茂みに隠れそうになるところを、
何とかキャッチしました😆🙌✨
大自然が描くグラデーションに溜息が出てしまいます😮‍💨
遠くには阿寒のお山たちが静かに佇む
イイね♪イイね😘
真っ白な大地、茶色、緑、青と自然が紡ぐ美しいコントラストに圧倒される
これほどまでに美しい稜線が他にあるのか?
深田さん、羅臼岳よりもこっちだろ
やっと見える位置まで
国後島との近さに驚いてしまう😳
こちらがオッカバケ岳の山頂⛰️
ピークハント目的では無いのでこのまま通過
どんどん雲に包まれてきた💦
流れる雲の速さが尋常じゃぁない😨
陽が落ちました😌
良い初日でした
気がつけば羅臼岳は遠く小さく

モデルコース

岩尾別登山口-羅臼岳-南岳-知円別岳-硫黄山-硫黄山登山口 縦走コース

コース定数

標準タイム 16:39 で算出

きつい

62

  • 16:39
  • 21.4 km
  • 2457 m
注意情報
              このモデルコースは、現在は立入禁止となっている区域を含んでいる可能性があります。
事前に現地の最新情報を確認して行動をしてください。
            

コースマップ

タイム

16:39

距離

21.4km

のぼり

2457m

くだり

2414m

標高グラフ

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チェックポイント

このコースで通過する山

「岩尾別登山口-羅臼岳-南岳-知円別岳-硫黄山-硫黄山登山口 縦走コース」を通る活動日記

  • 31

    18:06

    21.6 km

    2423 m

    ずっと行きたかった知床半島縦走!

    羅臼岳・硫黄山(知床)・羅臼湖 (北海道)

    2025.08.13(水) 2日間

    以前から行きたいと思っていた羅臼岳から硫黄山まで縦走してきた。 大沢登りきれば大丈夫かと思いきや、その後の山々を乗り越えていくので、テン泊装備だとアップダウンが結講大変だった。 下山したら衝撃的な事件が起きてて、警察から事情聴取されたり環境省の人と話したりあったけど、北海道の山はどこもクマリスクがある。 山に入る時のリスク管理や、いざという時の行動を決めておこう。

  • 32

    18:10

    21.8 km

    2428 m

    最果ての山々 羅臼岳〜硫黄山縦走テン泊登山

    羅臼岳・硫黄山(知床)・羅臼湖 (北海道)

    2025.08.13(水) 2日間

     山仲間と羅臼岳から硫黄山の縦走テン泊登山 5年ほど前にソロでこの山の縦走をした事があったが、2日目朝から雨とガスで景色が全く見れなかった為、いつかはまた登ろうと思っていた。 山仲間も是非参加したいと去年計画をしたが、あいにく天候で今年に延期。 今年こそはと計画して今回は膝の完治半ばの中の決行だったが、好天に恵まれて無事登る事ができた。 リベンジしようとしてなかなか行けなかった硫黄山までの縦走だったが、前に見れなかった景色を堪能してこれた。 下山中事故の情報を登山してきたグループから聞く。 熊密度が相当なこの地域に相応の覚悟と準備をして入山したが、どうやっても自然や運には勝てない。 ウチらも熊には普通に出会いました。 今回不運にも事故に遭われた方のご冥福をお祈りします。

  • 165

    16:23

    21.9 km

    2469 m

    知床連山縦走⛰️🏃

    羅臼岳・硫黄山(知床)・羅臼湖 (北海道)

