01:06
1.5 km
161 m
(鯖江)経ヶ岳
城山・経ヶ岳・天神山 (福井)
2026年01月15日(木) 日帰り
鬼ヶ岳から下山して帰途につくが、まだ、時間は早いし、雨も降りそうにない。前から気になっていた(鯖江)経ヶ岳に立ち寄ってみる。 福井には経ヶ岳と名前のつく山は3座ある。 一般に経ヶ岳と言えば、勝山市と大野市の境にある標高1,625mの山を指す。(日本三百名山にも選定されている) もう1座は永平寺町と勝山市の境に位置する標高765mの山で、「保田」の地名をつけて保田経ヶ岳と区別される。 この2座は既に登っているのだが、残り1座、(鯖江)経ヶ岳(182m)だけが未踏であった。 ネットで調べてみると鯖江市の大谷公園から登るみたいだ。ただ、しっかり調べなかったため公園南東の駐車場(4台駐車可)に停めてしまった。 ヤマップの地図で改めて見ると、公園の西側が正面のようである。 公園の中を通って正面に向かう。 確かに正面らしき門と大きな駐車場(30台ほど駐車可)がある。 そこから西側を見下ろすと陸上自衛隊鯖江駐屯地が見える。経ヶ岳をピストンするのであれば、正面駐車場に停めた方が良い。そこから、北に舗装路を2〜3分進んだところに登り口がある。(登り口の付近には駐車するスペースはない) 登り口には「ちかもんくん」の絵入りの案内板がある。「ちかもんくん」とは鯖江市の公式キャラクターで、この経ヶ岳の麓で近松門左衛門が生まれたことに由来する。 登り口から結構急であり、しばらく進むと竹林の下の道となる。竹林の中は暗く、所々で倒れかかった竹が道を塞いでいる。道の脇はイノシシが掘り返したようなところが散見される。 15分ほど登ると、突然前が明るくなり鉄塔が現れる。鉄塔を過ぎるとまた、竹林に入る。(すぐに左手に大きな岩がある) そこからは坂は緩やかになり、数分登ると山頂である。山頂は丸い土饅頭みたいな形である。三角点はあるのだが、山頂中央付近は直径3mほどに丸く窪んでいる。どちらを見ても眺望はない。 また、その北側にも丸い土饅頭みたいな形のポッコリと盛り上がったところがある。(さらにその延長線上の北側には緩やかな尾根が続いている) そしてその両者の間は堀切のように窪んでいる。 地図で見ると経ヶ岳古墳とある。 ここは、古墳なのか? よく分からないまま、とりあえず下山することにした。 来た道を戻っても良いのだが、南側にも道があるようだ。ヤマップの地図にも細いながら赤いルートが記されている。ただ、その道にはロープが張ってあり立ち入らないようになっている。 勝手に「行けるやろ」と思って、その方向に降りていく。しばらく下ると鉄塔が現れる。そこまでは普通の山道である。 鉄塔から少し下ると、谷に至り道ははっきりしなくなる。この谷に沿って下っていくのだろうと思うが、道は泥濘んでいて、動物の足跡がいっぱい付いている。 水の流れるところを歩くのは嫌なので、少し高めのところを歩いていたら、岩で先に進めなくって、その岩から慎重に下に降りた。 結局は沢の流れの脇まで降りて、泥濘んだところを下っていくことになる。幸い長靴で来ているものだから、多少足元が悪くても何の心配もいらないのたが、滑って尻餅だけはつきたくない。 この道でいいのかなと少し不安になりながら下って行くと、反対側に黒い階段が現れる。以前はちゃんと階段が整備されていたのだろうが、谷筋の道なため、土砂で崩れたり埋もれてしまったのだろう。 そこからはそれなりの山道を進んでいく。左手を見ると、放置された車が置かれている。さらに進むと左手下には湿地のようなところが広がっていた。 この南側に下るルートは、道が悪く不安になることもあったが、時間とすると20分ほどで車のところ(南東駐車場)に出ることができた。でも、あまりお勧めできるものではない。 家に帰って今日の山行を極楽蜻蛉にラインすると、「ピークハント数が増えて、ヤマップから何か貰えたんか?」と嫌味なラインが帰ってきた。 厄介な奴やなぁ。以前も書いたが、ピークハント数自体、意味はないし、それほど気にもしていない。 あまりに面倒臭いので、『私は、この1年をピークハントに捧げようと思う』と成瀬あかりみたいに高らかに宣言してやろうかと思う私であった。 もちろん、そんなことは微塵も考えていないのだが…。
