02:29
5.9 km
373 m
経ヶ岳(鯖江)〜吉江山〜天神山
城山・経ヶ岳・天神山 (福井)
2025.06.17(火) 日帰り
※17日(火)のレポです。 ※ダラダラ長いっす。 ※本人は詳細に記したつもりw 今庄365スキー場の鉢伏山の駐車場を出発したのが11時45分。 当初の予定通り2座目、未登の鯖江の経ヶ岳(他)へ。 経ヶ岳の計画ルートは、まさなおさんの6月8日のレポを参考にしました。 未登の山プラス、周辺の未登の山(ピーク)2つ。素晴らしいw、ありがとうございます。 鉢伏山の駐車場から下道で自宅へ。 自宅へ向かう車中で、水筒のお茶ゴクゴク+昼食代わりのカロリーメイト1本+ゼリー1個。 自宅で水筒2本(車中用)に、お茶+氷を補給して経ヶ岳へ。 経ヶ岳登山口の駐車場がある「大谷公園」は、住宅地の最奥端。 スキー場からは自宅寄り道込みで約70分。13時前に到着。 【経ヶ岳】 結論から。 大谷公園からの経ヶ岳への登りルートは整備されてませんでした。 特に前半は猛暑の中、道が不明瞭な中をヒィヒィ言いながら登りました。 スタートから、防獣の電気柵沿いに道(と思っていたモノw)があったので、道なりに行ったら、すぐに道がなくなり・・・ヤマップ地図を見返してコースから外れてることに気づき戻ったら、ヤマップの案内は「背丈ほどのススキ原を突き進め」とw ススキ原は足元は踏み跡があり、ヤマップ地図を見ながら、短い距離ですぐに越えられたが、その先の山道も結構な草木の生い茂りっぷり。 その先の竹林の中だけは道がはっきりしていたが、さらにその先の斜面と斜面の谷間のようなところの斜面を登っていく。踏み跡はあるが、倒木やせり出した枝草が多く、ところどころ「ここからどっち?」。 そこからまた竹林に入り道がはっきり。 鉄塔を越え、前半に比べたら全然マシな山道を登って、山頂に到着。 駐車場から25分の間で、結構なヒィヒィっぷりだった。 もうそこが山頂、ってところで、道にロープが張ってあり、何やら案内が吊るしてある。 登って来た方からは裏側になるので、またいで振り返ってその案内を見てみると、 「この先 未整備」・・・。 要するに、ここ山頂から、自分が登ってきた大谷公園方面へ下りようとする人向けの案内w 「いやいやいや、それ、登山口に頂戴!w」 思わず口にしてしまった。 整備されてることが当たり前だと思ってはいけませんw 山頂は、木々に囲まれて、狭く、鬱蒼として、虫が多く、蒸し暑く。 丸くくり抜かれたような空間だが、その中央部に、なにやら窪みが。 何かの跡なのかしら。 経ヶ岳山頂から、次は「吉江山」へ。 一気に下って、そのまま車道に出たが、そのずっと下りのほとんどは竹林の急坂。竹の枯れ葉が道を覆っており、これが滑る滑るw 道の端を、竹を次々と握り直しながらへっぴり腰で下りて行った。 登り時の「何だよ、もう!」を引きずって、結構なストレス増加w 最後しばらくは土道(一般的な山の中の道)を下って、そのまま車道に出た。 山の中は虫(蚊も)だらけで、立ち止まるのもイヤだったので、車道の路肩(街路樹の下)でザックを下して、陸上自衛隊鯖江駐屯地方面を眺めながら一服。 水分補給&エネルギー補給&身体とザックをパシパシはたく。 【吉江山】 車道を数分ほど下って進むと、吉江山山頂へと向かう山道に入った。 経ヶ岳ルートと違い、ひどい藪藪荒れ荒れでもなく、草は多いが道も広め。 入山して数分で分岐があり、道沿いの木にピンクテープのあった左上方向へ登ったが、これが間違い。 ちゃんとした道だったが、ずっとまっすぐななだらか道だったので、ふとヤマップ地図を見たら、全然ズレてたw ピンクテープのあった分岐まで引き返して、右側の道へ。 林道崩れのような少し広い道だが、つづら折りを登っていく。 