09:09
8.0 km
1087 m
白木峰
白木峰・小白木峰 (岐阜, 富山)
2026年02月12日(木) 日帰り
きれいなのは知ってた白木峰。だけど、知っているのと見るのでは大違い。美し過ぎる白木峰。 この美し過ぎる白木峰をよく晴れた今日、独り占めして来た。 凍てついた道路を登山口駐車場まで走っている時、ほとんど氷に車が滑らないように気を張っている。だけど、ちらちら頭を過ぎる。白木峰のレポ、1ヶ月ほど上がって無いんだよな。レポが上がってないだけかもしれないけど、近々は誰も登ってなく、全くトレースなく新雪で山頂までラッセルかも😱 前日夜中に駐車場到着し、やはりポツーンと私一人。ではではと、駐車場に隣接して入山エリア。m単位で雪が積もっている。もし、ここしばらくで誰か入山したのなら、この隣接した積雪に踏み跡あるはず。端から端まで3度ほど見て回る。 😭😭踏み跡まったくナシ。明日は平日なので誰か来るのも期待出来ない。 明日、標高1000mを一人フルラッセルが決定した瞬間である。 朝7時スタート。今日は、初めからスノーシュー。では行くぞと雪に足を踏み入れる。スノーシューでも膝くらいまで沈む。 トレースは、獣2種類のみ。雪質は良くもふもふ。雪庇には近づかないようにして、自由に歩く。前方にはまっさらな新雪、時々振り返って、自分が付けて来たトレースを見る。 コースはピストンだけど、山道通りではなく、過去のトレースからショートカットのバリエーションで登る。かなり、道なき急登を登る。 もふもふの雪なので、そのまま急登登ると崩れて登れない。キックステップで足場作ったり、カニ足で二の字で登ったり。ラッセルはスノーシューの効果もあり、膝くらいまでで収まってくれている。踏み抜きも無い。 雪崩があったようで、行く先が雪崩跡で塞がれている。幅10mほどを雪崩跡に乗っかって渡る。ゆっくり急いで。 霧氷がいっぱい現れ出した頃、ふと振り返ると、真っ白な雪化粧の金剛堂山がいた。あっちは、今日も登っている人いるんだろうね、と勝手に思う。 最後の急登。もふもふ雪の壁に近い激急登を登る。なんとかスノーシューで登れないかと途中まで登ったが、登り切るには無理だしキケンなので、12アイゼンには着替えるため一旦降りた。 降りて地面見ると、獣の足跡がもっと先まで行っている。獣が急登を登っている箇所見ると、上がった先の尾根が少し低いのと急登の角度が少し緩い。それに、割と木が生えていて掴まれそうだ。 獣、なかなかやるな。ここならスノーシューで登れそうだ。 なんとか急登登ったら、もう一個、急登があった。二つ目の急登登ったら、もう別世界。ほぼ稜線の真っ白なヴィクトリーロード。霧氷の絶景が待っていた。左手には今日は時間も体力も無いから行かないが仁王山。その裾野には霧氷の森。 ヴィクトリーロードを過ぎて、山々が連なった広大な山頂。冬の巻機山しか知らないが巻機山の山頂に似ている。この広大な山頂に自分一人しかいない喜び。 どこが白木峰の山頂と見渡すと、遠くに山柱が見える。さ、白木峰と握手をするように山柱に近づいて行く。