    2025.08.12(火) 2日間

    羅臼岳→硫黄山。 8/14ヒグマ事件のため、当面入山規制と思われます。 ご冥福をお祈りいたします。 ⛰️本日のコース⛰️ 知床(しれとこ)縦走 ①羅臼(らうす)岳登山者用🅿→羅臼岳→二ツ池テント指定地⛺ ②→硫黄山(いおうざん)→硫黄山登山口に下山→カムイワッカのバス(お盆期間限定) ⛰️お山の様子⛰️ 🚰弥三水(ジャブジャブ)、銀冷水(ジャブジャブ)、羅臼手前(枯渇)、三ツ峰⛺指定地(枯れていて水溜り?のみ)、サシルイ後の鞍部の沼(怪しいけど水)、二ツ池(豊富、透明)、下山側は水場や自販機などなしなので注意。岩尾別バス停〜登山口も販売など無し。(序盤に沢はあるし、ゴールしてからなら木下小屋) 🚻🅿、銀冷水トイレブース 📶au 登山口🅿❌、極楽平○、羅臼平❌、羅臼岳⭕、三ツ峰⛺❌、サシルイ岳手前ポイント⭕、オッカバケ岳手前ポイント△〜❌ほぼなし、二ツ池⛺❌、南岳⭕、硫黄山⭕、第一火口と硫黄採取地⭕、登山口❌、林道ゲート付近⭕、湯の滝❌、バスのりば❌、岩尾別バス停❌、バス停前に走行中すこし電波あり 🅿️羅臼岳登山者用(台数少なくほぼ路駐) 必携装備:浄水器。 硫黄山登山道は入山許可がいるためHPより申請(要Word) 🚗近くのガソスタは18時には閉まるので注意。 🏪コンビニ斜里町は深夜早朝も🆗 登山口間:この期間だけ硫黄山登山口がマイカー規制、バスあり(岩尾別で途中下車は650円自然センターで後払い)。羅臼登山口まではバスが行かないので、途中下車からの徒歩1時間 (3.3km↑200)もしくは自然センターから🚕(街には🚕が一台しか居ないのでちょっと怖い‥) 🚌登山口マークより先、カムイワッカのところが受付。バスはそこからさらに900mほど歩いた地点。 ▲▲ 8月あたま日曜夕方にテレビをつけたら たまたま羅臼町の子どもたちが知床半島を歩く番組をやってて。 自然剥き出しの海岸を歩くチャレンジに懸命に挑む子たちの姿をみてたら、俄然知床半島に行きたくなりました。 彼らが歩いたのは東海岸から知床岬を目指すルートなので、知床連山とは全然ちがうけど😆 ▲▲ 前日の幌尻岳からは🚗6時間の移動。 羅臼登山口まであと1時間ほどの 道の駅パパスランドさっつるで車中泊しました。 (温泉あり、休憩スペースあり(コンセント❌)、昼間ならレストランあり、売店は夜まで開いてる、外には刺し身の自販機まである笑、車中泊🆗、24時間足湯あり、一棟だけ宿泊可のコテージあり) ⛰️🏃山イン➰ ⭐1日目⭐ 🅿〜羅臼岳ピストン、〜二ツ池⛺ 天気:☁ときどき青空☀ 風:3-4m、羅臼山頂5m〜 気温🌡️:登山口23℃、羅臼山頂19℃ ▲▲ 駐車場には4時頃到着。 枠があるとこは温泉利用者のためなので注意。 数少ない登山者用🅿は当然一杯だったけど、 すぐわきの空きスペースに路駐🚗 ▲▲ 序盤は樹林帯をつづら折れして‥ 海が近いせいか?湿度が高く、滝汗💦 登りあげてくペースが同じになった札幌ご夫婦と道中時々ご一緒。つづら折れが終わって羅臼平までの登りは爽やかな風が抜けて気持ちよく、お話で和みながらあっという間に羅臼平でした。 ▲▲ 羅臼平では⛺装備の人に遭遇! 縦走者だと思って話を聞くと 縦走予定だったけど藪で心が折れ、二ツ池で⛺後ピストンしてきたと‥。歩き抜けるほうが楽そうなのにそんな藪ヤバいのかな😫 そして前日は7張⛺があり大盛況だったと。 孤独回避できるかなー🤗 ▲▲ 羅臼平からは羅臼岳もピストン。 