笊ヶ岳(老平)
日帰り
16:01
19.9
km
2817
m
コース定数
64
(きつい)
笊ヶ岳は、山梨県に位置する日本200名山の一つで、特に南アルプスの主峰を一望できる絶景ポイントとして知られています。このコースは、全体で約20km、標高差は3000mに及び、登山者にとっては挑戦的なルートです。登山の所要時間は、日帰りであれば16時間以上を見込む必要があります。 登山者たちの体験談からは、笊ヶ岳の魅力が伝わってきます。特に、山頂からの360度の大展望は圧巻で、北岳や聖岳、赤石岳、さらには富士山まで見渡せる景色は、登頂の疲れを一瞬で吹き飛ばすほどの感動を与えてくれます。多くの登山者が「この景色を見たくて登った」と口を揃え、達成感や喜びを感じる瞬間があるようです。 コースは、最初の2kmは比較的緩やかですが、その後は急登が続き、特に桧横手山から布引山にかけては険しい道が待ち受けています。樹林帯の中では景色が変わらず、登り続けることに苦しむ声も聞かれますが、布引山に到達すると、南アルプスの美しい景色が広がり、登山者たちの疲れを癒してくれます。 また、広河原の渡渉ポイントでは、増水時には注意が必要で、岩伝いに渡る際には慎重さが求められます。特に、氷柱が散乱する場所や崩れかけた橋など、危険箇所も多く、登山者は常に足元に気を配る必要があります。これらの要素が、笊ヶ岳を「ラスボス」と呼ばせる所以です。 季節によっては雪が積もり、チェーンスパイクが必須となることもあります。雪の中での登山は特に体力を奪われるため、しっかりとした準備が求められます。登山者たちは、雪の中での静けさや、白く染まった山々の美しさに癒される一方で、厳しい条件下での挑戦に心を奮い立たせています。 周辺には温泉や道の駅もあり、登山後の楽しみも充実しています。特に、道の駅富士川では地元のグルメを楽しむことができ、登山の疲れを癒すひとときとなるでしょう。全体として、笊ヶ岳は健脚者向けのコースですが、仲間と共に挑戦することで、達成感や感動を共有できる素晴らしい山行となること間違いありません。






