなく、現地でも、どうしてここで立入禁止なのか理解に苦しむ状況でした(よくあるのは、一方が崖になり、細い道で、崖崩れになっているという感じでしょうが、見渡す限り広い斜面で、何が崖崩れなのかわかりませんでした)。
元々は、波久礼駅から登って陣見山を経てこのコースと考えていましたが、4Kmも増えるので(登りは200m増えるだけでしたが)、安全サイドで樋口駅から登りましたが、この感覚の道であれば、波久礼駅から登っても、1時間ぐらい増えるだけだったと思います。
後半のコースも2割ぐらいは車道でしたが、宝登山の山頂に向かう道は長く階段が続き、少しキツかったです。ただ、コースガイドだと、春にゆったりとハイキングするには絶好なコースということで行きましたが、楽しめました。
全般的に、西部秩父鉄道より北側は、低い山で生活圏ということからか、山道から車道に出て、また車道に沿った山道を歩くといった感じのコースが多く、今回もそんな感じでした。
低い山だからか桜もいっぱいありましたが、概ね散っていました。一方、山ツツジがいっぱい咲いていて、その他の花も咲き始め、特に、今年は見るのは無理かと諦めていたカタクリに出会えたのはよかったです。
今回は、長瀞の石畳への観光も含めていました。小学校の頃に行った記憶があるので、正しければ40年ぶりぐらいですが、思ったよりは、狭いんだなという印象でした。
途中で暑い感じもありましたが、全般的に曇りで、ちょうどいい気候でのんびりと山歩きを楽しめました。