天生峠-籾糠山 往復コース
日帰り
04:02
7.3
km
590
m
コース定数
15
(ふつう)
籾糠山(もみぬかやま)は、東海百山の一つで、特に秋の紅葉シーズンに訪れると、その美しさに心を奪われます。アクセスはやや難しく、愛知県からの道のりは長く、通行止めのゲートから登山口までの舗装路を往復14km歩く必要がありますが、その分、静かな自然の中での冒険が待っています。登山道は整備されており、ブナの巨木林や美しい天生湿原を通り抜ける際には、心地よい空気と共に自然の息吹を感じることができます。 特に秋には、落ち葉の絨毯が広がり、カツラの木から漂う甘い香りが訪れる人々を迎えてくれます。山頂からは北アルプスの絶景が広がり、剣岳や立山、御嶽山などの雄大な山々を一望できます。晴れた日には、雲海の上に顔を出す雪化粧した山々が、まるで絵画のような美しさを醸し出します。 登山者たちの体験談からは、特に達成感や開放感が強調されており、仲間と共に登ることで得られる喜びや感動が伝わってきます。熊の出没が多い地域でもあるため、熊除け対策をしっかりと行うことが推奨されています。登山道の途中には、熊避けの音を鳴らすための一斗缶や鈴が設置されており、登山者はそれを利用して安全に歩くことができます。 また、籾糠山は四季折々の魅力があり、春には水芭蕉が咲き誇る湿原が訪れる人々を楽しませ、夏には緑豊かな森が癒しを提供します。冬には雪景色が美しく、訪れるたびに異なる表情を見せてくれます。登山後には、近くの温泉で疲れを癒すこともでき、白川郷などの観光スポットも楽しむことができます。 この山は、初心者から健脚者まで幅広いレベルの登山者におすすめで、特に仲間と共に登ることで得られる感動は格別です。籾糠山での登山は、自然の美しさと仲間との絆を深める素晴らしい体験となるでしょう。






