山と陵/出張編4・火の山
火の山・火の山公園・霊鷲山(山口)
2026.06.16 (火)日帰り
JR下関駅からスタート、目の前の下関港を右に見ながら関門海峡に沿って歩き出す。対岸の門司港への渡し船や市場で賑わう唐戸を過ぎるとすぐに赤間神宮に到着。竜宮城を思わせる真っ赤な水天門と並ぶように安徳(あんとく)天皇が壇ノ浦を前にして眠る。 81代安徳天皇(平安後期)は数え3歳で即位。祖父の平清盛が後白河法皇を幽閉した政変に端を発した源平合戦の結末として8歳で壇ノ浦に没す。 神宮からはさらに海峡を東へ、源平合戦や幕末の下関戦争の史跡を巡って火の山の登山口に着く。古くからのろしを上げていたので火の山だそうだ。あいにく山頂公園整備に合わせて登山道が通行止めなので大きく一般道を迂回して山頂へ、眼下に船が行き交う海峡が一望できる。 下ったら街中を抜けて日本海に面した幡生(はたぶ)の地へ、神功皇后西国征討の船団が旗(幡)を生やすように並べて船出したと伝わることに由来した地名らしい。ゴールはJR幡生駅。




