07:05
16.9 km
1318 m
知床岳BC
知床岳 (北海道)
2026年04月04日(土) 日帰り
昨年は知床東岳に行って最高だったのだが,もっと先の知床岳も行ってみたい! BCの記録もまあまああるのできっと行けるのだろう。ということで行ってきた! 午後から少し天気が崩れてくる予報なのでなるべく早めに出て11時くらいには登頂するつもりで出発。 相泊の道道最終地点から出発。「この先命の保証なし」感があってちょっとゾクゾクする。番屋が立ち並ぶ海岸沿いをしばらく歩く。0m地帯もまだ少し雪が残っていて,徒渉があるのでスキーは履かずに長靴でスタートしているのだがちょくちょくズボって歩きにくかった。 徒渉地点は飛び石で行こうと思えば行ける?行けない?くらいの感じ。自分はスキーブーツで行ったら絶対ビショビショになりそうなので長靴で来て良かったと思った。 徒渉してすぐに尾根の取りつきなのだが雪が剥げて笹が見えている藪漕ぎ急登なので早速苦労する。この日は朝から暖かいのでいきなり汗だく…。 2段くらい上がると雪がつながったのでスキーで歩けるようになった。基本的には川からあまり離れすぎないように歩いていけばいいはずなのだが,どうしても高いところを目指して尾根に寄っていってしまう。 下部は斜里岳よりは地形が複雑なので微妙な小沢や谷筋がたくさんあって下りはちょっと難しそう。 それにしても海抜0からのスタートなのでかなり歩いても標高が400とかで全然登っていない気がしてしまう。 550からの急登は,一応EPは持ってきていたけどシールで行けそうな気がしたので頑張ってみる。結果,EPの方が普通に速かったと思う。腐った新雪と浅いザラメのミックスで,スキーアイゼンが全然効かなくて結構ヒヤヒヤした。 時間を食いつつもなんとか核心部の急登をクリアして上部の台地に乗る。下部から見えていたのは実は1159Pで,知床岳本峰はもっともっと奥にあるという…。メチャメチャに遠くてちょっとがっかり。しかもちょっと登り返しがある。 朝よりは少し薄い雲が出てきてちょっと薄暗くなるときもあったけど,まだギリ晴れている。視界も良好。左側には硫黄山と東岳がばっちり見えている。 頂上付近の雪はさすがに固かったけど,シールで歩けないほどではない。風もまあまああったけど吹き飛ばされるほどではなく,無事に登頂。良かった~。斜里側の海上には流氷が見えて,感動。 滑りは全体的にストップ雪で昨日の斜里岳ほどは良くなかったけど,大展望のなか大回りで降りられて満足。 下りは急斜面の沢を下りることにした。けっこう急で怖かった!一瞬雪崩のことが気になったけどスキーカットで大きく崩れるようなコンディションではなかったので良かった。いい感じのところでトラバースして尾根に復帰できたのも良かった。 下部は川沿いに下りてみようとするが,小沢に阻まれてツボでスキーを担ぐ羽目になる。スキーの人は多少遠回りでも尾根筋を迂回していった方がスムーズな気がする。 海岸に下りると天気はけっこう悪くなっていて,長靴に履き替えて強風にあおられながらシートラで帰った。 気になっていた知床岳,無事に登頂できてよかった!春は積丹や暑寒別とならんで知床も良い時期だよね~。
