京北トレイル(京都一周トレイル・京北コース)
京北トレイル(黒尾山・天童山)
(京都)
2025年12月11日(木)
日帰り
たまたまYouTubeで観た里山風景に魅了され、その地区を満喫できるトレイルがあると知った。
しかもあの京都一周トレイルで唯一、中心街を囲むトレイル(東山・北山東部・北山西部・西山各コース)から離れた京北地区にポツリとある、とはいえ距離としては5つの中で最長の京北コースというらしい。
かなりキツかったのは茶呑峠から天童山へのワイルドな急登、そしてコースが分からず困惑し右往左往したのが黒尾山直前。
この周回コースはトレイル部分が比較的少なく、舗装路(林道含む)がかなりのパートを占めていたので、足裏の疲労が序盤から溜まり、中盤から後半にかけては小休止を何度か挟むことに。
距離としてはフルマラソンへあとひと息(スントでは40km弱だった)にもかかわらず、獲得標高は2000mに届かない。当然六甲全縦よりキツさはなかったが、足裏へのダメージは舗装路のおかげで大きかった。
しかし今回から某こってりミネラルタブレットを投入した結果かどうかは分からないが、攣りの気配は全くなかった。
おそらくこの日京北エリアの山に入山していたのは私だけではないかと思えるほどに、誰とも遭遇せず静かな山行となった。
茶呑峠からの急登を登り終え「D3」の標識を通過してから、天童山へ向かっている辺りは急に冷たい風が吹きつけ始め、杉林が音を立てて軋み、何本かが他の木に寄りかかっていた。
大方の熊はすでに冬眠していると信じたいが、あれだけ静かで至る所から軋み音が聞こえてくると、否が応でも気になってしまう。
訪れた順で並べると滝又の滝と石仏、パラグライダーフライト基地、賀茂神社、魚ヶ淵の吊り橋、訪れなかったが常照皇寺や道の駅ウッディー京北など見どころが多く、この京北トレイルを盛り上げようという心意気を素直に楽しめた。
そして、桂川の源流域である京北に溢れる緑の多さに圧倒された。
奇しくも足裏の痛みが早いうちに出てしまったのを好機とばかりに、ひたすら写真を撮る山行となった。