02:58
5.6 km
805 m
データを取得中です。取得には時間がかかることがあります。
JR小海線が走る長野県東端、北相木村と南相木村の境に立つ孤峰。『先蹤者』(せんしょうしゃ)などの著書で知られる大正期~昭和初期の登山家、大島亮吉が日本山岳会の年報でその魅力を発信した山でもある。全山が深い森に覆われているが、岩峰となっている山頂部(行動に注意が必要)からは目の前の八ヶ岳や南アルプス、北アルプス、秩父などの大きな展望が広がる。また、例年5月下旬~6月上旬のアズマシャクナゲとイワカガミの群落はみごとのひと言だ。登山コースは数本あって、シャクナゲの群落を見るのなら北相木村側の白岩コース、より短時間で山頂に立ちたいのなら南相木村側の栗生コースがおすすめ。コテージのある北相木村・長者の森で前泊してここから登るのも楽しい。
※年間の登頂者総数を100とした場合の各月の割合を%で表示
山歩(さんぽ)とは、山や身のまわりの自然の中を気持ちよく歩くこと。今すぐ行ける山歩コースや、山歩した気分になれる映像コンテンツを更新中です。