振り返ると富士山!…白い!
きっと竜ヶ岳ではダイヤモンド富士になったのだろうと、おとといのことが思い出されます。
雪の中ではこぶしうさぎの方が写真撮りやすい
北岳✨
北岳も
雪煙が出始めた
夜叉神峠まで戻ってきました😃
朝は暗くてわかりませんでしたが、素晴らしい眺望ですね✨
ジッとみ
南御室小屋に到着🏚️
ふじさーん♡
木々の隙間から雲海の上に顔を出した朝日が☀️

モデルコース

広河原登山口-白鳳峠入口-白鳳峠-高嶺-赤抜沢ノ頭-観音岳 縦走コース

コース定数

標準タイム 12:20 で算出

きつい

46

  • 12:20
  • 16.4 km
  • 1856 m

コースマップ

タイム

12:20

距離

16.4km

のぼり

1856m

くだり

1984m

標高グラフ

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チェックポイント

このコースで通過する山

「広河原登山口-白鳳峠入口-白鳳峠-高嶺-赤抜沢ノ頭-観音岳 縦走コース」を通る活動日記

  • 65

    09:20

    16.7 km

    1841 m

    高嶺と鳳凰三山

    鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 (山梨, 長野)

    2025.10.12(日) 日帰り

    百高山の高嶺と秋の鳳凰三山 広河原から登った鳳凰は新鮮でした。 白鳳登山口の道が崩れた倒木箇所が序盤に出てきます。そこ以外は道は割と整備されていました。 紅葉と花崗岩の白い山肌のコントラストが綺麗でした。

  • 307

    10:40

    16.6 km

    1846 m

    高嶺・鳳凰三山

    鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 (山梨, 長野)

