岩手山馬返し登山口-岩手山-焼走り登山口 縦走コース

今日は岩手山！ 馬返しから焼け走りへの縦走コースに10名様ご参加頂きました。 天気に恵まれ良い条件で登頂することが出来ました。 アクシデントもありましたが、時間通りに下山できて,大満足の岩手山でした。 多くの方にお会いできて楽しい岩手山でした。

1度は登りたいと思っていた岩手山⛰️ツアー参加しました 紅葉が始まった☀️の日曜日、登山者も多く救助ヘリコプターも飛び賑やかでした 地元ガイドさんの岩手県・岩手山への愛をとても感じた楽しいお山歩でした😊

➖初めての東北遠征，東北初の岩手山 と，今回は， １）初めての東北遠征で， ２）岩手山に向かいます． ➖岩手の豊かな文化 岩手と言いましたら， １）有名作家， １ー１）石川啄木， １ー２）宮沢賢治， https://bit.ly/3BrVWUQ https://bit.ly/3N347cv ２）有名選手， ２ー１）大谷翔平， https://bit.ly/3Y161AF ３）諸文化， ３ー１）盛岡冷麺， ３ー２）南部鉄 ３ー３）座敷童， https://bit.ly/3ZHOpek https://bit.ly/3ZIW4cp https://bit.ly/3ZF6km9 と数多くの有名人， 日本昔話的な伝説も多く残る， 文化も豊かな土地です． ➖火山警報も出るほどの活発な岩手山 岩手山にも， １）溶岩ドーム， ２）焼き走り（溶岩流）， ３）（八幡平由来の強硫黄泉）， と火山に関わる所が盛り沢山です． https://bit.ly/4eK7YHw https://bit.ly/4eK816a https://bit.ly/4eLfjGN 岩手の中の3つの百名山の内， 今回はその岩手山に向かいます！ ➖今回の目次 今回の目次は，上記より以下になります！ １）岩手山の山行 １－１）公共交通機関 １ー２）岩手山の山行 ２）岩手の名物 ※救助ヘリの救助は不謹慎になるといけないため，写真のみ記録いたしました． ●１）岩手山の山行 ➖八幡平マウンテンホテルさんに前泊 岩手山には，盛岡駅から， １）岩手県北バスさんで， ２）八幡平マウンテンホテルさんに， 先ずは向かいます． 日帰りは厳しいために， １）八幡平マウンテンホテルさんに前泊， します．その後，岩手山に向かう行程です！ ※以降マウンテンホテルをMHと略します． ➖0日目（前泊） ａ）大宮駅から盛岡駅， ｂ）盛岡駅から八幡平MHさん， ➖1日目（山行） ｃ）八幡平MHさんから馬返し登山口， ｄ）馬返し登山口から八合目避難小屋さん， ｅ）八合目避難小屋さんから山頂， ｆ）山頂から平笠不動避難小屋さん， ｇ）同小屋さんから焼き走り溶岩流， ｈ）焼き走り溶岩流から焼き走り登山口， ➖1日目（帰宅） ｉ）焼き走り登山口から八幡平MHさん， ｊ）八幡平MHさんから盛岡駅， ｋ）盛岡駅から大宮駅， ※鬼ヶ城で火山警報が出ているために，馬返し登山口から岩手山の山頂を目指します． ➖岩手山の標高差 1日目は自分史上最大の， １）日帰り標高差1,400mになりました． おおよそ， ２）10時間の山行です． ■１－１）公共交通機関 ▲ａ）大宮駅から盛岡駅， ➖東北新幹線の速さ 盛岡駅までは，新幹線はやぶさで， １）大宮（埼玉県新幹線駅）， ２）仙台， ３）一ノ関， ４）盛岡， と，何と ５）2時間ほどで着けてしまいます！ 