11:21
23.8 km
2164 m
寄~高松山~鍋割山を時計回り縦走23.8km
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 (神奈川, 山梨)
2025.05.15(木) 日帰り
前日は、調子が良ければ蛭ヶ岳まで、悪くても丹沢山まで行こうと思っていたが、バテてしまい塔ノ岳までという残念な結果😓 今日は「これじゃまずい、ロングを歩かなきゃ!」ということで、2日連続の山行🚶 寄(みやま運動公園駐車場)に車を停め、高松山→鍋割山→寄と時計回りでグルッと周回。今回は前日とは違って、距離23.8km/累積標高2164m歩けたのでまぁまぁ良かった😊✌ ■登山道 まず富嶽三十六景の高松山に向かって樹林帯歩きですが、急坂とまでいかないけどまぁまぁの坂。そのため最初っから滝のような汗😣💦 高松山まではちゃんとした休憩場所もなく、意外と遠くて2時間半ほどかかったが、山頂は富士山🗻ドーン&広々として開放的でメッチャ気持ち良い👍 この後、鍋割山の方へ小さなアップダウンを繰り返して進んでいく。秦野峠で全体の1/3ぐらい。ここから先に進むと途中下山ルートが無く、最後まで23km歩き切らなきゃいけなくなる。良くもないけど悪くもないので先に進むことにした。 雨山峠の手前は細尾根にツツジが綺麗に咲いており何枚も写真📷を撮った。鉄砲沢の頭の前後は岩場・鎖場を楽しませてもらえた。 やっと鍋割山の手前まできた。既に結構クタクタだったが、ここで標高差300mの急登が待っていた。「マジかよ!?」と思ったが登るしか選択肢がない。とにかく、コーラが飲みたくて頑張るしかない💪 やっとの思いで鍋割山到着! 「よし、コーラを飲むぞぉ!」と思ったら鍋割山荘には鍵がかかっている。コーラは飲めず😢 下山時も途中で標高差100mの山を越えていかなければ帰れないので中々大変なルートだった。 今回の山行で登頂が16座もあったし、何はともあれ23.8km歩けたのは良かった✌ ■駐車場 寄バス停にある「みやま運動公園駐車場」に駐車しようとしたら「運動公園利用者用の駐車場のためそれ以外で駐車したら罰金」「管理センターへ届出」という主旨の看板あり。管理センターはまだ開いてないし、仕方なく近くで駐車場を探して車をあちこち走らせるが見つからず。 ダメ元で松田町役場に電話(0465831221)したら夜間警備員がすぐに出てくれて、「登山で駐車場を利用したい」と伝えたら、「役場職員にその旨伝言しておきます」とのことで大丈夫です。 ■ヒル とにかく、ヒルのメッカのようなお山だった… 山に入ってすぐに「ヒルの猛攻に注意!」の看板。一応、登山YouTuberリョージが言っていた①地面にザックは置かない、②地面等に座らない、③長い時間立ち止まらない、という基本的なヒル対策をしっかり実践し、念のため足元をちょいちょいチェック! 暫く歩いて「大丈夫だろうなぁ」と思いながら足元チェックをしたら、ソックスにヒルいるじゃん!!「ヒルの猛攻に注意!」はオーバーではない 〈ご参考〉ヒルに関して ※1.ヒルは落葉の中にいて、木から落ちてくることはほぼ無いので、足元対策が重要 ※2.対策は、ヤマビル忌避剤だけでなく、ディートやイカリジン入り虫除けスプレー、ハッカ油でもOK。 なお、ストッキングを履いているとヤマビルは吸血できないとのこと。 (山師は「バルサンまちぶせスプレー」がダニ・ヤマビル対策に抜群と言ってました) ※3.ヒルが肌についた場合、食塩水だけでなく、エアーサロンパス、日焼け止めスプレー、ミントタイプ化粧水等でもヒルが落とせる ※4.今回、私は靴にディート入り虫除けスプレーしていたにもかかわらずヒルが上がってきた。恐らく満遍なくスプレー出来ていなかったため(心当たりあり)。スプレーはしっかりする必要あり