白神岳・蟶山・大峰岳(青森,秋田)
2026.08.10 (月)日帰り
秋田から、朝一の電車で能代を経由して、学生時代からの憧れだった五能線に乗って白神山登山口駅へ。駅の目の前が海。sea to summitができる山。
ロードを3kmほど歩いて登山口へ。よく整備された、深い森につけられた登山道をたどって3時間弱で白神岳頂上へ。鳥海山や月山とは全く趣が違う山だった。山頂からは、海側はガスがかかっていたけど、山側はしっかり見えた。世界遺産、白神山地の景色を堪能した。
時間があったので、下山は縦走をして十二湖登山口へ。しかし、この縦走路、そこらじゅうに倒木があってめちゃくちゃ歩きにくかった。冬の豪雪で折れてしまった木々だと思う。。頑張って進んでも、1km歩くのに30分近くかかる。およそ8kmの道を藪漕ぎした。おまけに、あと2kmで下山口というところで、草が深くて道が分からなくなってしまった。GPSを頼りに手探りで下山するも、ルートから外れていた。一瞬、遭難が頭をよぎる。が、何とか正規ルートに復帰。何とか十二湖登山口に下山。宿に電話を入れた。
前々日の鳥海山に続き、また水が無くなってしまった。十二湖駅までの距離を調べると、およそ5kmちょっと。ネットで見つけた駅の写真には、しっかり自動販売機も写っている。のどがカラカラなのを我慢し、歩いたり走ったりを繰り返して十二湖駅へ。しかし、何と自動販売機の10円玉の釣り銭切れで、500円玉が使えず。水分を補給できずに泣きたくなった。
こうなればもう、宿まで行くしかない。とぼとぼ歩いて、1.5km先の宿を目指す。が、何と宿の御主人さんと奥さんが、車で迎えに来てくれた。汚い身体で車に乗るのは申し訳なかったのだけど、地獄で仏とはこのこと。途中、別の自販機に寄ってもらって、飲み物を買うことができた。
海に面した宿。到着したのはちょうど日本海に夕日が沈む時間帯だった。さっそくお風呂をいただくと、傷だらけになった手や足がめちゃくちゃ染みた。夕食はとんでもない量だった。他のお客さんはみんなビールを飲んでいたけど、お酒を飲まない自分はコーラを飲んだ。
翌日は、五能線に乗り、これまた学生時代から憧れていた、深浦の不老ふ死温泉へ。宿のおばあちゃんからもらった割引券を使って、1000円のところを600円で入館。赤茶色の湯で傷が染みた。名物の海に面した露天風呂は、混浴であることを風呂に行くまで知らなかった。カップルや夫婦もいる中、他に数名のおじさんもいたので一安心。旧館の内湯、海に面した露天風呂、新館の内湯、どれも最高だった。台風が来る前で、天気もよくて景色が良かった。そのまま五能線に乗って青森まで。帰りは台風に突っ込む夜行バスで東京へ。青森名物らしい、味噌カレー牛乳ラーメンが美味しかった。