18:37
29.8 km
2187 m
雪山練習③ 人生初ラッセル
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 (長野, 岐阜, 富山)
2025.11.30(日) 日帰り
鏡平から先頭ラッセル隊に追いつき、3人でラッセル 一人だったら無理だった ありがとうございました
15:29
28.3km
2207m
2207m
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18:37
29.8 km
2187 m
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 (長野, 岐阜, 富山)
2025.11.30(日) 日帰り
鏡平から先頭ラッセル隊に追いつき、3人でラッセル 一人だったら無理だった ありがとうございました
14:25
28.6 km
2131 m
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 (長野, 岐阜, 富山)
2025.11.23(日) 日帰り
この日は前日同様手軽に歩けるところを当初は考えていましたが、3連休中日で条件が良さそうでしたので、双六岳に登ることにしました。 先週よりもある程度の雪が降っていたと思われるので、入山者が全然いないと厳しいですが、連休である程度人が入っているからトレースが期待できるだろうなという前提もありました。 実際鏡平あたりから上は結構な積雪量でしたので、トレースがなければ全然進めなかったでしょう。 出発は体が重かったので日が変わってすぐくらいでも良いかなと思っていたのですが、とても起きられず2時頃の出発となりましたが、最近の遅さを考えると随分頑張った方かなと思います。 やっぱりペースは上がらなかったので、無理せずこまめに休憩してエネルギーを補給しながら登って行きました。他にも日帰りの方はいましたが、ペースがとても速い方くらいで、日帰りでこんなにゆっくり歩いている人はいなかったようです。基本的には泊まりの方ばかりで、自分も来月のことを考えなければテントにしたかったところです。 鏡平を通過する手前で夜明けになってしまったので、残念ながら夜明けの景色は見られませんでしたが、それでも遠方に赤く染まる乗鞍岳が見えただけでも良しとしましょう。 その後弓折乗越へのトラバースに入る手前あたりで、山際より上がる太陽が見られたのは良かったです。雪質としては歩きやすかったのですが、トラバースの状況が分からなかったので、この手前でアイゼンを装着しましたが、慣れた方が多いせいか装着してない方が多かった気がします。 やや幅の狭い所もあるので慎重に進んで、最後は斜面を直登すると弓折乗越です。ここはテント場になっていて何張かありました。 ここから先は結構雪深く、昨日先行した方は結構大変だったのだろうなと思います。結構踏まれた後でもあちらこちらで足を取られて大変でした。スノーシューなら快適そうでしたが、わかんは持って来たもののスノーシューを担げる体力は残念ながらありません。 ここでかなり時間を費やしましたが、槍ヶ岳は午後近い方が日に当たりやすいので、樹林帯で日没にならなければむしろ遅いくらいでいいかなという感じで歩いていました。 双六小屋へ緩やかに下った後は小屋前の急登を上がって行きます。しっかりとしたアイゼンのトレースがあって、比較的歩きやすかったです。急斜面を登り上げると広々とした台地に出ます。素晴らしい景色ですが、クラストした表面の氷を踏み抜きまくって少し歩きにくかったです。 ちょうど入れ違いになって山頂は貸し切りとなりました。どの方向を向いても素晴らしい景色が広がっていて、ちょこちょこ歩き回っては写真を撮っていました。風も思った程は強くはなかったので、エネルギーを摂取しながらのんびり過ごしました。 いつまでもゆっくりしたいところですが、やはりじっとしていると体が冷えて来るのと、帰路も長いので下山開始です。稜線はアップダウンが続くので時間がかかりますが、鏡平まで下ってアイゼンを外した後は、雪のおかげで快調にくだれたと思います。最後はヘッデンになると思っていましたが、何とか明るい時間帯に下ることができました。 ペースが上がらず大変でしたが、良い天気に恵まれて充実した1日を過ごせました。
28:48
33.9 km
2351 m
23:12
29.7 km
2214 m
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 (長野, 岐阜, 富山)