荷物は置いて行きたかったけど‥クマギフトになったらいけないので、ということで皆さん担いで行かれます💦 私は‥フードロッカーに食糧だけデポするというズルを働きました(覗いて、入ってる!と思った方すみません、犯人は私です😂) その後出会った方が硫黄山から縦走後おっきなテントザックで山頂に登られてました‥みんな体力あるしクマ対策大事💦 ▲▲ 羅臼岳からは縦走していく知床連山を ‥見てから行くはずでしたがガッスガスNO眺望🥲 20分位は粘ったけど 寒いし⛺場も心配なので、さっさと下山🏃 沢山の登山者でにぎにぎしてる羅臼平を離れ いざ知床連山、縦走路へ。 🔽ここから縦走路🔽 全ルート踏み跡はしっかり。 羅臼平からは早速の這松藪。 直登してると、あれ?踏み跡あるけどこれは?という急登にきて、振り返ると右に曲がる位置にピンテが。 どの程度藪なのかまだ分かってないから危ない。 三ツ峰付近まではあっという間に到着。 幸せルートを降りてすぐ三ツ峰テン場⛺。 だけど張るには早すぎるので先へ。 サシルイ岳付近への登りは最初藪。 のち火山らしいゴロが転がってるつづら折れ。 最後はハイマツ藪。 サシルイ岳横のポイントは見晴らしとても良く休憩に○。 下り最初は足元が見にくい上にゴロ、 のちガレ斜面になって、その後は土で谷に向かって。 底の部分は茂み深くて暗く視界も悪いので、獣と遭遇が怖くて声を出しながら通過。  そののち沼があり、そこからの登り返しはドロドロゾーン💦 のあとまたハイマツ藪がありオッカバケ岳付近に到達。 そこから⛺場はすぐなので、 オッカバケ岳ピークへ行ってみようかな?と思ったけど、踏み跡は不明瞭で踏み荒らさないと行けなさそう。 ピークは諦めて、眺望の見える場所に戻って だーれも来ない縦走路小ピークの岩の上で、1時間くらい靴を脱いでゆっくりしました。 朝からだけどガスが濃くて、時々流れて青空。 晴れ予報だったのに山には雲がかかりあまり晴れずの日でした。 二ツ池⛺場までの下りは岩場。 サクサク降りられるかな?と思ったけど靴紐は締めて正解。 ▲▲ ⛺場についたのは13時半。 羅臼平でお会いした、ピストンの兄さんが「縦走の人がいたよ!」と言っていたので期待していたのに⛺はゼロ張🥹 火口テン場に行ったか、1DAYで行ってしまったのね。 ▲▲ その後もだーれも来ることがなく 夕方にはフードロッカーに食べ物やゴミ、クッカーまで全部突っ込んで腹を括り‥早めのお休みにしました。 縦走路の⛺指定地のなかで 🐻注意のアイコンが唯一ないのは、ここだけ。 ⭐2日目⭐ 天気:☁の上は☀ 風:ほぼなし、南岳直後の稜線だけ爆風 気温🌡️:朝12℃、硫黄岳13℃、登山口21℃ ▲▲ クマのことを考え‥ 明るくなった頃スタート。 テン場から少しの藪に入ります。 ▲▲ で、そこから南岳までが この縦走路で一番藪濃いポイント。 短距離だけど、手でめくって泳ぐ這松ゾーンあり。 事前に見てたレポでは、みんなここが辛いと書いてました😌 南岳を越えると知円別岳までは平和ゾーン。 知円別岳からは天国稜線。 そして少し下って上って 分岐から硫黄山は岩を↑150ほど。 羅臼の岩よりは登りやすいかな? ▲▲ 下りは、最初はロープに沿って。 すぐ涸れ沢に合流。そこから通行止めロープが張ってあるところまで涸れ沢。 濡れてると滑りそうなので雨予報だと逆周回でも良いのかも。 序盤?