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9.1 km
653 m
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北上山地に位置する標高1,351mの山。岩手県釜石市と大船渡市、住田町にまたがり、日本三百名山に選定されている。山名の由来は、その昔仙台藩が直轄する山(御用山)だったことや、ゴヨウマツ(五葉松)が茂るから、などの説がある。花崗岩が露出した稜線からは、入り組んだリアス式海岸や奥羽山脈の山並みを一望できる。また、ツツジやシャクナゲの群落を筆頭に高山植物が豊富なため、花の時期は大勢の登山者でにぎわう。山頂へは四方から登山道が延びており、最短時間で山頂に立てるのは南面の赤坂峠登山口から。最高点となる日の出岩は、ヒノキアスナロ・コメツガなどの原生林が暗く苔むした林床をつくる独特の世界が広がっている。
※年間の登頂者総数を100とした場合の各月の割合を%で表示
山歩(さんぽ)とは、山や身のまわりの自然の中を気持ちよく歩くこと。今すぐ行ける山歩コースや、山歩した気分になれる映像コンテンツを更新中です。