    2025.10.12(日) 日帰り

    当たり年ともいわれる紅葉の絶景を求め南ア 高嶺・鳳凰三山へ 久々の日帰りロングで挑む 広河原から白鳳峠までの急登は試練と思いきやバリエーションに富んだ自然美溢れる素晴らしい展開に胸が高鳴った まさに鳳凰三山を巡るベストルートとの出会い、早川尾根からの縦走路は会心の歩みとなった 台風の進路に伴い、連休中は日曜日のみ天候が安定する予報 直前まで北ア・笠ヶ岳と並行してプランするも天候の安定性と行程の余裕を鑑み、南ア 高嶺・鳳凰三山へ向かうことにした 連休ということで北岳に向かう登山者で賑わっているであろうと想定、夜叉神から乗り合いタクシーを事前に予約 前夜車中泊とし、土曜日はゆっくり移動に充てた 朝一番のタクシーは3台、満席だった 50分ほど林道を走行し広河原へ到着、ビジターセンターで登山道情報を確認するも特段問題なく安堵 ほとんどの登山者は北岳方面に向かうようだ、自分は白鳳峠登山口へ黙々と進む 紅葉の気配を随所に感じる、今日は期待できそうだ ここ最近はテント泊での山行が続いていたので、日帰り装備のザックはとても軽く感じた 白鳳峠までの道のりは急登続きで事故も多いらしい、どのような展開なのか不安と期待を抱えつつ登山道へ 序盤はたしかに勾配の強い登りが続く、幸い前日の降雨はさほどでもなかったようで足元はしっかり確保できた 先行者はいない、自分1人だけで歩めるのは好材料だ、熊鈴を鳴らしながら急登をこなしていく このルートの樹林帯はとても自分好み、九十九折だけの展開ではなくトラバースもあり、マツの葉が敷詰まった足元はふかふか 行動食はこまめに摂るよう心掛け、コーラとベーグルをちょくちょく口に入れながら歩むと疲労も和らぐ 年季の入った木製の橋を渡ると岩場に設置されたホチキス杭が現れる、濡れていると手ごわそうだ 徐々に紅葉する樹々も顔を出し始めてきた 続いて梯子ゾーン、巨大な岩の脇をほぼ垂直に設置された数段の梯子を登る しばらく樹林帯を歩んでいると林相が変わってきた、シラビソの森へ 苔とシラビソが織り成す静寂な世界、八ヶ岳とはまた違ったひっそりとした雰囲気が実に心地いい 緑の深みとシラビソの白い肌、そして透ける青空の光景は言葉を失うほど美しい シラビソの森を超えるといよいよゴーロ地帯へ、視界が一気に開ける 白鳳峠までつながるガレ場の谷、周囲を取り巻く樹々、振り返れば北岳の雄大な姿が映り気分が高揚してくる 時折強風が吹くが長くは続かない、それにこの日の気温は20℃近くあり寒さが堪えることはなかった ガレ場を登るにつれ高度が上がると視野が変わってくる、幾度も振り返ってはカメラで撮る 後続からトレラン走者の姿が、自分1人だけではなかったなと少しほっとした 白鳳峠に到着 このルートは下りでの事故が多いらしい、たしかに急峻だし疲労が溜まっているとリスクはあると思った 登りでの歩みは格別、薬師岳から夜叉神へつながるなだらかで長大な展開と比べるとこちらの方が自分は好みだ トレラン走者と少し会話、稜線はさらに風が強まっているので上着を着用 この日、最大の楽しみにしている高嶺に向かって稜線歩きのスタート 2年前、早川小屋からテント泊装備を担いで歩んだ経験はあるが、この日はその時よりも軽身だし紅葉の具合も格段にいい 天候にも恵まれ至福の歩みが続く 南ア北部の名峰たちと再会の挨拶を心の中で交わす、この位置取りはとにかく最高だ 藪漕ぎも覚悟していたが幸運にも鳳凰小屋のスタッフさんらが刈り取ってくれた様子、通行はスムーズにできありがたかった 終盤の岩場ゾーンも攻略するのが楽しく、高度が上がるにつれ見渡す景色もガラッと変化する様子がたまらない そして高嶺山頂へ 山頂には幾人かの登山者がおられた、これから白鳳峠から広河原へ下山されるとのことで少々アドバイスを 鳳凰三山を数泊して堪能されたとのことで羨ましいかぎりだった 高嶺からは南ア北部の名峰たちが一望できる貴重なスポット、それに早川尾根の全貌を見渡せるのだから 今回の歩みを3部構成とすると、広河原から高嶺までは第1部となる 第1部の歩みをイメージするならばこの曲がふさわしい、深い森を抜けて辿り着いた自分だけの居場所のように ♪Place to be 上原ひろみ https://music.youtube.com/watch?v=eqTai9IZm8k&si=_nY75OEDIGALzlg-&feature=xapp_share 第2部は高嶺から鳳凰三山を縦走する本山行のハイライト 赤抜沢ノ頭へ向かう登山道には鮮やかに染まる白い苔と赤や黄に染まる草のマリアージュ、まるで宝石のような輝きを魅せる