10:59
21.6 km
1756 m
#20 白山室堂2026-06-13~14 別当出合満車で市ノ瀬から、、熱中症で室堂で嘔吐
白山・別山・銚子ヶ峰 (岐阜, 福井, 石川)
2026年06月13日(土)〜14日(日) 2日間
金沢出張を終え、6月13日土曜日の朝7時に金沢市内を車で出発。 当初は別当出合駐車場まで車で行く予定でしたが、すでに満車とのことで、市ノ瀬駐車場に車を停めて歩き始めました。 日差しの強い炎天下、まずは舗装道路を別当出合まで。ここですでにかなり体力を使いましたが、別当出合登山口から気を取り直して登山開始。 ところが、最初の急登で頭がぼーっとし始め、意識も少し朦朧としてきました。休み休み標高を上げましたが、途中から嘔気も出てきて、「これはもう無理かもしれない」と思う場面もありました。たぶん熱中症だったと思います。 熱中症のような状態になったのは、7年ほど前に岩木山で経験して以来です。その後はこのようなことはありませんでしたが、今回は炎天下の舗装路歩きと急登で、思った以上に体に負担がかかっていたのだと思います。 途中で荷物の一部をポリ袋に入れてデポし、水分を取りながら、何とか登り続けました。今振り返ると、よく小屋まで登れたと思います。 甚之助避難小屋でゆっくり休むと少し回復しましたが、その後も体調は万全ではなく、登っては休み、休んでは登るの繰り返し。ようやく黒ボコ岩にたどり着きました。 本来であれば山頂を目指す予定でしたが、この時点で「今日は山小屋をゴールにしよう」と判断。無理をせず、山頂は諦めることにしました。 弥蛇ヶ原の木道を歩きようやく小屋に着き、すぐに横になって休憩。少し良くなったところで、ご褒美に持ってきた大好きなトマトを丸ごと食べました。ところが、その直後に嘔気が強くなり、やっとの思いで小屋の外へ。食べたトマトと水をすべて吐き出してしまいました。 その後は少しすっきりし、横になって休んだあと、もやし、ウインナーソーセージ、うどんを調理して夕食に。同行のYさんとも相談し、今回の登山のゴールは山小屋までとし、山頂は近いうちにリベンジすることにしました。 19時には就寝。翌朝5時まで、ほとんど目を覚まさずに眠ることができました。 2日目は体調も回復。朝食に持参したクルミパンを食べ、荷物を整えて下山開始。 下山中は、サンカヨウ、イワカガミ、ショウジョウバカマ、キヌガサソウに癒されながら、ゆっくりと歩きました。 別当出合登山口まで下り、そこから再び舗装路を歩いて市ノ瀬へ。ようやく無事に下山しました。途中で温泉に立ち寄り、金沢駅に着いたのは14時頃。15時04分発の北陸新幹線「かがやき」に何とか間に合いました。 2日目の夜明け前には、山頂方面へ向かう方も多く見かけました。ただ、帰りの新幹線の時間を考えると、今回は山頂まで行かなくて正解だったと思います。 白山の山頂は次回へ。 今回は、熱中症の怖さと、無理をしない判断の大切さをあらためて感じた山行でした。