2025.11.22(土) 2日間
三連休、晴れそうだったので寒そうですが、思い切って行く事に。 一泊二日で双六小屋で⛺️泊の予定でしたが、鏡平山荘まで予想以上に時間がかかってしまい、鏡平山荘で⛺️泊する事にしました。初めての完全雪上⛺️泊☃️夜はなかなか寝袋が暖まらず、マットからずり落ちると底冷えの寒さで何回も目を覚まし、なかなか熟睡できませんでした😂 翌日は深夜2時起床。起きたら、シュラフに入れていなかったテント内の物は全て凍っていました。3時過ぎに鏡平山荘出発し、双六岳を目指します。稜線に上がったら、でっかい熊の足跡🐾を発見😱しかもまだ新しい💦こんな寒いのに、まだ冬眠してないのかとビビりながら、歩きます💦歩き始めは気温が低かったので、ズボらず歩けましたが、だんだんと積雪量も増え、踏み抜く頻度も増える💦スノーシューかワカンが必要な積雪量でした。途中先行していた⛺️装備の方達が踏み抜きがひどくて撤退。私も踏み抜く度に心が折れて、撤退が頭をよぎります😵気づくと、夏道のコースタイムの2倍かかっている。このまま山頂まで行けたとしても、今日中に下山するのは無理なんじゃ…と思い、先行していた山友に「山頂まで行ったら、今日中に帰れないと思うよ?」と言ったら、大丈夫でしょの一言😅まぁ、最悪鏡平山荘にもう一泊すればいいか!😑と思いながら、鏡平から5時間半かけて何とか双六岳登頂。久々に体力の限界突破した山行でした。双六小屋の辺りから風が強く、極寒🥶正直あんな場所で⛺️泊したくないと思ったので鏡平泊で正解だったかな。 ご来光には全く間に合わなかったけど、山頂からの景色は最高✨白くなった双六台地も素晴らしい❄️下山は人が沢山登ってきたおかげで、踏み固められていて、行きより歩きやすかった。やっぱり雪山は人が多い程心強い☺️ 鏡平山荘に戻ってきたのが13時。休憩、⛺️撤収して暗くなるまでに林道までは帰れるかなと思い下山開始。雪のおかげで下りは滑るように降りれるので楽ちん🎶明るいうちに林道まで下りてこれました😄 行く前は不安で一杯、道中もずっと不安だらけの双六岳だったけど、この時期に一度は行ってみたいと思っていたので、無事に登頂できて、白くなった双六台地も見れたので、下山したら達成感と充実感で一杯😆✨ただ、しばらくこんなに寒いところでの⛺️泊は遠慮します❗️🤣 装備メモ 登山口〜鏡平山荘 ツボ 鏡平山荘〜双六岳 アイゼン ピッケルは持って行ったけど使わず
21:16
30.3 km
2215 m
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 (長野, 岐阜, 富山)
2025.11.22(土) 2日間
ずっと気になっていた雪のある時の天空の滑走路✈️雪のふり始めがチャンスだと思い行ってきました🙂雪がたっぷり降ると双六岳まで簡単には行けませんからね😅 7:30頃新穂高登山者専用駐車場からスタート🚶💨わさび平まで林道を1時間半ほど歩きます。わさび平山荘を過ぎ小池新道登山口から入山⛰️先週はシシウドヶ原から雪がで始めたとありましたが、今週は林道を歩いてる所から雪がで始めました⛄️ラッセルとまでは行かないものの、それなりに積もってました。ザックの重さもあり、鏡平山荘まで約7時間かかりました。ここから双六小屋まではコースタイムで2時間🤔16時頃到着予定だと暗くなってしまうので、今日は鏡平山荘でストップ。体力も限界だったのでちょうど良かったです👍 雪も多く積もっていたのでテントを張り一泊😪この日、双六小屋まで行けたパーティはいなかったようです😱 翌日、予定変更したので三時半と早めに出発。俺はザックを持たずに肩掛けタイプのペットボトルホルダーにペットボトルを1本持って出発🙂最初からアイゼンを付けスタート🚶💨双六小屋までコースタイムで2時間のところ、雪が多く積もっております踏み抜き祭りで3時間半ほどかかりました😵ここら双六岳山頂までもコースタイムで1時間のところ1時間半かかり、鏡平小屋から5時間程かかりました。もう疲労困憊でしたが、この日1日で帰らなければ行けないので早々に下山開始😢 鏡平山荘まで下山、少し休憩して今度は新穂高ロープウェイ乗り場まで下山開始。約2時間で小池新道を下山😂雪のある時の下山は早い🤣ここから林道がなかなか辛かったです😵駐車場に着く頃には真っ暗になってしまいました🌠温泉は近くの「ひがくの湯」にて入浴し、そこの登山者食堂でご飯を食べて帰りました😄
13:59
23.4 km
1659 m