オベリスク、赤抜沢ノ頭、観音岳の白い山体が紅葉に染まりいつになく美しい姿に驚愕する いま、この地を歩める喜びや幸福感が滲み出てくる感覚 まだ北岳の山頂周辺にだけ雲が抜けない、北岳を歩んでいる登山者はやきもきしてるかもしれないな 赤抜沢ノ頭頂の手前あたりから秋ならではオベリスクの神々しい姿に圧倒される、正直これほど綺麗な地蔵岳は初めてだった 感動に浸っていると鳳凰小屋の可愛らしいスタッフさんと遭遇、学生さんで連休の大盛況でお手伝いに来ているとのことだった 今夏も夏休みを利用して小屋で働いていたそうな、若い世代でも登山を愛好している様子がとても嬉しく思った 鳳凰小屋の評判はすこぶるいいみたい、一度訪問してみなくては 地蔵岳の山票まで空身で向かい撮影を、オベリスクの先端まで向かう登山者も割といた ホーオ三山のプレート、一度眺めてみたい 赤抜沢ノ頭に戻りスタッフさんともお別れの挨拶を、偶然居合わせた登山者と観音岳まで同行させていただく流れに いったん下ってからの登り返し、過去に歩んだ時にかなり四苦八苦した記憶があったが今回はゆっくり会話を挟み周囲の自然美を眺めながら進めたこともあってかさほど苦にならなかった 栃木からソロで訪れていた登山者とも意気投合、要所で会話や共感ができとても有意義だった 観音岳の肩あたりからは富士山の姿も明瞭に眺めることが出来た、まるで同じ目線のように感じるほど鳳凰三山の存在感を感じる 頂へ到達、四方の眺めはもう言うまでもない、北岳の雲が抜ける予感 しばらく感動に浸ってから薬師岳を目指して歩みを再開 観音岳から薬師岳までの稜線、過去に読んだガイドには 世にも美しい稜線 と形容されていたが、まさにその通り 緑が埋め尽くされるような紅葉がまた惹き立たせる そして北岳もほんのごくわずかの間だけ顔を見せてくれた、ありがとう 夢見心地の気分で薬師岳へ到達 山頂で遭遇した登山者に撮影を頂いた、ここまで第2部は大満足の縦走路だった 第2部の歩みをイメージするならばこの曲 人生山あり谷あり、この1年はドラマチックだったから もうすぐオヤジがあの世に旅立って1年が経つ 片付けも相続登記も済ませ、一区切り 人生で本当に大事なことを見出せたような気がしてならない、この縦走路のこともそう ♪In my life 村治佳織  https://music.youtube.com/watch?v=a4VkX7GvMhc&si=VEjeLI9mRP5QzJbT&feature=xapp_share ※オジ―オズボーンのカバー作品も素晴らしいです https://youtu.be/0Nltmw4uhDI?si=Cievs79juP2KIgOP 第3部は下山 薬師小屋の休憩スペースでランチ、味噌ラーメンでしっかり補給 この日の余韻に浸りつつ、夜叉神峠までの長大なルートを黙々と歩む展開に 南御室小屋の名水、美しい樹林と紅葉、夜叉神峠からの眺め、グリーンシーズンだと集中力を欠きやすい流れだがこの日は充足感からか最後まで気力が保てた 辻山にも立ち寄ろうかと考えていたが、天候がどんよりしてきたし、時間も押しているので今回はあきらめることに 今年は辻山から歩みがはじまったのだよな...のこさん、ケンチャイさんとの出会いを思い出す そんな想いにふけながら夜叉神峠に到達、お待ちかねの名水コーヒーを淹れて持参したチェアで小休止 ちょうど下山されてきたテント泊装備の登山者とついつい長話に 陽が落ちるのが早くなってきた、樹林帯はもう16時を過ぎると暗い 無事、下山完了 第3部の歩みをイメージするとこの曲になる 余韻と森の美しさに尽きる ♪Cavatina 村治佳織 https://music.youtube.com/watch?v=AjyJtex4keA&si=YgZoOjgWVgw7at9_&feature=xapp_share 夜叉神ヒュッテにて入浴と食事を 閉店時間間際の駆け込みにもかかわらず快く受け入れていただき大変ありがたかった 明日は休みだし、疲れも溜まっているのでもう1泊車中泊とした 翌朝、朝風呂から買出しを済ませ帰路へ ぶどうはもうシーズン終了、行きつけの手塚農園は前日でクローズしていたため近くの北條農園へ こちらも温かく受け入れていただきとてもありがたかった いろんな種類のぶどうを格安で手に入れることが出来た、翠峰はとても美味しい 3週ぶりに渇望していた山歩き、当たり年の紅葉を満喫でき至福のひとときでした 標高の低い山々ではまだこれからしばらく紅葉が楽しめそうです 自宅から最短で堪能できる南アの好ルート、毎年紅葉の時期はリピかもしれない

