大道山ハイク(和平より)
鏡台山・五里ヶ峯・鞍骨山
(長野)
2026年04月30日(木)
日帰り
どんよりした天気だが雨は降りそうにない。ならば山へ行こうと、坂城町和平から鳩ケ峰、大道山に登ることにした。
3月6日に鏡台山へ登った際にチェックしていた場所に車を停める。カーブミラーの脇に「鳩ケ峰・大道山(堂叡山)登山口」のプレートがある。
10時15分出発。右へ曲がり、そのすぐ先を左の作業道へ。ふと足元を見ると、すでに花が終わったフクジュソウがあった。家の近所でも見かけたことがある。
西側の開けた場所に出るが、どんよりした天気でアルプスや北信五岳は見えない。五里ヶ峰、葛尾城跡、冠着山などが見えている。
軽軽トラが停まっている。左側に「和平高原登山口 鳩ケ峰」のプレートがある。さらに進んでいくと倒木を越えたところで左へ曲がって尾根上へ。ここで作業道は終わり。登山道らしい道となる。
適度にピンクリボンがあり安心して進める。ぐんぐん登っていくと、小動物が住んでいそうな木のほこら――樹洞があった。木の実でもあるかと思ってのぞいてみたが何もなかった。
再び「和平高原登山口 鳩ケ峰」のプレートが現れる。斜度が落ち、そこから5分ほどで鳩ケ峰山頂(1319.4m)に到着。事前情報どおり展望はない。
そのまま大道山へ向かう。東側は植林帯で暗く、一人だと少し怖い雰囲気。「何か出てきそうだ」とみーとさん。
いったん下って登り返すと1301mのピークに出るが、三角点もなく何もない。その後ぐんぐん下り、鞍部にプレートがある。ここで右へ下ると「林道 横引線」とある。聞こえていたオートバイの音は、この林道を走っていたもののようだ。
大道山への登りに取り付く。山頂手前の小ピーク付近で登山道は右へ下る。このあたりはなだらかで、踏み跡やテープがないとコースアウトしそうだ。
平坦地から少し登ると「三十六童子」の石像が現れる。蛍光色のコケに覆われている。ヒカリゴケだろうか。気になりつつ進むと、あっけなく12時25分、大道山山頂に到着。「堂叡山(御嶽山)」「八海山」「三笠山」と刻まれた石像がある。調べると御嶽三柱大神のようだ。
西側の展望があり、冠着山や雲をかぶった聖山が見える。天気が良ければ後立山連峰や火打・妙高あたりも見えるのだろうが、今日は残念。
気温が低く寒い。ベストを着ないとじっとしていられない。おにぎりとカップ麺を食べ、食後にコーヒー。山頂には大きな桜の木があり、ピークは過ぎているもののまだ多くの花をつけている。
山頂プレートの下には「芝峠」と「堂叡山道口(坂城町四ツ屋)」を指す案内がある。「道口」とはどこだろうか。のぞいてみると、階段や手すりが整備された道が続いている。
13時05分、下山開始。来た道を戻る。林道横引線との分岐でしばらく休憩し、林道へは下らずそのまま稜線を進む。道は明瞭だ。GPSを確認しながら左へ折れると、軽トラのあった「和平高原登山口 鳩ケ峰」の地点に戻ってきた。
林道を歩いて下る。遠望は利かなかったが、カラマツの新緑が美しい。15時25分、駐車地点に到着。
これから草木が茂ると羽虫や蛇も増えてくるだろう。歩くなら晩秋から春にかけてが良さそうだ。
詳細レポート:https://kamokamo.sakura.ne.jp/home/260430-2/