富士山 富士宮口〜プリンスルート〜御殿場ルートで下山
富士山
(山梨, 静岡)
2025年08月31日(日)〜09月01日(月)
2日間
「山登り好きなんですよー」
「へー、じゃあ富士山とかどうでしたか?」
ども、イバ兄です。
前述のような、山登りの話題では頻繁に出てくる会話で、昨日まではの回答は
「…いやそれがまだなんですよー(^◇^;)」
でしたが、今日からは晴れて
「いやー、しんどかったけど良かったですー😁」
となりましたとさ😆
初富士山は富士宮口から入るプリンスルートをチョイス。理由は最も高い位置から入れること、御殿場ルートに合流すれば空いている(らしい)こと、そして何より名前ですかね笑笑。本当は宝永火口が見れるからですw
三島で新幹線を降りて南口からバス利用。9:40発で五合目11:45着。富士山の裾野の広さよ。この時点で約2400m、この時点で先週の鳳凰三山の泊地南御室小屋くらい。2時間かかるとはいえ、バスで一気に登ってきたので、空気の薄さをやや感じます。とはいえ極秘トレーニングwのおかげか、特に体調に異変なく😁 いつもよりゆっくりめに準備を整え登山口へ。事前にアプリで受講と入山料支払いを済ませているので、QRコードで入山許可取得。入院患者のようなリストバンドを付けられます。受講が済んでないと別部屋で地獄の講習(嘘)ですので皆様事前学習を(^^)
さて出発。さすが日本一有名な山だけあり、道広くて人多いです。少し歩けばもう山小屋があり、おそらくこのコースで行けば合目ごとに休憩できるんでしょうね。これでも吉田口よりは少ないのだとか😳。
新六合目まではすぐ。ココでプリンスルートは分かれて、フラットなトラバースとなります。もはや森林限界を超えているので火山を感じる山肌に沿って歩くと、火口が見えてきます。今日は残念ながらガスに覆われていますが、それでもかなりの大きさを感じることができます。ルートはココから火口壁をトラバースしますが、ココが地味に体力要します。小さな礫と火山灰でザレザレ、一歩進めば0.3歩後退します。つまりいつもの一歩が0.7歩ということですな。しかも細かい灰埃が歩くごとに湧き出てそこらに纏わりつきます。富士登山はゲイターあったほうが良いですね🙆 かつ口鼻からも吸入するのでマスク欲しいところですが、かなり細かい粒子なので用を為さないかも🤔 口の中をジャリジャリさせながら宝永山の稜線へ。宝永山へは戻る方向にほぼフラットですぐですが、イバはスルー。御殿場ルートに合流します。ココからも砂礫ベースではありますが登山道らしくなり歩きやすくはなります。斜面は角度を増すものの、ジグザグに登るので道自体は穏やかです。一定のペースで歩を重ね、本日の宿、7.4合目にある「わらじ館」に到着(^^)。ここの夕食はカレー食べ放題です♪まるまる2杯いただきましたーw
わらじ館の標高は約3100m。高山病の症状こそあまり出ませんでしたが、やはり睡眠は浅く、消灯8時ですぐ寝れたのですが、0時ごろ目が覚めて、その後はなかなか寝付けず。元々ご来光はあまり気にしていなかったのですが、意を決して登ることに。ワタスの脚では山頂日の出は微妙でしたがとりあえずマイペースで出発。
星空の下、道は当然暗いですが幅は広いのでヘッドランプつけて慎重に登れば大丈夫。登山道にはガイドロープがあるので、それを見失わなければ道にも迷いません。逆にロープがなければ一度周りを見て確認しませう。八合目の赤岩館は一晩中灯りがついているので目安にもなります。
赤岩館を越えると斜度が少し上がります、がココもジグザグなので急登というほどではないかと。とはいえ変わらず慎重に☝️ 4時を過ぎると東の空が白み、やがて夜明けへ。夜明けは山頂少し手前でしたが、それゆえに静かな日の出でした。山頂はもう人々でごった返しでしたので笑笑。そしてほどなく山頂。
