日本の夏(企救半島〜下関)
足立山・戸ノ上山
(福岡)
2024.08.13(火)
日帰り
日本の夏の風物詩と言っていい花火大会
ここ数年は行きそびれていました。
一方、今春にチャレンジするつもりだった企救半島の縦走
晴れ渡った日に行きたいなあと思いつつ、様子をうかがっていましたが、色々と巡り合わせが悪く、チャレンジできずにいました。
そこで、意を決して、8月13日の関門海峡花火大会に合わせて企救半島を縦走するとともに、最後は風上になることが予想される下関側まで回り込んで花火を鑑賞することにしました。
ただ、いかんせんこの猛暑・・・なるべく負荷を下げないと山中で倒れてしまうと思い、普段ザックの中に入れているレインウェア、下着の着替え、折りたたみチェア、予備の電池等を取り出して軽量化するとともに、ザックの中に大きめの保冷バッグを設置し、その中に500mlペットボトル3本(うち2本は冷凍)、凍らせたゼリー飲料3パックを入れてスタートしました。
また、市房山の経験から、こまめに休憩を取った方がトータルでは楽だし速いと思い、登りは意識してゆっくり歩くとともに、渇き、ダルさ、キツさを感じたら決して無理せず直ちに休憩を取ることを心がけました。
結果、途中セブンエイドを挟み、一部企救自然歩道を外れていますが、トータル約21kmを約9時間(休憩込)で完歩することができました。
下山後は、関門トンネル人道を通って下関側へ渡り、関門海峡花火大会を鑑賞しました。
もちろん有料席ではなく、人混みと港湾設備の隙間から覗き見る感じになってしまいましたが、やっぱり花火大会は無料のエンタメの最高峰であり、TV中継ではなく生で見るに限る、と改めて思いました。
残暑お見舞い申し上げます(._.)