弓折岳・双六岳
槍ヶ岳・穂高岳・上高地
(長野, 岐阜, 富山)
2026年03月29日(日)
日帰り
「無性に双六行きたくなったんですけど?」とゆきさん
「えっ?この時期に行ける所なんですか?」と僕
最近のログを見てみても、日帰りの人なんてほぼいない!!
アイゼンやシュー履いて、重い装備で体力的に行けるものなのか?不安に思いつつも、
間近で槍ヶ岳見たさと、挑戦する気持ちで行ってきました。
無料のP5(第3駐車場)は、10台くらい停められていたけど余裕で駐車出来た〜
左俣林道、ゲートを過ぎてしばらくすると雪道に。
数ヶ所デブリを越えたけど、雪も程よく締まって危険は無かったのでツボ足のまま約2時間!!6km?7km?歩いたけど、ただただ長かった〜〜
小池林道登山口でスノーシュー履いていよいよ登りスタート。
トレースは薄っすら残っている。
徐々に傾斜がキツくなり、雪も締まってきたからアイゼンに換装。左手にも、前方にも何本もの雪崩跡が見える。
僕にとっては初めての谷登りでワクワク。
アイゼンで時々ゴボリながらも、高度を上げれば雪が締まるハズ!!と我慢して高度を上げてたけど、登るに連れ逆に雪が緩んできた感じで、ゴボリまくって耐えきれず、スノーシューに戻した。
大ノマ乗越の直下は、アイゼンでキックステップ+ピッケルで登るイメージしてたけど、
実際は雪が緩んでてスノーシューとストックのまま、多少ズルズル下がったけど危険を感じる事なく乗越へ。
ちょうど双六避難小屋泊の2人が下ってきてスライド。彼らはアイゼンで膝までゴボリながら、時々コケながら大変そうに下って行った。
乗越からは、槍ヶ岳〜西穂がドーンと間近に大きく見えてる〜!!
出発時、スノーシューが重いから車に置いて行こうか?悩んでたけど、持ってきて大正解やった。
大ノマ乗越で、すでに疲労困憊!!
双六小屋が見えるまでの沢山あるアップダウンがツラかった〜
スプリットでは無い普通のスノーボードを抱えたソロの若者とスライド!!重いボードを背負って宿泊装備で前日ここを登ってきたのかと思うとホント感心する‼️漢前やったわ〜
双六岳へは、小屋のずっと手前から急登を真っ直ぐ立ち止まり立ち止まりゆっくり登った。
ヒ〜ヒ〜言いながらヘロヘロになってゆきさんが待つ双六岳到着。
双六岳山頂は誰もおらず貸し切り。
風はまあまあ有ったけどそれほど寒さも感じず、どっち向いても絶景を肴にランチ🍺 休憩。
主役は槍ヶ岳で決まりやけど、笠ヶ岳、黒部五郎、鷲羽、水晶、、、雪を纏った山々はとっても綺麗。
ずっと見ていたいけど、足が終わってる僕の現状では下山にも相当時間がかかると思い下山。
下りは傾斜の緩い双六小屋方向へ。
急斜面でシリセードを試みるも雪が緩んでて全く滑れない。
トレースをたどって大ノマ乗越までの、大っ嫌いなアップダウンは全然足が進まずゆきさんをかなりお待たせしてしまった。
乗越からの急斜面、もう雪がシャバシャバでシリセードどころじゃなくて、スノーシュー履いてても膝までゴボる様なヒドイ状態。そしてめちゃくちゃ暑い‼️
逆にここまでシャバシャバだと、雪崩が起こってもスゴくゆっくりだろうし、クラックの心配も絶対無かったけど、面倒くさいほどゴボルから得意の下りやけどシンドかった〜〜
小池新道を下り、左俣林道もスノーシューまま気を紛らわせる様にお喋りしながら下り、暗くなる前に無事に下山。
この時期に、槍ヶ岳や北アルプスの有名山を間近で眺めることができたし、
初めての雪山の谷詰めも体験できた。
気温が高くて雪の状態は悪かったけど、何とか双六岳まで完歩できて達成感あった〜
ルーファイ、ラッセルしてくれたゆきさんにはとっても感謝してる。何度もお待たせしてすまぬ〜