モノクローム 猿ヶ馬場山-籾糠山
籾糠山
(岐阜)
2026年01月14日(水)
日帰り
大雪パウパウラッセルの新雪が深すぎて大変でした(笑)
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愚痴をたらたらと言ってるので、適当にスルーしてください🙏
週末好天のループにウンザリしてきました。
俺と同じようにモチベガタ落ちして苦しんでたり、SNS発信の熱が下がってる平日ハイカーはいると思います。
しかも来月は選挙とか…。
システム絡みで選挙前と当日は強制徹夜生活。
議席数獲得したいシーソーゲームをするために(国民優先考えてないだろ)、
1年間待ち続けた貴重な厳冬期のチャンスを、これ以上俺から奪わないでほしい。
今週の休みもドンピシャで大雪になった訳だが、
周辺のアルプスの予報値は、-17〜-20℃、風速24〜28mを叩き出し、どの山域もオールマックスで雪雲に覆われてる中、
猿ヶ馬場山🐒🐎が、白山を壁にして西風が緩み、荒天が若干和らぎそうなスポットになっていた。
和らいでいるといっても、普通に雪❄️マーク出てるけどね🙄
今まで、世の中の不条理に抗うため、朝活をすることで心の平穏を保っていたが、
なんかもう、ひどいガス・ホワイトアウトの暴風にならなければ、降雪、雲、多少の吹雪があってもいいんじゃないか❓と最近思えるようになってきた。
雪国の青空は綺麗だけど、
昔から北陸の田舎(山の麓)で育ってきた身としては、どんよりした空模様で雪が降っている最中は鬱蒼となるのが日常で、みんながいい景色と夢見る青空に映える雪山はどちらかというと幻想の世界、綺麗事だけを見て本来の姿から目を背けているにすぎないのである。
この世界を知らずに、雪国の山は好きとか素敵という言葉を見ても、正直、自分の心には響いてこない。
雪国に住んでいる山家として、雪が降り荒天で牙を向いてくる環境下でも、山域をしっかり選定して登ることは、天と地を知り、山を知る上で有意義なことになってくる。
...と思えるような気がしてきた。
これが正常性バイアスというやつである。
そんなわけで向かった猿ヶ馬場山(P1875)は、
日本三百名山かつ「ぎふ百山」、飛騨高地(金剛堂山も含まれている)の最高峰、
あと、誰がそう言っているのはわからないのだけど、野伏ヶ岳、笈ヶ岳と肩を並べる北陸の藪山三山❓の一角(全部白山連峰とつながってる山やん笑)を占める山であり、
昨年末に登った野谷荘司山と併せて、白川郷からBCでよく登られる山として知られている。たぶん。
今年の干支に見合った馬🐎の名前も含まれるので、ゲン担ぎとしてもちょうど良さそう👍
2年後も干支の山になるかな❓🙄🐒
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【地形】
ほぼ樹林帯。森林限界を超えるような吹きさらしの稜線はあまりなかったが、樹林帯の稜線部に風の通り道で形成される雪庇は多数あり。
【雪】
開始から終了まで常時粉雪が降り、雪が止むことはなかった。
日の出前まで吹雪。
新雪の深さ(ポールを差して沈む深さ):50~90cm以上、吹き溜まりは測定不能
【状況】
新雪パウダースノーにより、スノーシューを履いて常時膝中~膝下まで雪が沈む。
急登は股下~腰ラッセル。周回ルートのため、最後までトレース無し。
藪漕・樹林帯の急斜面トラバース有り、ツリーホールに深みにはまることも複数回有り。藪や樹木をつかんで、地形を踏破する所作あり。
【駐車場】
せせらぎ公園駐車場は侵入禁止となっていて、利用できなかった(なぜ❓)。
コインパーキングだけど、利用できる日とできない日の区別がわからない。
世界遺産で路駐はNG(かなり厳しい)ので、道の駅に止めて歩いて行くのがベストのようだ。
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本ルートは、大きく特徴を分けると、以下4区間になる。
①白川郷~帰雲山
→急登がんばってください
②帰雲山~猿ヶ馬場山
→樹林帯スノーハイク。山頂付近はツリーホールの地雷原
③猿ヶ馬場山~籾糠山
→難所(痩せ尾根稜線上に雪庇が形成されれば)
④籾糠山~白川郷
→難解
一番苦労したのは、下山方向の降り基調となるはずの、④籾糠山~白川郷となった。
雪が深くて足の回転を上げられなかったのと、猿ヶ馬場山への登頂ルートより藪が濃く、大小灌木のツリーホールに何度も吸い込まれる。
過去の軌跡をみると、ルートで利用されてた谷筋(沢筋❓)は、雪で覆われて見えない、高さ2mほどのホールだらけでまともに歩けたものじゃなかったので、高巻きをして樹木と藪だらけのトラバースから道を切り開いた。
次点に①、③、②の順番で苦労順が続く。
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0度~-3℃(低高度)から-11℃(予報値:稜線部)と気温が少々高めだが、日中でも上がらない気温と、上からも下からも雪がまとわりつき、常時雪まみれが続くような環境だった。
深夜は風の影響なのか序盤は霧氷があまりなかったが、リアルタイムで積雪が進む中、霧氷が形成されて行く様子を眺めながら、スノーハイクを楽しみました😵