で二箇所ほど高巻きするところがありますが この前日に通ったレンジャーがピンテをつけてくれており、迷いにくくなってます。 ▲▲ 沢終点からはわずかに登って、あとは土道。 ときどき岩。 第一火口周辺は熊目撃多し。 登山口に降りてからは車道を歩いて 湯の滝でバス受付。 登山道も湯の滝通るのかな?とか思ってたけど そんなことは一切なく安全のただの道でした😁 ▲▲ 受付からさらに900m歩いてバス乗り場へ。 岩尾別での途中下車を告げて30分ほど🚌乗車。 そこから徒歩1時間登ってようやくゴール! 🚗が通ったら絶対ヒッチハイクしてやるんだ‥!と思ってたんだけど、そう思ってる時に限って、誰もこない。 最後5分のところで、わナンバーが1台。 親指を立ててみると止まってくれて(笑) 親切な老夫婦が2.3分の距離だけど送ってくださいました。 ▲▲ 登山口の温泉ホテルは今年は営業してなくて。 野天風呂が無人だったので入浴しちゃった。 5日歩いてきた勢いってすごい。 ▲▲ ➰🏃⛰️お山終わり。 ▲▲ 羅臼平〜硫黄山間の ルート雰囲気を割合でいうと 天国稜線:1割 歩きやすい:2割 なんか狭いけど普通に歩ける:5割 体の前や足元に藪あるけど歩ける:2割 ちょっと手を使って退けたい藪:1割 こんな感じでした。 トレースはしっかりしてて迷わないです。 ▲▲ 周回向きのお勧めは、この方向。 たぶん辛いとこ:南岳周辺 いちばん幸せなとこ:知円別岳〜天空稜線 三ツ峰からの緑の縦走路もとても美しい。 硫黄山からの下り、涸れ沢は ドライだといいけど濡れてると思われる日に行くなら逆周回もありかも‥。 この縦走路は もっと人気でも良いのにな?と思う 美しいところでした。 ただ、 もっとアクセスが良ければ。 熊が居なければ。 藪がなく快適に整備されてれば。 ‥だから人がいないのか(笑) 羅臼岳を離れてから下山までで お会いしたのは、二人だけ。 ▲▲ 藪だと聞いてた知床縦走で 心が折れないために、日高で予習(笑)した遠征。 藪漕ぎにも色々あると知った今回。 あ、トレースは濃いの前提で。 第一段階は、 なんか狭くて道に被ってるけど 可愛くおりゃ〜ってするくらいで 無視して歩けるやつ (知床連山はほぼこれ。) で第二段階は、 低いとこのを跨ぐ、踏んづけて乗り越える。 高いとこのは手で強制的にめくりながら進む。 ちょっとパワーが要る。 で第三段階さらに行くと 手でガードしながらつっこむ。 おりゃりゃりゃ‥!私は短時間しかもたない😢 痛いし!腕やぶれるし! そしてさらに濃くなると めくっても突っ込んでも埒があかなくなってきて。 腿やら脛やらぶつけるし。 で生えてきてる方向を確認しながら 体を右へ左へくねらせて泳ぐ。 ここがピパイロの最終形態で これはよく進めました(笑) ▲▲ ‥私は一体誰に向けて発信してるんだ?🤣 藪道は、終わると意外と楽しかったよと。 ちょっと種類が違うけど、 バリ山行を思い出しながら。 ああ、歩いた歩いた。 30代最後の夏縦走は、藪縦走3+2日間でした。 これってもしかしたらだけど、 癖になって そのうちまた日高に行ってそうな‥。 アザだらけなのに‥。笑 ▲▲ そんなわけで、お山の様子 写真多いですが パラパラっとご覧ください😊 余談だけど。 運転しながら聞いてたラジオで 「ビアガーデンが昨日で閉店しました」 と言ってました。 北海道の夏が終わるのは早いね‥! 最終日の下界の朝は21℃。 6日間も涼しいとこに居たから、 明日からの名古屋の灼熱に耐えられるか心配😂

