05:21
13.9 km
1239 m
名栗から棒ノ嶺(棒ノ折山)に登り岩茸石山を経て青梅線へ山越え
棒ノ折山(棒ノ嶺) (東京, 埼玉)
2025.11.23(日) 日帰り
明治安田J3リーグのFC岐阜を応援している私は日本各地での観戦が趣味である。今シーズンも残り2試合となり、この週末は宮崎でのアウェイゲームである。3連休の中日に宮崎なら、韓国岳とか行けちゃうんじゃないかしら?などと思っていたのだが、何か他のイベントと重なってしまって、通常の倍の価格での遠征旅行になりそうなので、今週末はお留守番を選択した。となれば山業である。 最初、千葉県の鋸山を歩く計画を立てていたのだが、どうにも浜金谷までの移動時間に対して山歩きする距離が物足りない。となると鋸山は諦めて高尾山から陣馬山まで縦走するか?いや、高尾山、人がめっちゃ多いのでは?などと今日の始発の地下鉄に乗ってもまだ悩んでおり、最終的に棒ノ折山から奥多摩方面に縦走するルートを準備して、西武池袋線に乗り飯能に足を向けた。 尚、14:00キックオフの試合はリアルタイムで見たいので、14:00には下山して電波状態の良いところに居ると言うのがミッション。 飯能駅からは約40分のバス。日曜の始発のバスは07:00で、いつも棒ノ折山に登る時は数人しか乗っていないのに、今日はギリギリ皆に座席が行き渡るくらいに混んでいる。これが紅葉シーズン… いつもの沢登りから棒ノ折山頂。やはり普段より人が多い。休憩もそこそこに黒山に向かう。そこから岩茸石山方面に…この岩茸石山山頂には100人くらい居たのでは…くらいに混んでいる。道中のベンチで早飯済ませておいてよかった。 岩茸石山に登った峠まで戻り、そこから川井駅に向けて下山。途中、廃道と思わしき箇所は道路の両脇にすすきが生い茂っていて、いかにも熊が潜んで居そうな雰囲気だったが無事に13:30には川井駅到着。駅で電車を待ってると、奥多摩町の消防の放送が流れ、奥多摩町で遭難があった模様。時間をおいて緊急車両が何台か走っていく。ご無事を… 2025/11/25 追記 棒ノ折山方面から黒山に向けて歩くと黒山山頂手前は高さがある石階段になっている。石階段脇には木々が生えていて、つい掴まりたくなるが、向かって左手に生えていた幹の太さが直径15cm程度の若木のひとつが、根本から腐っていたので注意されたし。 成人男性が全体重かけたらポキッと折れそうなくらいに脆くなっていた。黒山からの下山時は右手。階段が急だからこそ何かに掴まりたくなるが、体重かけたら木と一緒に尾根から滑落する恐れがある。見た目は丈夫そうな若木だった。 フィールドメモに記載し忘れた🥺