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 (長野, 岐阜, 富山)
2025.11.22(土) 2日間
双六まで届かず撤退でございます😲 鏡平までは何も問題なし。 鏡平から弓折乗越までがかなり大変ですが、本日はトレースがしっかり踏まれて登りやすいかと。 ※絶対では無いので、ご参考まで。 妥当な冬季ルートが分かりませんが、弓折乗越手前で稜線に出るトレースを辿らせてもらいました。 ※乗越の支柱は上部が少し出ている程度(20cmくらいかな?)の積雪量でした。 這松帯で踏み抜きが酷く、先行者の方はスノーシューで行かれた模様。 私はツボ足なので、腰までハマりったり四つん這いになりながら進んでみましたが、小屋までたどり着けず。 予定では1日余裕を持たせていましたが、靴の中が雪まみれ、靴下もびしびしょになったので撤退することとしました。 良い勉強をさせてもらいました⛄️
18:34
31.8 km
2430 m
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 (長野, 岐阜, 富山)
2025.11.22(土) 2日間
先週のリベンジ! 今週は3連休だし冬季小屋泊でのんびりしようと思い、やや遅めのスタート。天気いいし、「さすがに今週こそはトレースあるよね?」と、今となっては甘い期待を抱いていた。 既に林道から前日まで降ってた雪が積もってた。「トレースなくね?」ってちょっと不安になったけど、まだ判断できるまでの降雪量じゃないし、暗いし、ガスっててよく分からなかった。 小池新道に入り、Noトレースを確信してしまった。獣の足跡しかなくて、「なんだよ!またかよ!!」って叫んだ。しかも先週よりだいぶ雪多くて、新雪ということもあり最初からアイゼンでラッセルだった。日の出とともにガスも抜け始めてテンション上がってきて鏡平まではアイゼンだけでゴリ押せた。 鏡平に着いたら急に新しいトレースが出てきた。テントもあり、どうやら前日入りしていた猛者の方がいたらしい!10分くらいトレースをたどると猛者の方に追いついた。感謝を伝えて、再びラッセルになった。スノーシューでもなかなか進まなくてめっちゃ疲れた。とくに乗越までは若干トラバース気味で登ってくので、スノーシューの使い方も難しかった。もう厳冬期と言っても過言では無いくらい雪が深くて、久々の鬼ラッセルした。 鏡平から2時間くらい格闘して、ようやく稜線まで出た。先週は稜線出てからが辛かったが、今回は雪がしっかり積もってたのでスノーシューで沈まずに歩けた。なんとか12時台に小屋に到着した。小屋一番乗りで、不安だった場所取り問題も無事確保できた。夕日まで爆睡した。 15時くらいに起きて樅沢に夕日を見に行った。今年ずっと敗北に終わった西鎌の朝日のリベンジ(今回は夕日だけど)!日の入り方的にも槍がキレイに焼けてくれそうなので期待しながら登った。樅沢までの上りはアイゼンで簡単に登れた。山頂に着くと雲海になってて、期待以上の景色だった。シュカブラもご立派でいい写真撮れた。やっぱ冬の山の写真はかっこいい! 結局小屋は僕一人だけだった。駐車場は結構人いたから、みんな撤退したのかと優越感に浸りながら孤独を楽しんだ。Netflixで葬送のフリーレン見返した。 朝日も樅沢で見たかったが、そうなると双六行くのだるくなりそうだし、同じ画角で写真撮るものアレなんで、朝日は双六で見ることにした。双六の登りはスノーシューで行くかアイゼンで行くか迷ったが、だいぶ風強くて雪も硬そうだったのでアイゼンで行った。時々ズボったけど、スノーシュー履くまででもなかった。適当に日の出見てピークハントして早々に下山した。 小屋までついて、すぐに荷物まとめて下山開始。既に何人かのトレースがついており、スノーシューだと足場が不安定になりそうなのでアイゼンでゴリ押した。てかめっちゃ人いた。雪もよく締まってて歩きやすくなってた。夕方には群馬の実家に帰らないと行けなかったので爆速で下山した。心を無にして歩き続けて12時くらいに駐車場着いた。あんま疲れなかった。 今回の山行はすごく満足できた。西鎌の夕日が神ってたし、鬼ラッセルも思い返すといい思い出になった。これからまた雪降ると残雪期まで双六は行けなくなりそう。次新穂高に来る時は涸沢岳西尾根か恒例の厳冬期槍に行きたい。それまでは南アルプスか八ヶ岳か谷川ら辺で遊びたい。
23:31
30.9 km
2246 m
22:05
26.1 km
1871 m
18:10
29.8 km
2184 m