  • 36

    17:01

    22.9 km

    2527 m

    知床連山縦走(羅臼岳〜硫黄山)

    羅臼岳・硫黄山(知床)・羅臼湖 (北海道)

    2025.08.11(月) 2日間

    北海道遠征登山旅2〜3日目。 今回の北海道遠征の大本命である知床連山縦走。 斜里岳や雌阿寒岳に行けずとも、最果ての知床を歩けるのを楽しみに。 昨年の旭岳-十勝岳縦走路: https://yamap.com/activities/33822991 8/11 明るくなってきた頃からスタート。 樹林帯からも青空が垣間見れ、最高のスタート。 羅臼平に着いたあたりで山頂には雲一つ無い快晴。羅臼平から登りがきつい。水と食料だけフードロッカーにデポさせてもらった。 山頂に着いた瞬間ガスが😂 でも気持ちよく20分ほど長居させてもらう。 羅臼平に戻ってから、同じ縦走コースを歩く山の大先輩にご一緒させていただくことに。 藪漕ぎ、泥沼を避けながら歩いていく。 テント場に着く頃には全身びしゃびしゃ、テントを建てると大雨が降ってきましたが、雨上がりの空は気持ちがいい。次の日は4:30出発のため19:00には就寝。 8/12 藪漕ぎからスタート。大先輩についていき安心して歩いていく。藪漕ぎを終えたところで、旭川の大先輩と合流。3人で稜線歩きを楽しむ。 これぞ知床連山!という火山帯の山々が連なる景色は、羅臼岳とは全く違う。むしろ、こっちの景色の方が好きでなかなか進まない。最高の稜線を、晴天の中歩くことができた。 硫黄山に着く頃には山頂はガスで何も見えず。 最後の下山、こっから一気に標高を下げなければいけないが、とにかく道が分かりづらい。ピンクテープを探すのも一苦労だし、なんでも無い岩場が滑る滑る。神経をすり減らしながら、岩場を下山していく。最後、新火口付近には熊の巣がある情報があり慎重に歩く。案の定ヒグマのうんこがある。でも、ヒグマの雰囲気はなく出会わずに済みました。カムイワッカ湯の滝に下山。バスで岩尾別で降ろしてもらう。そこから駐車場まで4km。軽トラの2台に乗っけていただいて楽々戻ってこれました。ありがとうございます。 2日間、変わり変わる景色を見ながら歩いた知床連山はしばらく余韻に浸っていられる。一緒に歩いていただいた、皆様ありがとうございました。 縦走している方々は猛者だと思いました。とても楽しかった🙇

  • 99

    16:51

    25.7 km

    2671 m

    知床連山縦走 羅臼岳〜硫黄山

    羅臼岳・硫黄山(知床)・羅臼湖 (北海道)

