04:45
6.8 km
652 m
城山(柿城山 味噌桶城址)・南蛮山
鋸山・三ノ峠山・八方台 (新潟)
2023.02.22(水) 日帰り
天候の回復を期待して、柿城山から南蛮山へ。そのまま進んで、大峰山に続く稜線上の567mピークから、西北西に派生する尾根を下っての周回コース。この尾根上にある540m峰(2/6に大峰山から南蛮山へ歩いた時、大峰山方面からとても立派に見えた)に登ることが今回の最大の目的。 全ルートトレース無しで気分は良かったけれど、前日の積雪でスノーシューが20㎝前後もぐってしまい、条件としてはややきびしい。下りにとった尾根は急勾配のアップダウンが多く、楽なルートではない。予定外の尾根や沢筋に引き込まれやすく、頻繁に位置を確認するも、何回か急斜面をトラバース気味に下ることを強いられる。540m峰からの下りが特に急でやや緊張。567m峰・540m峰間の吊り尾根は特に雪深く、450m峰・436m峰間の吊り尾根は藪っぽい。この尾根もカモシカ(たぶん)の足跡と糞多数。255m付近で夏道らしい形が見え、以後は楽に歩ける。 尾根を最後まで下ってしまうと、雪の積もった車道を延々と登らなければならなくなるので、釜沢川を徒渉してのショートカットを考える。なんとかなりそうな地形が見えたところ(標高150mくらい)で強引に急斜面を滑り降りて徒渉(水は少なく、徒渉自体は容易)、対岸を登り返してショートカットに成功! 結局最後まで曇り空で風は冷たい。疲れました。(ちなみに、ここの「柿」は、地元では「かぎ」と言います)