意外に近い東北でした． ６）お値段は15,000円弱かかります； https://bit.ly/3N3m3Uj ▲ｂ）盛岡駅から八幡平MHさん， ➖八幡平MHさんへの行き方 八幡平MHさんまでは， １）盛岡駅（3番乗り場）から， ２）岩手県北バスさんで， 向かいます． ３）運賃は1,020円です． 路線を回るために， ４）1時間半ほどかかります． 結構豪華なバスで， ５）珍しく座席を後ろに倒せます！ ６）Suicaも使えます！ https://bit.ly/3N6eL2q 八幡平マウンテンホテルさんには， １）強硫黄泉の天然温泉， があります． 次の日も硫黄の匂いがする程の強硫黄泉です． https://bit.ly/3ZItmIJ ■１ー２）岩手山の山行 ▲ｃ）八幡平MHさんから馬返し登山口， ➖7つの内の最もメジャーな馬返し登山口 現地のガイドさんのご好意により， １）レンタルバスで馬返し登山口に， 向かいます． 車で向かうと置き換えましたら，おおよそ， ２）40分ほど， で馬返し登山口に到着します． ➖火山噴火の跡を辿れる焼き走り登山口 なお，焼き走り登山口まででしたら， ３）10-15分ほど， で焼き走り登山口に着きます． ※馬返し登山口から登り，焼き走り登山口から降りるコースです． ▲ｄ）馬返し登山口から八合目避難小屋さん， ➖旧道と新道 コースは， １）旧道と２）新道があります． １ー１）旧道はガレており歩きづらいです． １ー２）ただし，景観が良いです． ２ー１）新道の方が歩き易いです． ２ー２）ただし，林道が続きます． 天気で決めるのも良いと思います！ ➖5合目を境とした林道とガレ場 岩手山は標高差1,400mです． そして富士山の様な山容です． そのため， １）1合目付近の時間は長めで， ２）6合目以降時間が短くなり， ３）かつ高低差が上がる山行です． 特徴は， ４）大きく5合目までと， ５）5合目以降で分けて， 現れると思います． ４）はブナの木の多い林道， ５）は木が減り，ガレた山道， になります． ➖途中で見られるちょっとした見所 途中， ６）東北大震災で割れた巨岩， ※危険と書いてあるために分かると思います； ７）岩手山の奥さんと言われる姫神山， などを見られます． ➖全体的な山行の特徴 全般的に １）急めの登りと思います． （直登ではなく，少し巻いて登る登山道です） ２）足を大きく上げずに，歩幅を小さく， ３）体力温存に努めます． ※降りのザレ場で，結構体力を使うため，それに備えた方が良いです． ▲ｅ）八合目避難小屋さんから山頂， ➖地元の有志さんで運営される避難小屋さん 8合目避難小屋さんは，名前はないものの， １）現地の有志の方々が， ２）手入れ（毛布干し）と， ３）山バッチ，手拭いの販売を， なされている実質上の山小屋さんです． 避難小屋のため，予約が必要ないです． 宿泊時は協力金1,700円の様です． ４）カップラーメン400円， ５）手拭い800円， ６）4種の山バッチ400円， （すみません，値段うろ覚えです！） があります． https://bit.ly/3TMINMk 特筆は，岩手山の唯一の豊かな水場で，ここで補充した方が良いです． ※この時期10度前後まで気温が下がります． ※レインウェアを着ての休息がお勧めです． ※靴を脱いで中に入ればストーブもあります． ➖山頂までのザレ場 8合目避難小屋さんからは， １）9合目の避難小屋さんまで平坦です． ２）9合目からは，岩手山のお鉢を登ります． ３）かなりザレているため， ゆっくりと進むことがお勧めです． なお，途中でY字の左右の分岐があります． ４）右の方があまり滑らない道です． ➖山頂までのお鉢巡り 山頂までは，同じく １）ザレたお鉢を， 登ります．