近藤山・野花南岳・夕暎山
多聞岳
(北海道)
2022.02.19(土)
日帰り
気温はプラスにならない、風は弱い、天気は曇りで雪が降るかもしれないし一時的に晴れるかもしれないという予報だったので、頂上を目指すことにした。
トレースは、少し雪が積もっていたが問題なくサクサク歩くことができた。
でも、風が流れるところは消えていた。
雪質は硬いところがあり、埋まると重くてバランスを崩しやすい。
近藤山までは、小さな沢があるが、跨いで行けた。
尾根取りつき後、いくつかの作業道みたいなところを横切り、最後は開けた斜面を登る。
野花南岳までは、トレースが消えていたり、半分埋もれていたり。
雪が固まっているところを歩きたいところだが、どこがどうなってるのか見ただけじゃわからん。
場所によっては、スノーシューの刃が効かないところもあった。
やはり、標識があれば、登る気にもなる。
夕映山までは、全くトレースなし。
ここまで、小さいながらいくつもの起伏を歩かなければならないので、確実に疲労が蓄積する。
帰路は、そんな起伏を歩く気もなく、元来た道を歩くと日が暮れると思ったので、谷を降りて林道に取りつくことにした。
谷の斜面は急なところもあり、雪が硬いので尻滑りは不可。
あと少量だが水が流れているので、少しトラバース気味に歩かなければならない。
林道は長く、退屈するが、風には当たらないし、道にも迷わない、生存率がかなり上がること間違いなし。
その後ハイランドふらのへ行ったが、体が冷えきっていたせいか、温まったら汗が止まらなくなった(笑)
徐々にではあるが、距離歩けるようになったなぁ。