リンドウの秋 段ヶ峰!! 気温16℃ 濃霧 弱風!!
段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰
(兵庫)
2024.10.27(日)
日帰り
【リンドウの秋 段ヶ峰 山頂霧で視界なし!!】
10月の週末は4週連続で北アルプスに百名山チャレンジに出かけた。
10/5-6 薬師岳 2926m
10/14-15 乗鞍岳 3026m・焼岳 2456m
10/20-21 剱岳 2999m
10/25-26 鹿島槍ヶ岳 2889m
登山口までのアプローチが大変なので全て兵庫からの車移動。
総走行距離は4000km近くになった。
勿論、人生初の1ヶ月4000km近い走行となった。
天候にも恵まれ一度も雨に逢うことはなかった。
また、歴史的な異常気象により降雪はなく、夏山装備で完踏することができた。
昨日26日 鹿島槍ヶ岳を下山し、本日27日未明生野の実家に帰着・爆睡。
8:00起床 写真の整理・ゆっくりYAMAP日記を書く。
実家の用事を済ませて15:00頃から、雨予報ながら久々に段ヶ峰へと向かう。
途中 立派な角の雄ジカが出迎えてくれる。
千町峠へ到着すると予報通り「小雨」となった。
雨は然程強くもなく、雨具もつけずにそのまま山頂へ。
登山道には役目を終えた落ち葉たちが絨毯となっていた。
山頂は霧の海、視界なし。
それでも足元に目を移すと「紫色」のリンドウが目に入る。
周りを見て驚いた。
段ヶ峰山頂でこれほど多くのリンドウを観るのは初めてだろう。
毎年山頂近くにはリンドウはチラホラとは咲いている。
ざっと数えても100や200輪では効かないぞ!!
段ヶ峰山頂は「リンドウの秋」だった。
きっと天空の回廊にも多くのリンドウが咲き誇っていることだろう。
残念ながら雨の為、花は閉じていたが 紫の螺旋(らせん)が誇らしげに空を見上げていた。
多いものは一株に10以上の花をつけているものもある。
花の大きさもまちまちだ。
それぞれが段ヶ峰の秋の主人公なのだ。
来週からはまた週末の「段ヶ峰」登山の再開だ。
深まり行く秋を存分に愉しんでいこう!!
故里の山はよきかな!!
2024遠征 夏山登山記〜百名山Challenge
7/22 苗場山 2145m 日帰り
*霧晴れて光降り注ぐ
7/29 黒部五郎岳 2840m 日帰り
*飛越トンネル前駐車場にて前泊
*飛越林道から30kmのロングトレイル
*帰路 雷鳥さんいっぱい
*駐車場にクマ出現
8/5-6 笠ヶ岳 2898m 笠ヶ岳山荘
*新穂高温泉駐車場よりアプローチ
*「笠新道」の洗礼 槍美しく
*雷鳥さん 山荘前に出現
*小屋泊でゆっくり
8/20 利尻山 1721m 2回目 日帰り
*千歳空港から空路にて利尻島へ
*北国グランドホテル泊
*野営場発 沓形下山
*沓形から海岸線を歩き起点に戻る
*33kmのロングウォーク
*ご来光と太陽の道
9/15-17 鷲羽岳 2924m 水晶岳 2986m
三俣山荘2泊
*新穂高温泉駐車場よりアプローチ
*1日目終日「雨」心折れそう
*2日目 鷲羽岳過ぎて金色の光射す
*3日目 穏やかな天候 水晶岳へ
*三俣山荘で2泊 薫り高いコーヒーいただく
9/23-24 利尻山 1721m 3回目 日帰り
*鴛泊ルートピストン
*初冠雪踏んで頂へ
*稚内からフェリーで利尻島へ
*下山後 北国グランドホテル泊を
10/5-6 薬師岳 2926m 薬師岳山荘
*有峰林道ゲート前にて前泊
*小屋仕舞い前日
*折立よりアプローチ 晴天
*往路 雷鳥さんと出会う
10/14-15 乗鞍岳 3026m・焼岳 2456m
*ほうの木平駐車場にて前泊
*路線バスにて畳平へ
*40年ぶりの乗鞍岳 初冠雪
*焼岳 新中ノ湯登山口にて前泊
*焼岳 新中ノ湯コース 山頂にてご来光
10/20-21 剱岳 2999m 雷鳥荘
*立山駅前に駐車(無料)
*立山ケーブルで美女平へ+路線バス
*立山バスターミナルから雷鳥荘は30分
*雷鳥荘 温泉あり
*帰路ケーブル混雑
*静かな北アルプス 前剱でご来光
*3つの小屋全てクローズ 頂上に唯一人
*雷鳥さん·富士山と出会う
*かにのたてばい·よこばい 待ち時間ゼロ
10/25-26 鹿島槍ヶ岳 2889m 日帰り
*扇沢駐車場にて前泊
*360°大パノラマ
*柏原新道は何て歩きやすい
*雷鳥さんと富士山に出会う
★夏山Challenge のべ12座の山頂に立つ
★百名山 残すは5座(YAMAPカウント7座)
ゆっくり安全に楽しもう!!