残雪の鹿熊岳
鹿熊岳
(大分, 福岡)
2025.02.11(火)
日帰り
先程は無名の低山、城山に登ってきました。場所を少し移動して、今度は耶馬溪ダムの南にそびえる鹿熊岳です。
耶馬溪ダムから見上げると意外と標高差がありますね。そしてまだ雪が残っていそうです。
鹿熊岳の山麓をぐるっと回るように移動して、南側山麓へ。そこから林道が頂上近くまで続いています。
が、この道が結構な悪路です。未舗装だし石もゴロゴロしているし。その上日陰にはどっさり雪が残っていました。
林道終点近くまでなんとか行きましたが、そこでギブアップ。車を止めて歩きます。
スタートしてすぐに林道終点。5~6台止められそうな広場になっています。そこから階段がずっと続いていますね。
どんどん階段を登っていくと、またも残雪がたくさん。なんとか登りきればすぐに山頂です。
鹿熊岳山頂は祠があります。山麓に鹿熊神社があるので、その上宮でしょうか?
残念ながら展望はありません。
北側にピンクテープが続いていますね。この先に展望があると聞いているのでちょっと行ってみましょう。
雪の斜面をぐんぐんと降りて行きます。・・あれ、ちょっと降りすぎじゃない? これ登るが大変だよ?
結局標高で100mほども降りて行くと、反射板が立っており、そのさきの岩場から北側に展望があります。
耶馬溪ダムの北側の山がよく見えますね。この辺りの山はほとんど登ってないので名前はわかりません。
北西のやや高い山が檜原山でその奥が犬ヶ岳かな?
ピンクテープはこの先にも続いており、526mピークを経由して降りていく道がありそうですが
そっちに行くと車を止めた場所から遠くなりすぎるので、大人しく戻ります。
では下山。と言っても雪の斜面を登り返すので、これから登山という感じ。辛いです。
なんとか頂上に戻ってきました。ようやくここから下りになり、車を止めたところまで戻りました。ゴールです!
鹿熊岳は山容は格好いいのですが、山頂からの展望はありません。駐車スペースから東は開けていますね。
山頂から北へ行くと展望のある岩があり、そこからはまぁまぁの眺めです。が、かなり降りないといけないのがきついですね。
山頂までの林道は荒れており、正直もう車で突っ込みたくはないです。今回は雪も残っていましたしね。
耶馬渓の山は大分百山以外の山は登っていない山が多いので、色々登りたいところです。