天空の池/二児山・黒河山・笹山・入山
二児山・黒河山・入野谷山
(長野)
2025年11月08日(土)
日帰り
通行止め駐車から黒川牧場まで登って細長い周回をする。その起点に、もう今日の目当ての「天空の池」がある。
もう降雪もあった長野県、朝、天空の池に着くと池には半面に氷が張っている。ストックで突き刺すと5mmは凍っている様だ。
「一周回って来たら氷が溶けているかもね」と周回スタート。今日は1日、牧歌的。素朴で穏やかな、のどかな風景の中を歩く。私達の他には、7人グループがいるのみ。静かな丘陵。空気は冷たい。
歩く道はほとんどが一面の笹原。不明瞭だったり、何本も道があったりだけれど、自由歩行。
向かいの山々には、ツンツンとしたカラマツの紅葉🍁大きな木に育ったナナカマドはすっかり葉が落ち赤い実がなってる。
駐車場から二児山、折り返して二児山から黒河山まで、中央アルプスが見える。乗鞍、奥穂高も見える。天気が良く空気の澄んだ今日は、特に美しく見える。自然と少し白くなった空木岳に目が行く。
黒河山まで気がつくとルートから外れて並行に歩いてた。そこには、枯れた木の根に立て掛ける様に鹿の角があった。
黒河山から、南アルプスが見え出す。荒川三山、赤石岳、聖岳に光岳。
笹山まで到着。笹山には畳敷4畳ほどの避難小屋がある。避難小屋は他に同じ大きさで二児山の方にもある。戸のガラスが割れて畳にはたくさんの蛾が転がっているが、笹山の小屋は、中はきれい。
ここから1時間、最終地点の入山。黒川牧場から上がってからは標高差200mほどを登降するだけだが急斜面の登降が多く、足への負担は大きい。
丘陵を越えた所で待っていると、丘の上から頭の先からゆっくりと菫さんが現れ出す。4つほど丘を越えると、次に見えてる丘が入山山頂。ここは樹林帯に覆われて景観が無いのは見て取れる。
入山山頂への最後の登り前にザックをデボして歩き始める。12時40分、山頂到着。
ここまで、私が先に歩いたり、菫さんが先に歩いたり、横に並んで歩いたりと、カラマツの紅葉に何度も魅力され立ち止まり、わあわあ話する。
また来年のナナカマドの葉が落ちる前に歩いてみるのも良いかもしれない。
さて、下山しますか。
わあわあ話ながら行きよりも倒木多い箇所を通り樹林帯を抜け、笹原を歩き出す。
しばらく笹原歩いて、「こんなに歩いたっけ?あれ、ザックはどこ?」😱ザックをデボした位置の記憶が二人とも曖昧。菫さんは下山方向に、私は山頂方向に、探しに行く。戻って合流して、どちらも見つけられなかった。
『ザック遭難事件勃発』
撮った写真でどこまでザック持ってたか照合するが、向かいの山のカラマツの紅葉や、幾つもある笹原の丘陵なので、ココまで持ってたがなかなか特定出来ない。「この辺りのはず」という曖昧な記憶は外して、二人で山頂に戻る方向で探す。
1時間ちょっと2kmほど、うろうろ探してやっとザックを見つけた。
ほとんど山頂ってとこから、今度はほんとに下山開始。うろうろしてる間に空の雲行きが怪しくなって来た。天空の池まで戻る頃には、見どころの時間を逃して陽が翳り薄暗くなってるかもな。
天空の池まで戻って来た。
少し雲は怪しいけれど白い。雲間に青空で明るい。水面は、氷はすっかり溶け、雲がきれいに映るほど穏やか。
天空の池、すごくイイ😃