三ツ峠山に続き今回は再び富士山を拝みに九鬼山へ
倉岳山・高畑山・九鬼山
(山梨, 神奈川)
2021.02.22(月)
日帰り
今日の予想最高気温が東京で21℃の予報だったので前回チェーンスパイクで登った三ツ峠山から一転春の登山になりました。
行く場所は陣馬山から高尾山の縦走コースか富士山を拝めるお山か最後まで中央線の車内で迷った末に藤野駅で下車せず猿橋駅まで行き今回は九鬼山周辺の縦走に決定(ほるへさんの山行レポがとても役に立ちました)
7時ちょっと前に猿橋駅に到着し南口から登山道に向けてスタートしましたが気温はまだ1℃(笑)
保険でファイントラックのメリのスピンサーモのジャケット&パンツを持って来て大正解、しばらく一般道を歩いた後登山道に到着し先ず最初のピーク神楽山を目指しスタート
前半はさほどキツい道は無く「厄王山(駒橋御前山)」、「沢井沢ノ頭」、「馬立山」と順調に進みましたが九鬼山に向かう手前の「礼金峠」ではルートが不明瞭でYAMAPのマップでは急な降りを直進になっっていましたがルートは不鮮明…木に赤い矢印があり降って来て左に行くような感じですが地図で確認すると沢沿いに降りて町へ降りてしまいそうなので不明瞭でしかも急な道を降りて谷沿いを進むと九鬼山方面に進む標識を見つけ一安心(ここで約20分ほどタイムロス)
ここから地図通りですが九鬼山へのまき道を選んだは良いけど道が狭く途中ロープがある不安定で要注意な場所をクリアし最後はちょっとスリルがあるやはりロープがある岩場を登り本日メインのピーク九鬼山の到着しここで昼食&大休止、朝仕込んでスープジャーに入れて持って来たミネストローネは多少冷めたけど冷たくはなっておらず美味しくいただけましたがガスバーナーを持ってくればモアベターでしたが今回は持ってこなかったのでこれでOK
ここからは降りメインでしたが途中急で滑りやすい場所もあり何度かヒヤリとする時もありましたが天狗岩に立ち寄り富士山の絶景と岩の上からみるスリルある崖下の景色も堪能した後はラストスパートで頑張り登山道終点に無事到着し大月駅まで歩いてしまいましたが山中の涼しさが嘘のような夏の陽気でちょっとバテ気味になり自販機で二度水分補給し13:40大月駅に到着し特急かいじで楽ちん帰宅
今回九鬼山を含め1000m以下の低山縦走でしたが急登あり足場が悪く滑りやすい下りルートも多数ありましたが富士山の絶景に癒され今回も楽しい山行となりました。