野伏ヶ岳(岐阜,福井)
2026.03.15 (日)日帰り
頂きに立ってまわりに見える山々から、つぎの計画をめぐらせる方もみえるでしょう。
ぼくは登るピークの数にはこだわらないほうで、アプローチ、森のきれいさ、行動距離とかで気に入った山があればそれを繰り返し登るたちなので、登ってて見える山並みにもあまり関心がわきません。写真とるのが面倒なのでガスってたほうがいいくらいです。
それでも数日前に野伏ヶ岳に登ったときは、周囲に登ってみたい山がたくさんあって驚きました。ピーク単独でかっこいいというよりピークどうしのつながりとか、尾根のかたちとかがいいのでしょう。
それでさしあたり、いちばん取り付きやすそうな杉山から小白山の尾根を歩いてみました。
ルートにかんして
小白山から野伏ヶ岳への稜線のことは気にもかけず下調べもせずに向かいましたが、あんがいクセがありました。
1、橋立峠から1634ピークへは、まだ雪が締まっていたのでルンゼ状の雪壁を手も使って直登しました。すでにクラックが走っているので、気温があがると危険でしょう。下りの場合も含めて、長めの水平移動をして東の支尾根に移るのが無難かもしれません。雪壁の水平移動が危なければ、尾根通しにササ藪をこぐしかなさそうです。
2、1634から野伏ヶ岳への稜線は西側に低木があるので露出感はすくないものの、両側とも切れています。雪がおおくて低木が埋まると怖いでしょうね。
3、野伏ヶ岳下部樹林帯と杉山の東は、複雑な小地形の連続で、地形図とにらめっこするか、割り切ってひたすらトレースを追うしかありません。とくに野伏ヶ岳の下部はトレースが消えたらみなさんどうやってすすんでみえるのか不思議でなりません。