傾斜は緩やかです． こちらからは， ２）溶岩ドーム， ３）迫力の火口， ４）短い等間隔で並ぶ沢山のお地蔵さん， を見れます． ３）は八ヶ岳の硫黄岳に似ている様に見えます． https://bit.ly/3TRh39d ▲ｆ）山頂から平笠不動避難小屋さん， ➖後ろに倒れる様に重心を低める降り方 山頂からも， １）それなりの傾斜のザレ場， を降りていきます． 前のめりに倒れると， ２）大きな怪我をする可能性があるため， ３）重心を下げて，せめて後ろに倒れる様に， 降ります． ➖平笠不動避難小屋さん 平笠不動避難小屋さんも避難小屋です． しかしながら， １）有志の方々が整備して下さり， ２）普通の山小屋と変わらないです． （そのままシュラフで寝れそうです） https://bit.ly/3Y3kqwu ※お手洗いも天水で水洗です！ ※水場はないです！ ▲ｇ）同避難小屋さんから焼き走り溶岩流， ➖かなりのザレ場 こちらの道は， １）かなり（砂地に近い）のザレ場です． ２）重心を下げて， ゆっくり細かい歩幅で降りていきます． ただし，高低差も大きいため， ３）膝の負担が大きい様です． ４）30分毎に5分休憩して， ５）体を休めながら，降りていきます． ➖コマクサの一大群生地 こちらには，かつて日本一と言われた， １）コマクサの一大群生地， があります． 数え切れないほどのコマクサが生えています． ２）6月頃が見頃となる様です． https://bit.ly/4gG1QSf ➖300年前にマグマが噴出した2つの割れ目 さらに進みますと， １）噴火ではなく， ２）マグマが噴出した， ３）2つの射出口を見れます， ３）には ３ー１）第一射出口， ３ー２）第ニ射出口があり， 第一射出口は， ４）その上に乗れて， ５）マグマの流れを眼下に確認できます． 木の生えていない黒い部分がマグマの跡です． https://bit.ly/4gHR2TI ▲ｈ）焼き走り溶岩流から焼き走り登山口， ➖かつてのマグマ跡の上を歩く歩きづらさ やがてマグマ跡の上を歩いていきます． こちらのマグマ跡は， １）硬く細かく尖っており， ２）それらがまるで石でできた木の根の様で， ２）結構歩きづらいです． さらに本物の木の根も絡まり歩きづらいです． バランスの取れる突起を踏んで降ります． ▲ｉ）焼き走り登山口から八幡平MHさん， ▲ｊ）八幡平MHさんから盛岡駅， ▲ｋ）盛岡駅から大宮駅， ➖そのまま行きと同じ経路を帰るレンタルバス，岩手県北バス，新幹線 行きとほぼ同じ経路で，自宅まで帰ります！ ｊ）の留意点は， １）17:30が終バスの時間な点です！ https://bit.ly/3N6eL2q ●２）岩手の名物 ➖岩手のお土産で喜ばれそうなもの 盛岡冷麺など有名なお土産はありますけれど， 登山にも役立つならではの名物を挙げてみます． １）岩谷堂羊羹さんの羊羹 300年の歴史を持つ羊羹です．登山中の行動食にもピッタリです． https://bit.ly/3ZOeB7r ２）南部鉄の熊鈴 南部鉄で作られた熊鈴です．とても澄んだ大きく通る音がします．※ただ，錆びやすい様です； https://bit.ly/3ZHT4Nm ➖結びに 岩手山は大きな印象の残る山行になりました． 思った以上に名物が多く，しかもミシュランで城下町の紹介もされていましたよね💦 ※9/30訂正 ニューヨークタイムスでした💦 お山だけでなく，観光でも伺いたい場所です‼️

