03:03
4.6 km
378 m
日向山(ひなやま)
京羅木山・星上山 (島根)
2021.12.27(月) 日帰り
クリスマス前後から続いている大寒波で山陰地方も結構な雪が積もりました。 基本的に雪山は避けてきましたが、今日はどこに行っても積雪が有りそうなのでまたも島根に赴きました。 今日登るのは日向山です。 本来、雪が降らなければ宮上地区辺りから攻めようかと思っていましたが、雪が多く車が停めれそうも無かったので雲場地区から尾根に取り付きます。 ここには良い感じで尾根が延びていましたが取り付き場所はかなりの積雪で深い場所は腰まで埋まる程あり、止む無く航空写真に写っている林道から山頂を目指すことにしました。 ただこの林道も深い場所は50㎝以上積もっていて、壺足では結構体力を持っていかれました。 林道はP524直下まで延びていてそれ以降も続いていたかもしれませんが、雪と木々が多くなってきたのでここから尾根に取り付きP524を目指します。ここの斜面はかなり急で登るのが大変でした。 P524以降は一度鞍部を経て、山頂に向けて緩やかな登りが続きます。 尾根を進んで行くと割と支尾根があり間違えそうななるので、山頂方向の尾根を確実に進んで行きます。 道中は積雪や雪の乗った木々が道を塞いでいて歩きにくかったですが、何とか山頂に着くと周辺は刈り払われている様な感じがしました。ただここに来るまでテープ等は一切確認できませんでした。 ここには三角点が有り、この雪では見つからないと思っていましたが杭が見えたので周囲をくまなく探すと何とか見つける事が出来ほっとしました。 雪のせいで登るのに結構な時間が掛かってしまったので、帰りはP524まで戻らず尾根を下っていくことにします。 どの尾根を下っても駐車場所近くまで降りれそうですが、元々登る予定だった尾根を降りていくことにしました。 どんどん下っていくと木々が刈り払われた場所に出て、そこから積雪量がかなり多くなり大変でしたがラッセルしながら何とか下山する事が出来ました。 尾根を下り、もと来た道と合流する直前には何か所もテープが有ったので、やはりここから登るのが正解だったのかも知れません。