塔と一緒に🥰
大雲取越へ石段を登って行きますよ💪
出だしから急登が続きます💦
あきらめてルートに戻りました。
ここは舟見峠(883m)。
三角点▲を捜査中、後ろにいた台湾🇹🇼からの団体さんが先に行きました。😅
ワシ🦅がルートを外れて三角点▲を探してる姿を見られていたら、どう思っただろうか、、、🫢
中辺路で一番の難所に、あんな皮肉った歌碑を建てるセンスに感銘します。👏😄
ここからずっと下りになりますよー💦
登立(のぼりたて)茶屋跡、、、大雲取越で那智に最も近い茶屋でした。この茶屋は市場としての役割も担っており、那智の漁村に暮らす人々と内陸部にある田辺商人たちがそれぞれの商品を交換するためここに集まりました。
 登立茶屋は地元の住民の日常生活に溶け込んでいたため、人々はこの場所を単に「馬つなぎ」と呼んでいました。 (案内板より)
ここは亡者の出会い😶‍🌫️

熊野は古くから死後の世界と関連付けられています。舟見峠を越えて、風が変わり、あるいは霧が立ちこめ、道のはるか向こうから誰かがこちらに歩いてくるのが見えます。その人影が近づいてくると、それは亡くなった友人や親族であることがわかります。🧟‍♀️
しかし、巡礼者が挨拶したり話しかけたりしようとすると、その人は姿を消してしまいます。🌫️
巡礼者が出会ったのは、あの世に行く前に鐘を撞くため阿弥陀寺に向かっていたその人の魂だったのでした。(案内板より)😨
供養碑なども見受けられます。
熊野三山を目指して、嶮しい山中で行き倒れた旅人も多かったでしょうね。🙏
この歌碑は歌人•土屋文明の歌で、、、
平安末期の公家で歌人の藤原定家が大雲取越を旅した記録📚「熊野御幸記」で、雨の中の山旅の所感に『輿の中が海のようだ💦(輿中如海)』『終日険しい山を越えた😮‍💨(終日超嶮岨)』などと記しているのに対して土屋文明は、、、
「輿の中 海の如しと嘆きたり 石を踏む丁(よぼろ)のことは伝へず」と、、、輿の中が浸水して大変だぁーと嘆いてるけど、ここまでアンタを担いでくれた人👯のことは、全然言うてないやん🤣って皮肉っています。😄
階段は苦手なのに石畳み階段😭

モデルコース

大雲取登り口-楠の久保旅籠跡-越前峠-石倉峠-地蔵茶屋跡- 縦走コース

コース定数

標準タイム 07:29 で算出

きつい

31

  • 07:29
  • 13.9 km
  • 1356 m

コースマップ

タイム

07:29

距離

13.9km

のぼり

1356m

くだり

1081m

標高グラフ

YAMAP
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チェックポイント

このコースで通過する山

「大雲取登り口-楠の久保旅籠跡-越前峠-石倉峠-地蔵茶屋跡- 縦走コース」を通る活動日記