03:47
12.4 km
852 m
明神尾根(宮城県石巻市旧河北町)
石投山・硯上山・羽黒山 (宮城)
2026年02月10日(火) 日帰り
行けるんじゃないか? と思ってた所を行けた時が藪山の嬉しさ。 明神尾根は、勝手に俺が付けた名前。以前に雄勝の「小渕山、明神山、石峰山」を「十五浜三山」と呼んだ時から思ってたけど、ここの尾根にはこれという明確な名前が無い。少なくとも雄勝町史や河北町史には載ってない。だから結局の所、どこでもなんでも長々と山の名前で呼んでる。正直言って面倒なので個人的に小渕~石峰を「十五浜尾根」と呼ぶ事にして、尾ノ崎峠の尾根から明神までを「明神尾根」と呼ぶ事にしてみた。こうすると「東西の尾根なのか、南北の尾根なのか」が分かりやすいと思う。当然、小渕尾根と呼べば小渕山を南北に行く尾根と判断しやすいと思う。 で、以前に調べた結果、この尾ノ崎峠から繋がる尾根は280と283のピークを過去に「黒森」「鮑石山」と呼んでいた(河北町史内長面濱史掲載)ようで、どっちがどっちかまでは判然としないが名前の印象と現地の感覚からは恐らく北側が黒森にあたると思う。とりあえず取り付きが分からないので適当な所からと思ったら墓地の対面にしっかり道があり、所々不明瞭になる箇所もあるにはあるけど、明神まで確り繋がっていた。 明神からの集落への降りも同様にハッキリ道があるがこっちは少し難しい箇所もある。最終的に石碑の場所に出れたから私有地的な面倒が無くて随分幸運だった。復路は道探しからだったけど結局は伊勢畑三角点を通る形で十五浜尾根まで続いた道があった。そのまま尾ノ崎峠に戻れば誰でも安心して行ける山行だけど、今回は最短で大浦(長面浦)の徒歩道に出れそうな所を降ってみたら、ここだけはかなりの難所だった。本格的に危ない場所が幾らか続くからここは通らない方が良いかも。 雄勝硯の原料のスレートが一番採れるのは実はこの明神山の南北からやや東だそうで、恐らく昔は輸送に使われた道なんだと思う。こういう「日々の生活」を感じる廃道を歩くってのはやっぱうれしいもんなんだよね。えかったえかった。
