33:59
43.7 km
3702 m
藪と残雪の上越国境(巻機山~大水上)
巻機山・割引岳・金城山 (新潟, 群馬)
2025年05月03日(土)〜06日(火) 4日間
備忘録的なのであしからず 上越国境の最北端に至るルート。3月の朝日~巻機縦走ついでに稜線の様子を確認し、問題なさそうだったので連休を活用して踏破した(2人で)。 今年は先人のいう例年並み(個人的には雪の多い年)だったため5月上旬ながら残雪も多く、程よい藪と雪庇歩きとルーファイを楽しめた。 問題だったのは2日目の雨と強風、背丈程の笹が隣にしげる残雪の上で風を避けつつ幕営したが、雨に濡れた服もありとても冷えた。 翌日は喜ばしいことに好天で、装備も乾かしながら歩けたから良かったものの連続で降られたりしちゃ正直怪しかった。軽量化のため防寒、防水対策を甘くしたのが1つ目の反省点。 2つ目の反省は下界の積雪量の認識不足。このルートを歩くにあたり、正直藪漕ぎをあまりしたくなかったので本当は4月中旬までには踏破したかった。ただその時期は稜線上は問題ないが丹後を下った先にある林道の雪崩リスクが怖すぎる。 そのため安全に歩けるであろう時期を狙ったつもりだった。 結果をいえば目論見は外れ。今シーズン位の残雪量になるとこの時期でさえ丹後への登山口から十字峡までの林道は雪に埋まり、滑ったら急峻な川に飲み込まれ、上からは雪崩リスクがありの命のやり取りを迫られる道になることが解った。 先週槍ヶ岳を登った際に今年は下界(横尾・槍沢ロッヂ辺り)から積雪が多いなぁなんてことを感じていた。その認識を上越国境稜線でも持てば良かったのだ。 尾瀬~大水上をやるなら3月下旬~4月中旬の間(藪が埋まる程度の積雪がある時期)に走破して、そのまま中ノ岳手前の分岐から下山するという手が前述のルートと比較するとリスクが少ないのかなぁと個人的には感じる(こっちも雪崩リスクは大いに有り)。 まぁ長々と反省点は書いたけどぶっちゃけくっっっそ楽しかった。昔の方の探検型登山をやっているようで終始ワクワクしながらの山行でした。