草木が生い茂ってるが、経ヶ岳ルートよりは全然マシ。 でもここも虫(蚊)が多く、撮影とかで立ち止まるたびに、蚊に食われた(刺された)。 (暑さ+荒れ気味な道+道間違い+虫)×(経ヶ岳+吉江山)=イライラ増殖w ブツブツ言いながらつづら折りを登って行ったが、ふと、思い直して自分に独り言説教w 「自分で来たんや!、楽しまんかい!」 つづら折りが終わると、道が細くなり、まっすぐ伸びた山道を10分ほど登って山頂に到着。 でも山頂目前の藪藪で道をロスト。少々彷徨い、到着した山頂は、プチ藪な道沿いに「吉江山」のプレートがある「山頂」だった。 立ち止まって、虫にまとわりつかれながら山頂の様子を撮影し、そそくさと下山スタート。 吉江山のルートは、山頂目前の薮薮以外は道自体はスムーズ。 ホイホイ下山して、また車道まで出て来て、吉江山の下山完了。 田んぼの中のロードを歩いて、最後の一座・天神山へ。 【天神山】 最後の天神山は、この山塊の隅っこの先端。 炎天下の田んぼの中を登山口へ向かう。 暑いが、風はそよそよあって助かった。 吉江山登山口から天神山の登山口に向かう間で、自衛隊の方だろうか、炎天下の中、ジョギングをしている方を何人も見かけた。サウナスーツみたいなのを来て走ってる人もw 自衛隊、ってすごいんだなw 天神山の登山口には天満神社があり、 鳥居をくぐって、 左脇に紫陽花が咲く階段を登り、 階段の先を右折すれば山に入る登山口。 その前に、左折して神社へ行って、お参り。 ここまでの無事と、最後の一山の無事をお祈り。 神社から目と鼻の先の登山口から入山。 ・・・えっと・・・w レポを書くのを飽きた訳ではないですがw、あっという間に山頂でした。 道は、少し鬱蒼気味で、アップダウンのあるルートだったが約10分で山頂。 山頂は木々の中で、何も見えず、そのまま下山。 登って下りて約20分。 下山後、また神社に行って、無事、三山完登をお礼して、ここからロード歩きで、大谷公園の駐車場へ向かう。 【大谷公園へのロード歩き】 所要時間は約20分。 炎天下だが、風もあり、「やっと終わった」感から、いい気分で歩けて駐車場まで戻った。 「15時半かぁ」 歩きながら、グーグルマップで足羽高校の城山へのルートを検索して、 「車で10分、登って下りて1時間か・・・」 「・・・、レッツゴー」w 経ヶ岳、吉江山、天神山は、標高以上にハードな味わいの山々でした。 暑いのは仕方ないとして、山に入ってしまえば、ずっと眺望はゼロで、薮薮、虫虫、蒸し蒸し。 誠に、お疲れ様でございました。 ★天気は「晴れ」。 遠くの空には雲は多かったが、ずっと「晴れ」。 風は、吉江山に入った頃から吹いていた。 吉江山の後のロード歩きは、比較的風があり助かった。 ★気温は ・登りの序盤(炎天下)→29℃。 ・「休憩所」→27℃。 ・山頂→29℃。 ・下山のゲレンデ→31℃。 ・下山完了駐車場→33℃。 ★服装は、 半袖Tシャツのみ。 あ、下は履いてました。 ★水分補給は、 ・午前中の鉢伏山から移動する車中で、水筒のお茶、ごくごく。 鉢伏山からの残りの、ペットボトル3.5本持って行って、 ・経ヶ岳から下りて来た車道で0.5本消費。 ・経ヶ岳〜最後の駐車場までで2本目のほとんど消費。 ★エネルギー補給はゼロ。 ★画像データ時刻や個人的ログからのタイム。 ●駐車場〜経ヶ岳山頂 → 25分。 ●経ヶ岳山頂〜車道 → 15分。 ●車道(休憩) → 6分。 ●車道〜吉江山登山口 → 2分。 ●登山口〜吉江山山頂(道間違い含む) → 30分。 ●吉江山山頂〜登山口 → 20分。 ●吉江山登山口〜天満神社(登山口) → 17分。 ●登山口〜天神山山頂 → 9分。 ●天神山山頂〜登山口 → 8分。 ●登山口〜駐車場 → 18分。