06:48
10.8 km
1065 m
平標山。その日人類は思い出した。
仙ノ倉山・平標山・大源太山 (新潟, 群馬)
2025.12.20(土) 日帰り
YouTubeに動画をアップ致しました。宜しければご覧いただけますと嬉しいです。 https://youtu.be/xxkW_Bc_OC4 今シーズンの冬山始めは天候を考慮し、上越エリア。谷川岳エリアは混んでそうなので空いてそうな平標山に。確か大きな駐車場があったはず。って、除雪入ってなくて使えん。。。仕方なく付近の路肩に駐車。車道にはみ出さずに停められて良かった。冬山は事前調査が必要ですね。 平標山と言えば周回。隣の仙ノ倉山まで行けば、盲腸型の周回も可能です。まず向かうのは人の少ない山の家方面。スキーの跡しかないほぼノートレースの林道を1時間強歩行、急登が始まります。途中でスノーシューをはいたものの、ノートレースの急登はかなりキツい。シーズン始めからラッセルの洗礼を浴びつつ、上へ上へと進みます。夫婦で交代しながら、山の家の稜線に乗り上げます。 ちなみに山の家の直前まですれ違いが無かったのでひたすらラッセルでした。山の家は営業していませんが、2階から入れて、中のトイレも使えるようです。そこからは稜線歩き。ここはそれ程風が吹いていません。今日は無風かな?そう思いつつ、平標山山頂を巻いて、仙ノ倉山方面にトラバースして、平標山と仙ノ倉山の登山道に合流した瞬間、爆風が我々を襲う。 まともに立っていられない程の爆風が吹き続いています。遅れて同じ場所にたどり着いた妻と目を合わせるなり、撤退を決断。仙ノ倉山と反対方向の平標山まで登りあげます。山頂も爆風。風に体重を預けても倒れないのをいいことにマイケル・ジャクソンのゼログラビティを楽しんでる余裕もなく、早々に松手山方面に下山開始。地面に置いたトレッキングポールが飛ばされそうになったのは初めてでした。しかしこの先の稜線もしばらく爆風が続きます。 気温は高く、雪はグズグズで踏み抜き多発、はまって転倒した拍子に雪の中の空洞にトレッキングポールのスノーバスケットが奪われたり途中で雪がないエリアと雪が有るエリアが交互に出てきたりして、中々テンポ良く進めない。そもそも爆風のせいで落ち着いてご飯が食べられないので、下山する頃にはすっかりシャリバテ。登山口付近の道はドロドロで難儀。と、今まで散々苦しめられてきた雪山の厳しさを思い出させてくれるいい1日でした。今シーズンも激しい戦いが始まりましたね。