名護市・今帰仁村・本部町(沖縄北部)(沖縄)
2026.07.26 (日)日帰り
沖縄本島中部の西海岸に位置する『恩納村(おんなそん)』は、我が国有数のリゾート地として知られる存在だ。景勝地に恵まれた海岸沿いにはリゾートホテルが建ち並び、平成12年(2000年)の九州・沖縄サミットにおいては、米国やロシアの大統領も同村のホテルに滞在したそうな。一方、内陸側にはゴルフ場のほか、『沖縄県 県民の森』という森林公園も整備されている。同所は昭和61年(1986年)の開設以来、野外活動拠点として多くの人々に親しまれており、キャンプ場や各種学習施設は勿論のこと、その中心となる『熱田岳(あっただけ、160m)』へのハイキングコースも敷かれている。
さて、筆者の暮らす沖縄県は7月初旬に梅雨が明けて以来、本格的な夏模様の日々が続いている。単純に気温だけを比較すれば、内地にもより暑い地域は点在するものの、日差しの強さや湿度も含めた総合力で、本邦においてこの地に勝る場所は無いのではなかろうか。沖縄での生活がもうじき1周年を迎える筆者だが、そう思わずにはいられない今日この頃である。ともあれ、上述の『熱田岳』はいずれのルートを辿ったとしても非常にお手軽な山路であり、この厳しい暑さの中でも無理なく足を運べる一座と言えよう。
そこで、此度の週末はこの『熱田岳』を目指すこととした。本峰には既に2回ほど足を運んでいるが、盛夏の時期においてはまた新たな発見があるかもしれない。張り切って出発だ。
<注意事項>
本峰への登山道は、YAMAP登山地図に赤線ルートとして記載されていない(令和8年7月26日現在)ため、当記事もしくは他の方の軌跡データをあらかじめダウンロードしておくとよい。
<アクセス>
・『沖縄県 県民の森(沖縄県国頭郡恩納村字安富祖2028)』をカーナビの目的地にセット。国道58号線から同施設への脇道に入って少し進むと、道の両脇に広い駐車場が整備されている。
・公共交通機関の場合は、最寄りの『熱田』バス停まで、那覇空港および那覇バスターミナルより沖縄バス・琉球バスの20番・120番名護西空港線が利用可能。時刻表等は各種ウェブサイトを確認のこと。なお『熱田』バス停から当記事のスタート地点までは徒歩15分ほど。