登山競技ってすごいですよね。 登山って生涯スポーツですから、知り合った友達ていうのはずっと続いていくものなのですよ。 2年前、香川インターハイの時に知り合った関西の高校（当時）の子に「岩手山においでよー」ってDMを送ったところ。来ることに。 初岩手の山ということで1日で岩手山と盛岡を満喫してもらいました。 天気こそはまあまあだったもののとても楽しかったです。話が合う同年代の子はなかなかいないのでとっても楽しく登れました

二日目は岩手県の秀峰「南部片富士」こと岩手山へ。 盛岡駅から、いわて銀河鉄道で滝沢駅へ。そこからタクシーで登山口に向かいます。偶然に同じ行程の方がいらっしゃってタクシー代をシェアする事が出来ました♪ 通常目安は4,000円ほど。 ルートは馬返しコースから入山しお鉢を3/4周して焼走りコースで下山します。 馬返しコースは旧道を選択しました。 このコースは眺望が抜群で選んで正解でした。ただ七合目まで苦手な岩岩とザレ場が続くので気が抜けず気分が凹みます。 八合目避難小屋に到着して早めの昼食休憩を取ります。 有名な水場（御成清水）でフルーツを冷やして頂きます。もう最高❗️登山時のフルーツは定番になりそうです。 そのまま居心地の良さに昼寝まで。 このシーンだけならリゾート気分。 9合目からは外輪山を登り岩手山神社奧宮⛩を経て山頂に到着します。 火山に共通した荒涼とした風景がありました。 焼走りコースは終始ザレ場で距離が長いです。 何度も転倒しそうになり下りのザレ場の難しさに苦労しながら黙々と歩くのですが、このコースは不人気なのか人が居ません。 更に昨今の熊ニュースにて過敏になっている所に、ガサガサという音に反応しながらの数時間の孤独な山行は怖かったですね。鈴、ラジオ、熊スプレー🧸で武装して祈りながら下山しました。 残り700mで宮城県から来られたYさんと出会い、互いの無事を喜び合いました。 その後Ｙさんに宿まで送って頂き宴会に突入して反省会をしました。 白ビールと赤武がめっちゃ美味でした。 岩手山は雄大で美しいお山です。 今回は特性の違う二つのコースを堪能出来た事は大きな収穫だった。 欲を言えば泊まりで大縦走を満喫したい。 ただ、やっぱり熊は怖い🐻。

東北3日目、岩手山⛰️ 八幡平に行った時に見た山容がカッコよくていつか行ってみたいと思っていた憧れの岩手山。 しかし公共交通機関で行くのはかなり厳しめなアクセスの悪さよ。よって今回はタクシー移動。 行き　ゆっこ盛岡♨︎→馬返し登山口 (5700円) 帰り　焼き走りの湯♨︎→道の駅にしね(2410円) 　　(道の駅からバスで盛岡駅までいけます) 登りは途中からガスっててなにも見えずw 8号目避難小屋からは少しづつガスが抜けて頂上では雲間から少し青空がちらり…⛅️ 下りの焼き走り方面はザレザレのガレガレで何度も転びそうに。。そのたびに『ぬぁー(´Д` )！！』ってなりつつ耐えた。なんとか1転びくらいですんだ。(結局転んでる) でも高山植物の女王コマクサちゃんも愛でれたし、下山してすぐの所に〝焼き走りの湯♨︎〟もあって汗流せるし、岩手山の溶岩を使ったサウナもあって、しかも水風呂は岩手山の湧き水という…！！ 岩手山に登った疲れは岩手山の恵みによって癒されるという素晴らしい循環よ🧖‍♂️ととのったー 帰りは盛岡名物のじゃじゃ麺たべて東北遠征を〆 なんやかんや移動しながらの1日1座思ったより大変だったーw 1日目の鳥海山で脚攣りそうになったせいか2日目から割と筋肉痛で3日目行けるか…？？ってなったり。 でも良き出逢いもあったりで。楽しい3日間なのでした！

８合目避難小屋に泊まってみたくて、今年２度目の岩手山。 避難小屋では地元、山岳協会の方々にお肉＆ピザ＆ひっつみをご馳走になりました〜☺️ 本当に美味しくて楽しい１日になりました〜🥰