黒部五郎岳
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳・鷲羽岳・三俣蓮華岳・湯俣
(富山, 岐阜)
2025.05.04(日)
3 DAYS
GW後半の山行はお誘いいただき、黒部五郎岳へ二泊三日のテン泊登山でした。
残雪期テント泊は初であり、パッキングうまくいかず、重量は(たぶん)25kg超えでした🤣
酒とご飯持って行き過ぎた笑
特に日本酒の四合瓶が重たいわ。
予想通りの林道歩きがまず苦行すぎて、避難小屋が天国に見えましたわ。
天気は2日目の午前中〜午後しかよくなく、トドメの帰り雨には萎えましたが、重たいザック背負っての雨山行も中々良い経験でした。
ただ2日目、3日目はお腹の調子悪く、半分くらいトイレのこと考えてたかも笑
自分の中で黒五=トイレの思い出になっちゃった🤣
まあでも2日目の稜線からの景色、無限湧きする?雷鳥、楽しいご飯タイムなどなど盛沢山の山行となり、大変楽しく過ごせました。
また皆様、お誘いくださいませ。
(肩がやばかったので、次回は酒はいらねーかな笑)
備忘録
ザック75L
ほぼ冬靴(踵にテープ貼ると調子よき、ベビーパウダーあるといいかも)
濡れないように厚手のポリ袋45Lくらいのを用意したい。
残雪期テン泊時のマットはエアとクローズド両用でかなり快適。エアだけでも良かったが、食事時の敷物等なにかとクローズドは便利だった。サウナ用の大きさくらいで次回はいい。
【ギア】
テントは3シーズン用の中華テントだが、必要十分。竹ペグ固定が甘く、風影響大。次回は雪壁で埋める。
登山ポールはザック重いから必要。
【服装】
・山行時
登りは早朝以外半袖1枚でOK。
結局レインは使わなかったので、ハード1枚でよい。
早朝、北ノ俣岳〜黒部五郎の寒い稜線はハード+R1+ファイントラック。止まると冷えるが、登りはオーバーヒートになるので、これで今後もいく。下はワークマンの冬パンツ最強。これにレインで全然OK。
・テン泊
かなりの冷え込みがなければ、そこまで着込むもの不要だった。−5℃くらいまでなら大丈夫。モンベルのクリマエア要らない。マイクロパフ、R1で十分。下はダウンパンツと象足あったほうがよい。足元は冷える。
【飯】
次回は袋ラーメンの中身砕いて、ジップロックに。フリーズドライの野菜欲しい。
アミノバイタルは必須。
3日目朝は飯食う気力わかなかったが、特段行動に影響なし。羊羹とかでいいかも。
保温ボトルいる。
【その他】
ジップロックは多めが吉。なにかと役立つ。