  • 16

    07:27

    16.6 km

    1817 m

    観音岳(鳳凰山)・薬師岳(鳳凰山)

    鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 (山梨, 長野)

    2025.10.10(金) 日帰り

    百名山南アルプス最後の一座は鳳凰三山の最高峰観音岳です。 数年前の冬に地蔵だけは登ったことがあって、取りこぼしを拾いに行って来ました⛰️ 選んだコースは不人気の広河原スタートの白鳳登山口コース。 芦安からの始発🚌は比較的空いていました。広河原に着くと私以外全員北岳へ笑 他のコースと合流するまですれ違ったのは下山の3名様のみでした。 確かに足元ズルズルの激急登で登山道も不明瞭ですが、3キロ我慢して高嶺に登ってしまえばあとはほぼ稜線のみの天国モード。 お天気も味方してくれて北には八ヶ岳、東に富士山、南にはこれから登る観音岳、西には北岳と絶景でございました! 皆様も是非広河原から鳳凰に登ってみてください

  • 25

    09:36

    17.3 km

    1856 m

    高嶺・赤抜沢ノ頭・地蔵岳(鳳凰山)・観音岳(鳳凰山)・薬師岳(鳳凰山)・砂払岳

    鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 (山梨, 長野)

    2025.09.21(日) 日帰り

    天気予報は、6時から晴れになるので来たが、ザアザアの雨音で、やる気が湧きなく、待つしかない。幸い5時に雨が止んで、皆さんは歩き出した。一日風があるが、晴て最高な展望でいい山行でした。

  • 21

    09:05

    17.2 km

    1879 m

    高嶺~鳳凰三山

    鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 (山梨, 長野)

    2025.09.21(日) 日帰り

    金曜日から表銀座の予定でしたが、 天候不良の為中止 いろいろ調べた後南アルプスの行った事ない百高山の高嶺に決定 最初は夜叉神ピストンのつもりでしたが 登山口についてしばらく待っても雨やまない 雨に濡れたくないので 急遽予定変更~広河原から夜叉神縦走 その分距離と登りがだいぶ減るからできれば楽に 広河原についた時もう雨止んでました ラッキー 白凤峠まではなかなかの急登 風で雲が抜けて北岳はバッチリ その後も雨なく一日快晴 涼しい風で気持ちよく登山できた 本日の南アルプスは100点

  • 51

    12:17

    19.1 km

    2148 m

    広河原から行く鳳凰三山攻略

    鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 (山梨, 長野)

    2025.09.16(火) 2日間

    東京から甲府駅へ。甲府駅に駅そばあり。バス停近くにコンビニ、ヨドバシカメラあり。 甲府駅から広河原バス停までバス移動。suica利用可。移動時間は約2時間(長い、、、) 広河原バス停周辺に水場あり。 山梨交通 https://ykbus.jp/route_bus/route_sp_info/hirogawara/ テント場利用。2000円 鳳凰小屋 https://houougoya.jp/ 帰りは夜叉神峠から。バス停近くに山荘あり。食事、入浴可。 夜叉神ヒュッテ http://yashajin-hutte.com/ 交通(立川起点として) 行き 立川→甲府 1694円 甲府→広河原 2400円 帰り 夜叉神峠→甲府 1760円 甲府→立川 1694円 合計 7548円 (特急を使えばさらにプラス) 割と序盤、地図上にある倒木ありの手前、(※1 画像参照)ルート通りに進むとまともに進めず、、、無理矢理進んだがおそらく迂回路がある。たぶんまだヤマップのルート案内に反映されてなかったのだろう。 急登の林を抜け岩だらけのところに出た時の景色はなかなか。グッとくる。 道中、多少の危険箇所や高度感を感じる場所はあったが気をつけて進めば問題なし。 宿泊は鳳凰小屋でテント泊。 地蔵岳、観音岳、薬師岳、どこも絶景。白い砂の地面と空で異世界感がある。 地蔵岳のオベリスク登頂も試みたが怖くてやめた。 総合的に長時間の山行で疲れたがそれ以上の感動があった。 公共交通機関でアクセスできるのもいいよねぇ。 鳳凰三山 https://www.nirasaki-kankou.jp/kankou_spot/sangaku_outdoor/sangaku_yamagoya/3998.html