    2025.08.11(月) 2日間

    縦走が無事成功したことの余韻に浸っているなか、衝撃的なニュースが飛び込んできました。 https://news.yahoo.co.jp/articles/415ccdceb51f3451d1bec410fab0f99155ff6057 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 真夏の恒例行事、北海道遠征です。 2025年は知床が世界自然遺産に登録されて20年の節目の時期、それに合わせてというわけではないけど世界遺産の知床連山を縦走する。 百名山の羅臼岳から知床岬に向け、硫黄山まで縦走し、カムイワッカ湯の滝に下山するという世界遺産の縦走路です。 知床半島、最後の秘境に向けていざ行こう。 ◼︎day1  岩尾別〜羅臼岳〜三ッ峰〜二つ池テント場 ◼︎day2  二つ池〜知円別岳〜硫黄山〜カムイワッカ湯の滝 ◼︎day1 岩尾別登山口を出発。木下小屋のヒグマ情報によると、ほぼ毎日目撃証言あり🐻 出会ったらひとたまりもない。熊鈴2個、すぐ出せる位置に熊スプレー、行動食も含めて食べ物は全てジップロックに入れた。 登山序盤、実質最後の水場(銀冷水)で水を汲む(浄水器必須)、水4.5kg担いで羅臼平へ、フードロッカーで水をデポ、羅臼岳へ向かった。 2000年の登頂以来5年振りの羅臼岳、山頂の溶岩ドームが威厳たっぷり、相変わらず良い山でした。 いよいよここから、最後の秘境、(知床)硫黄山へ向け、いざ縦走開始。期待と不安。 羅臼平から南側、いきなり踏み跡が薄い、これはルートをミスったか? どんどん道が無くなり、背丈を超えるハイマツ帯を踏み、泳ぐように超えていく💦いきなり縦走路の洗礼を浴びた。 予報に反して、雨が降ってきた、それも結構な降り方だ。たまらずレインウェア(上)を着る、 雨のハイマツはアカン😭ハイマツ漕ぎで一瞬で全身ずぶ濡れ。レインウェア下を着る前に全身ずぶ濡れ、既に手遅れ。 ソロでは心折れていたと思うが、銀冷水でお会いした方と羅臼平以降の行程を一緒に歩き、苦楽を分かち合い、時には大笑いしながら歩けたのは本当に良かった。 ハイマツに押し返されることで体力を削られ、ヘロヘロで二つ池のテント指定地に着いた。 一旦雨は上がった隙に設営、テント合計7張だったが全員ソロ、全員ヘンタイ(もちろん褒め言葉)。 ここまで稜線上の水場は全て枯れており、明日も水場はない。水が足らない、最後の手段として二つ池の水を浄水して料理や飲み水として使用した。 途中、サシルイ岳の登りで追いついた北海道在住のお姉さんの開口一番、ヒグマの目撃情報に震えた。 昨日8/10、標高1200mほどの大沢という場所で距離3-4mでヒグマと鉢合わせになったようだ🐻 熊鈴や笛を吹いてもヒグマは動じず、こちらに興味すら示さず登山道を下って行った。 鈴や笛の音に対しては、ガルルル💢(うるせー、という意味だろうか)、と威嚇して去って行ったとのこと。 そして冒頭の8月14日の事故につながる。 自分も3日前に同じ場所を通過した。 ◼︎day2 縦走のクライマックス、(知床)硫黄山へ向かう。 前夜降り続いた雨と朝露で薮は水分たっぷり、歩き出してものの数分で全身ずぶ濡れになった。 南岳では雲海に浮かぶ北方領土が見えた、自分がいる位置がシリエトク(知床、アイヌ語で地の果て)だと思い知らされる。 知円別岳(ちえんべつだけ)に到着。 景色は一変した。これが硫黄山と言われる所以か、真っ白な大地が広がっており、いくつもの火口が見える。 ここが知床連山縦走のハイライトだった。 第一火口には雪渓が残っている。ここもテント指定地で宿泊してみたいが、ヒグマが水を飲みに来るので難易度は高すぎる。 最後までヒグマに出会うことはなかった。 運が良かったとしか言いようがない。 素晴らしい景色に出会い、ソロだけど独りじゃなかった、これも本当に運が良かった。 これだから登山はやめられない。 また山に登ろう。 🅿️岩尾別登山口 無料,電波あり,トイレあり ⛺️宿泊  •二つ池テント場 無料 💧水場(浄水器&煮沸)  銀冷水、二つ池  稜線上の水場は全て枯れていた 🚌カムイワッカ湯の滝〜岩尾別バス停(650円)  カムイワッカ湯の滝はマイカー規制(8/8-17)のためバス運行あり、チケットは知床自然センターで事前購入可  https://www.goshiretoko.com/kamuywakka/activity/mt-iou/   ◼︎その他ざっくり所感 •銀冷水で水を汲み、気合いで担ぐべし •羅臼平から硫黄山の縦走路はは人が一気に減る •ひどい藪漕ぎあり、朝は朝露祭り •薮からヒグマがひょっこり顔を出すらしい •知円別岳〜硫黄山こそが知床連山縦走の醍醐味 •知円別岳あたりはザレ場、脆い岩場 •硫黄山からの谷下りの岩は滑りやすく危ない •縦走路で会う人は全員ヘンタイ(もちろん褒め言葉) 写真にもコメント載せております。 だいたいくだらないので読み飛ばし推奨です。 石狩岳に続く https://yamap.com/activities/42170402 過去レポ ◼︎北海道遠征2024 •幌尻岳(百名山99/100) チロロ林道 https://yamap.com/activities/33663942 •大雪山縦走 旭岳〜トムラウシ山 https://yamap.com/activities/33769027 •礼文島 愛とロマンの8時間コース https://yamap.com/activities/33841489 ◼︎羅臼岳(2000年) https://yamap.com/activities/7265725

