滝尻王子~継桜王子の写真

モデルコース

滝尻王子~継桜王子

コース定数

標準タイム 08:38 で算出

きつい

36

  • 08:38
  • 17.8 km
  • 1450 m

平安貴族の藤原宗忠が、「はじめて(熊野権現の)御山の内に入る」と記した滝尻王子にはじまるこのコースからいよいよ熊野三山の神域に入ります。このコースの特徴はアップダウンが激しいこと。スタート地点の滝尻王子と、最高地点の上多和茶屋跡は約600mの標高差があり、滝尻王子からいきなりの急坂が旅人を驚かせます。 そんな厳しいコースの途中には、藤原秀衡ゆかりの「乳岩」、熊野古道中で最古の社殿が残る「高原熊野神社」、西国観音霊場中興の祖「花山法皇」の旅姿を模したといわれる「牛馬童子像」等様々な見所があり、暫し疲れを忘れさせてくれます。 本宮の手前最後の宿所とされた近露の里で宿泊し、南方熊楠翁の手により見事な杉林が残る野中に至る、本格的なコースです。

コースマップ

タイム

08:38

距離

17.8km

のぼり

1450m

くだり

1153m

標高グラフ

YAMAP
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チェックポイント

このコースで通過する山