16:50
21.8 km
2276 m
残雪の笠ヶ岳
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 (長野, 岐阜, 富山)
2026年05月16日(土)〜17日(日) 2日間
別山でもらった情報とモチベーションを糧に 北アルプスの笠ヶ岳へ 新穂高無料駐車場は今月で終了 世論の影響か今回はガラガラだった 金より価値だから新しくなっても 使わせてもらうけどヤマヤ的にいえば 安けりゃそっちのがいいんよ とりあえず 穂高 槍とたくさんの思い出の起点の地 今までありがとう 駐車場からの出発時刻は8時 寝過ごして遅めにスタート この時は夕方までには なんとかなるだろうと甘く考えていた 久しぶりに新穂高からの車道を歩く 右も左も仕事明けと運転後の 体慣らしには丁度いい車道 笠新道入口の水は枯れていた ザックの重さは17キロ 多めの水と勝手がわからんので スコップやらなんやら詰め込んだ 樹林帯を登り始めるが ザックの重さに足が止まる 時間はあるのでゆっくり進む 杓子平前から夏道は雪に埋もれた 雪渓登りと呼ぶには聞こえ良すぎて 露出した樹木と腐った雪と斜度を 時にはハイマツ帯頼りに登る感じだ 杓子平へ登頂 時刻は13時 ここまで時間が掛かるとは、、 大丈夫だ 時間はある 今年の積雪期の経験を活かして大休憩 ウレタンマットを雪に敷いて背中を休める おにぎりを食べて仮眠 後半に備えた 杓子平から笠⇔抜戸の稜線へ出るまでの 終盤は今だかつて経験したことのない斜度 前爪アイゼンとピッケルは必須だった なんとか登りきり笠へのウイニングロード のはずが、日差しのおかげで融雪し 踏み抜きロード 両足がはまり15分往生した ソロで8時間歩いたうえで稜線にハマると さすがに泣きそうになる まわりに人もいない 17時すぎ 笠ヶ岳山荘に到着 これからテント設営と登頂が待っている 日の入りは18時半 設営地にザックを投げつけて 山頂を目指す 残念ながらガスガス テントを張った頃にようやく晴れた 夕映えする槍〜穂高 日の沈む雲海 笠ヶ岳のテン場って良いところだなと 改めて思う 笠新道の厳しさでかき消されているけど 槍〜大キレット〜穂高の悠々たる姿を テント張ってジップ開けたら 眺めれるなんて贅沢や 翌日は抜戸岳へ寄って下山 アイゼンがうまく履けず 林道と雪道で足首痛めまった 今も痛い、、 あとで見返したらアイゼンの縛り方を 誤っていた 10時半下山 中崎山荘で♨️ なんとか達成した残雪期の笠ヶ岳 今年は雪が少なかったかもしれない それでも自分の中では 雪の北アルプスと向き合い乗り越えた 大きな経験となった 前回の三ノ峰避難小屋で頂いた挑戦心と 自身の撮りたかった景色を焚きつけて それが形にできた山行だった 今は人から山に登るモチベーションを もらってる自分がいる ありがとう