  • 79

    20:25

    22.7 km

    2508 m

    羅臼岳〜硫黄山 知床連山縦走

    羅臼岳・硫黄山(知床)・羅臼湖 (北海道)

    2025.08.10(日) 2日間

    やり残した事を実行すべく戻って来ました北海道! そう、過去に2度チャレンジして失敗に終わっている知床連山縦走を何としてでもリベンジしたい! 2018年の様子→https://yamap.com/activities/2064594 昨年の様子→https://yamap.com/activities/33741955 この夏の最優先事項とし、北海道の山友達に協力して貰い入念な計画を立て、遂に悲願を達成することができました!(*^^)v 天気は全体的には悪くなかったけど、肝心な山頂に登頂する時間帯にガスに覆われるという日頃の行いの悪さがハッキリ出てしまいました💦 しかしながら念願のこの縦走を踏破することができて感無量でございます☺ これで北海道に思い残すことはな… いや、まだある! ちなみに硫黄山を登頂したことで北海道百名山100/123制覇です✌

  • 60

    25:38

    21.2 km

    2378 m

    羅臼岳・南岳・知円別岳・硫黄山

    羅臼岳・硫黄山(知床)・羅臼湖 (北海道)

    2025.08.10(日) 2日間

    羅臼岳〜硫黄山 縦走チャレンジ! ハイマツと岩場で初日中盤から既にバテバテ… 登山道近くには熊の親子が出現し、立ち往生! 羅臼岳山頂はガスガス、テン泊地点到着は真っ暗になってから。 翌日も疲れが残り、ガレ場でヘトヘト、硫黄山もガスガス(笑) 雨で滑る岩場に体力を奪われ、水&塩分も底をつき軽い脱水症状… さらにシャトルバスに間に合わず、下山後に知床五湖まで徒歩2時間半! 体力のなさを痛感した2日間でしたが、時折見える景色は本当に美しく、最高の経験になりました✨

  • 10

    12:28

    23.9 km

    2526 m

    知床連山縦走

    羅臼岳・硫黄山(知床)・羅臼湖 (北海道)

    2025.08.10(日) 日帰り

    直前まで不安定な天気予報に振り回されたが、知床半島で晴れそうな予報になったので、ウトロへ向かった。 のんびりペース歩こうと思って、昨年より岩尾別を30分早くスタートしてみた。 早めの到着で、羅臼岳では山頂貸し切り。絶景を楽しむ。 羅臼岳から引き返すと、登山者が続々と登ってきた。 夏休みなので、縦走者も多いのかなと思っていたけど、縦走路には後続がなかなか来ない。 お陰で、歩みの早い登山者にペースを惑わされる事なく、のんびりと貸し切り気分を味わうことが出来ました。 昨シーズンよりも植生が伸びたのか、今回は藪漕ぎが気になってペースが上がらない箇所が多かった気がする。 のんびり時間を気にせずと思っていましたが、シャトルバスの時刻に合わせて、待ち時間を少なく済ますことが出来そうだったので、カムイワッカへの下山は、ややペースを上げて下山した。 カムイワッカには15時丁度くらいに到着。 15時15分のバスに間に合ったので、カムイワッカでスタッフから仮乗車券を受け取り、バスに乗車。 岩尾別で下車しました。 この時期はマイカー規制が入るけど、シャトルバスを利用することで、カムイワッカにデポすることなく、ソロでも縦走出来ちゃうのが良いところでもあります。