2025初冬の熊野古道・中辺路
熊野古道 中辺路①(紀伊田辺駅〜熊野本宮大社)
(和歌山)
2025.12.05(金)
2日間
桜の時期に続いて今年2回目の熊野古道・中辺路歩き。今回は紅葉の時期を歩こうとしたが、少々遅かった。
初日
朝7時過ぎに京都を出発し、一般道で約5時間半かけて熊野本宮大社へ。車の駐車させてもらい、バスで紀伊田辺駅に移動。前泊するのは最近オープンしたコンフォートホテル紀伊田辺。朝食付き7,600円でコスパは悪くない。次回もリピートしたい。夜は味光路の居酒屋むそうさんへ。
2日目
8時35分発のバスに乗るため8時過ぎにバス停に行って並んだ何、その後どんどん列は伸びていく。ほとんどが中華系、中国人じゃなければ台湾人か?相変わらず熊野古道は圧倒的に外国人が多い。
9時半頃に滝尻王子をスタートしたが、想定外に小雨が降ってきて、高原神社でレインウェアを着る。尾根も風が強く寒い。ただ、その日の所要時間は5時間程度なので全く問題なし。結局2時過ぎに近露王子に着き、民宿ちかつゆのチェックイン開始の15時まで時間をつぶす。宿は珍しく日本人がいて、夕食時にいろいろとお話した。ちなみに私たち以外はオーストラリア、インド、リトアニアからのお客様。
3日目
霜が降りるほど冷え込んだ朝だが、空は雲一つない快晴でスタートした。10月に14年ぶりに復活したルートを歩いた。過去4回歩いた迂回路よりはるかに古道らしい雰囲気が感じられる。7時20分頃に宿を出て、熊野本宮大社には14時に到着。この日の行程は24キロだが、ほとんど疲れを感じずゴールした。本宮大社近くでぜんざいを食べ、その後渡瀬温泉出て汗を流し、締めはいつものように鳥そば下地橋店で味噌ラーメンを啜る。
服装はミレーのアミアミドライレイヤー、モンベルのウィックロンベースレイヤー、RABのウインドシェルて行動した。靴はロード歩きもあるのでローカットシューズでも問題なし。