繰り返しますが山頂の人混みは渋谷とかとあまり変わらないです笑笑。人混みが苦手なワタスはとっととお鉢巡りへ。最高峰剣ヶ峰への最後の登りは急登+ザレザレの登りにくい道。ゆっくり足元を確認しながら登ります。途中から列があるのですが、これが最高点の写真待ち列😩。イバは列に並ぶのが超苦手なので当然スルー笑。
お鉢周りは少しアップダウンはありますが、総じてフラット。ただしほぼ3700mあたりを歩くので、低酸素に弱ければなかなかツラいす。まあ休み休みでも2時間はかからないので、時間に余裕があれば気持ち的にも歩きやすいかと。
本日は西側の雲海に影富士を拝むことができ、ありがたやー。また雲海に多くの山系も望めます。標高二位の北岳ももちろん見えるのですが、その見え方。圧倒的に高い富士山から見ると、名だたる高峰もその辺の小山くらいにしか見えないのですw これが富士山頂からの眺めということですな。さすがダントツNO1の高峰。お見それしましたー🙇
混雑している吉田口を過ぎしばらく歩けば一周、御殿場口に戻ります。山頂は十分満喫したので長ーい下山開始。本日の天気はどピーカンゆえ麓まで見渡せる絶景ではありますが、あそこまで下らなあかんのかい…と嘆きたくもなります笑。とはいえ進まぬことには永遠に下りれないので渋々歩きます。あぁ、タケコプターがほしい…
御殿場ルートは東向きのため、朝はまともに日差しをくらいます。標高が高いので気温は低いですが、日差しはめちゃ熱いので紫外線対策は万全に☝️くちびるリップも必須ですな。黙々と、延々ととにかく下ります。途中、めっちゃ急角度のブル道を登るブルに遭遇。思わず写真撮りましたよ。文明の利器はすごいどすなぁ。
赤岩館を過ぎれば斜度は少し緩くなります。少し下、「赤岩八合」の看板から富士宮ルートにトラバースできるみたいです。細道ですが向こうには診療所もありますし、そういう点では重要ですね。さらに御殿場ルートを下れば南側の尾根に不思議なキノコ様の、周りとは毛色の違う岩が見えます。アレなんなんすかね。色々ググってみましたが回答は得られず。ご存知の方いらしたらご教示くださいませー🙇
ひたすら下って7.5合の砂走館。まだ9時ですがカップヌードル頂きます。わらじ館はほんの少し下ですが、冷えたスイカがあるということで立ち寄り。塩振ってがっつきました笑
十分に休憩を取りいざ、残り1700mの標高差へ。宝永火口分岐の少し手前から、いわゆる砂走りが始まります。別に楽というわけではないですが、転ぶリスクが少なめなのと、直線で下るため速いですw埋まりながら降りるのでゲイターは必須です。高度が下がるごとに砂目が細かくなるのでより歩き?走り?やすいかも。まあお好みで。その後は結構長い緩斜面をひたすら歩きます。砂走りでは茶屋も日陰もないので、天気が良い日は熱中症に気をつけませう。延々と歩いて、バス停の手前10分くらいの絶妙なところに茶店あります。かき氷700円。もちろんいただきます笑。青いのを🍧。一休みすればもうバス停はすぐそこ。エピローグを噛み締めつつ14:55のバスで下山。約30分で到着した御殿場駅はもちろん酷暑真っ只中でした(^◇^;)
日本一有名な山だけあって、登山道も広く、看板なども整備されており、道迷いなども少ないかと思います。標高が国内ではダントツ高いので高山病への注意と、あと、五合目から上では樹木がなく、風雨の強い時は厳しいかも。それと、火山あるあるで登りは延々登り、下りはその逆なので、特に長い下りは脚に負担がかかり、慣れない人は膝が笑うか、爪先がやられるかと思います。自信がなければストックなど活用して、早め早めの対応がベターかと。
まあ今シーズンはもう終わりですけど、来年のご参考にでもして頂ければ幸いですー(^^)
本日も長文駄文にお付き合い頂きありがとうございましたー。