多聞岳
多聞岳
(北海道)
2024年03月31日(日)
日帰り
毎年恒例の 先輩との春の山行。
<多聞岳>
芦別市
惣顔真布林道より (三段滝付近)
気温 1℃
風速 6 (強風な日)
天候 曇り〜時々晴れ〜ガス〜雪〜吹雪〜晴れ
標高 788m
眺望 まずまず良い
入山者 なし
熊痕跡 なし
ハンターによる鹿の不法投棄 なし
トレース なし
往復 スノーシュー
雪質 重雪〜重パウダー
※ スタート地点 (縦列2台) ゴール地点 (広い)
ともに駐車スペースあり。
(ゴール地点の駐車帯は、たぶん狩猟者の
ためのもので、その奥に地図にはない
林道が続いてました)
↑
本日で、狩猟期間は終了。
帰りは、ハンターが数人つどってました。
※ キーワードは「右」
尾根の右手に秘密の作業道があります。
(山頂まで、難なく行ける感じです)
↑
わかっていればの話。わからなかったので
えらく大変な目に 涙。
※ 地形図でルートを練る際、標高550〜600
は、雪崩斜面に思っていたので、
左右のどちらかのゆる尾根に乗るつもり
でしたが、見た感じ雪崩斜面ではなかった
ので、直登しました (そこで先輩ギブ)
※ 695ピークは早くから見えていますが
多聞岳山頂は、最後まで見えません。
※ 695ピークは右に巻きました。
ピークを過ぎると、雄大な夕張山地が
見えてきます。
※ 前日からの雨混じりな湿った雪で、
スタート時から雪が重く、ツボではかなり
埋まりました。
スノーシュー で、良かったです。
※ ルートに難はないように思います。
アップダウンもなく、かなりの急登が
1箇所あるのみ (←ルート取りで回避できる
と思います)
※ 今回のルートどりに、細尾根、雪庇
危険トラバース等はありません。
<活動日記>
多聞岳は人を寄せつけない山のようなので
どう攻略したら良いのかと
数年の間に (いや数ヶ月の間でも) 考える
ルートも、二転三転していた。
今年になってからも、駐車帯のリサーチに
3回来ており
多聞岳に賭ける熱意は、私の中では
なかなかだったと思う。
駐車帯の問題にしてもそうだけど
(私が、取りつきたかった箇所に駐車スペース
がなく、もう路肩でいいやとも思ったのだけど
交通量があるので、そうもいかず)
登頂を成功させるには、他にも様々な
問題 (避けねばならないリスク) があり....
考え抜いた結果、今日のルートに落ち着き、
あとは決行日を待つのみだった。
めったに私の山行に付き合って
くれない先輩が
今日なら行ける。と言っていたので
(春になると衣替えをするように、気持ちも
衣替えで、山に行きたい気分になるのかも)
風強く、どんより、雪も重たく、
気分も乗らず。
ではあったけど、決行日とした。
(これ以上遅らせると、違う心配が....)
ツボで、歩けるような雪質なら良かった
のだけど、
想定外の湿り雪が降り、雪質も一変。
自然相手では、読みきれないことの方が
はるかに多い。
ただ、今日はどんなことも どんと来い!な
不安感のない状況なので、気持ちが軽く、
足の負荷が どれほどでも、熊がでようと、
鹿の死骸が投げ捨てられていようと、
アナに頭まで埋まろうと、怪我して動けなく
なろうと、
保険があるので(先輩) いつもみたいに
無駄に怯えることがない。
お気楽〜。
ですが....
登頂を諦める、予期せぬ危機!
先輩が、動けない (驚)
幸運だったのは、先輩の動けなさが
下山もできないほどだったこと。
(とにかく横になりたいと....)
先輩、最高すぎます!
そのまま、横になってて欲しいの!
その間に、山頂までピュッと行って
ビュッと戻ってくる!
なことで、ございました。
持つべきものは、山仲間だ。
(本気でそうは思っていません。
そうすると、私に足りないものが増えて、
本当に必要なものが削がれていくだけ)
今日の登頂は、私のものではなく
私の励みとなってくれた
無念であろう 先輩に捧げたい。