ゲート-大川峠-栗石山-男鹿岳 往復コース
日帰り
10:30
26.2
km
1487
m
コース定数
42
(きつい)
男鹿岳は栃木県と福島県の県境に位置する、栃木百名山の四天王の一つです。この山は、長い林道歩きと藪漕ぎが待ち受ける冒険的なコースで、特に夏季はその厳しさが際立ちます。登山者たちは、登頂の達成感と共に、厳しい自然環境に挑む冒険感を味わうことができます。 登山のスタート地点は、会津田島駅近くの林道入り口。ここから約11キロの林道を歩く必要があり、途中には崩落箇所や歩きにくい場所が点在しています。特に、林道の状態は年々悪化しており、落石や倒木に注意が必要です。自転車を利用することも可能ですが、道の状況によっては押して進むことが多く、体力を消耗することもあります。 登山道に入ると、藪漕ぎが始まります。特に男鹿岳へのアタックは激しい藪で、道が不明瞭な部分も多く、GPSやYAMAPを頼りに進むことが求められます。藪は主に熊笹で、進むにつれて視界が開けてくるものの、体力的には厳しい場面が続きます。特に、夏は虫の猛攻に遭うため、虫除けスプレーは必須です。 山頂に到達すると、那須連峰や会津の山々の絶景が広がりますが、天候によってはガスに覆われることもあります。登頂後の達成感は格別で、仲間と共に乾杯する瞬間は、登山の醍醐味を感じさせてくれます。 このコースは、健脚者向けであり、特に藪漕ぎに慣れている方におすすめです。初心者や家族連れには厳しいかもしれませんが、仲間と共に挑むことで、より一層の楽しさを味わえるでしょう。季節によっては残雪が残り、藪漕ぎが少し楽になることもありますが、計画的な行動が求められます。 周辺には温泉や美味しいグルメスポットも点在しており、登山後の楽しみも豊富です。男鹿岳は、自然の厳しさと美しさを体感できる、まさに冒険の舞台です。







