九重縦走 久住山・天狗ヶ城・中岳・稲星山
九重山(久住山)・大船山・星生山
(大分, 熊本)
2022.05.28(土)
日帰り
午前3時集合、出発。赤川登山口へ。メンバーのノボさん、テルさんが中岳、久住山⛰に登ったことがないとのことで今回計画。
私もマサさんも子ども達が小さい頃行った以来なので15年振りくらいか。
牧の戸峠からしか登ったことがなかったので初の赤川登山口より。
登山計画を立てたときには気づかなかったが、ここは「日本一のマラソンコース」近くだった。十数年前に陸上部だった息子の合宿で走ったことを思い出した。その頃は80キロを超えていて身体が重たかったなあなんてことを語っていると登山口へ。硫黄の匂いが立ち込め、帰りの温泉♨️が楽しみ。
眩しい新緑の中を歩く。ノボさんは1週間前に脚を肉離れして安静にしていたとのこと、テルさんも昨日まで脚に痛みがあったこととのこと。大丈夫かなと心配しながらの山行だ。
土砂で崩れた登山道に見事に舗装された木道階段が続く。ありがたや。
高度を上げるに連れ阿蘇の山々や遠くに祖母山⛰傾山⛰などが目視でき気持ちも昂る。
久住山への稜線に出ると強い風に押し返されそう。
頂上に立つと暴風に立っていられないほどだ。記念撮影もそこそこに2座目へ。牧の戸峠方面からは多くの登山客が。
天狗ヶ城に立つと大船山・平治岳の所々にピンク色が。ミヤマキリシマはまもなく満開を迎えそうだ。今年も行きたいが・・
中岳への登山道を歩くと息子達と歩いたあの頃をちょっと思い出した。
頂上に立ち、ゆっくりと眺望を楽しもうとするや二十数名の団体が。早々に下山。ノボさん テルさんは順番待ちしていたけど、なかなか間が開かなくて断念。
三座目 稲星山も強風だ。下山し始めると360度のパノラマにまるで北アルプスの表銀座みたいだねと。
風裏で、バーベキュー。豚バラとプルコギ肉を皆で頂く。数日前から味付けしていたこともあり、頬が落ちそうだった。
南登山口まで降りる登山道は火山灰がドロドロして非常に歩きづらかったが、非常に思い出に残る山行だった。下山後の赤川温泉♨️ 白濁で最高。喉が乾いてたまらなかった我々。コーラで乾杯!
反省会は焼き鳥桃源で。昨年結婚された後輩ユさんやマミさんを交え、結婚談義や山行談義に華が咲いた。