男鹿岳〜山バカ輪行登山〜
男鹿岳
(栃木, 福島)
2025年05月13日(火)
日帰り
栃木百名山の四天王と言われる山の一つ男鹿岳に行ってきました。
今回も懲りもせず輪行登山です。会津田島駅近くに前泊して早朝に出発しました。
既に残雪もかなりなくなっていると予想して薮漕ぎ覚悟で臨みました。
14インチのミニベロ山行に悪戦苦闘し、更に超ロング林道歩きと藪漕ぎもして山頂に着いて山名板の裏に書いてある「あなたも山バカよの〜」を見て、つくづくその通りだと思いました笑
以下区間ごとに詳細期しました。
なお、YAMAP軌跡は林道入り口を出発点(S)にしてます。
●会津田島駅近くの宿→林道入り口(登山出発点)
朝4時に宿を3段変速式ミニベロで出陣しましたが、まもなく進んだ所で道を間違えて、そのまま500m程進んでしまった。おまけにライトの取付け部分が壊れて外れ仕方なく手持ちで走行することに。
往路は当たり前だが上り坂が基本…急坂になり最も軽い3速にギアチェンジしたがガラガラと音を立て空回りする始末。やむを得ず2速のまま走行した。予定を遅らせたくないので可能な限り足を地面に着けず漕ぎ続けました。そんなこんなで林道入り口に到着。車ならここまでだが、自転車なのでこの先のゲートまで行くことにした。
●林道入り口→ゲート
入り口からはしばらく崩落箇所の工事現場までは舗装道路で上り坂という以外は走行には支障はなかった。現場を過ぎると道の状況は一変した。以前は舗装道路だったようだがかなり風化、侵食が進み、しかも落ち葉、落ち枝や小石がある。一見するとすんなり自転車走行できそうな気がしたが、ところがどっこい14インチのミニベロはこんな所を走る為に造られておらず元々はタウン仕様で、こういう道は苦手なのです。案の定、少しぬかるんでいるとスタックして止まってしまうし、落ち葉や小石にハンドルを取られスピードが出ないので立ち漕ぎしたり、避けて通ろうとすると今度は小枝がギアとチェーンの間に挟まり、取り出すのに一苦労。そんなことを繰り返し、ようやくゲートに到着した。多少は歩くより早めに着いた気がするが自転車を使った意味があったかどうかは疑問笑。愛車はここにアースロックして、いざ長い林道?歩きスタート
●ゲート→大川峠
この時期、かなり残雪も解けてなくなり薮が深くなっている可能性があるのでオーガ沢橋から約1㎞先の尾根筋からのルートは使わず、大川峠から登ることにした。
ゲートを出発して脚に異変を感じる…どうやらミニベロ走行で悪戦苦闘したせいで、かなりダメージが来ているようだ。全くスピードが上がらないのです。ここで無理してはと慌てず進むことにした。
しばらく行くと右側の斜面が崩落してる所に当たる。注意しながら歩いていると、なんと斜面の20m上辺りの地肌の剥き出しになっている所をサルの軍団がトラバースして移動しており、小石が沢山転げ落ちて来たのです。幸いにも当たることはなかったが、「あいつらは俺を狙ったのか」とブツブツ頭の中で言いながら歩みを進めた。
そんなことがありながらようやく長い長い林道歩きも終わり大川峠に到着したのです。
●大川峠→男鹿岳
峠の広場で藪漕ぎ準備…暑くなる予報だったので下はサポートタイツ。このままだと薮で見えない倒木等でスネを負傷するだろうとサッカー用の脛当てを薄手のサポーターて装着、ついでに膝パッドもつけてみた(歩くのが下手くそなのかしょっちゅう登山でスネに傷を負ってます)笑
登山口付近のササはそれほど高くはないが進むにつれ背丈程に深くなって来ます。ピンクテープもある程度の間隔でついてるが、場所によって見当たらないところもありました。そういうこともあろうかと、持参のピンテで追加し下山時の助太刀にと。
ずっと薮が続くのかなぁと思ったが標高1500mを過ぎた暗いから男鹿岳までは残雪があり藪からは解放されました。先月、大佐飛山で午後のグズグスの雪でチェーンスパイクでは滑ったので、今回は軽アイゼン持参してたのでここで装着です。
あとは栗石山を通過して男鹿岳山頂に向かうだけ。地図上のルートに従って行くと難なく山頂に辿りつけました。
あの青い山名板の裏に書いてある「あなたも山バカよの〜」を見て、確かにそうだとふふふっと笑っちゃいました。
展望を満喫して腹ごしらえして、もと来た道を下山しました。この日は誰ともスライドすることもなかったので、雪面の足跡も自分のものだけだったのでそれを伝って下りれ楽でした。
ちなみに途中で右スネを見たらサポーターに直径1㎝程の穴が二つ開いてましたが、脛当てのお陰で負傷は逃れてました。着けてて良かった〜!
本当は女鹿岳まで行く計画でしたが、何せミニベロ走行で脚に来てたので、明日は荒海山も行くことだしと断念しました。